白寿の祝い [家族]
パンダみたいな虫~!!と思ってパチリ♪
先月の話だけれど、我が家のばあちゃん、ついに99歳になりました。
白寿
白寿のお祝いをしようと、高知、大阪、愛知の親戚にも声をかけて、
福山では割と名の知れたいいレストランでお食事会をしました。
最初はあんまり乗り気になってなかったばあちゃんでしたが・・・
当日は、にこにこ。
お食事の時、ちょっとアルコールも入り~
ほんのり赤いお顔で,ちょっと酔っ払って上機嫌
デザートが出た時に、ひ孫5人から、1人ずつばあちゃんに花束を渡して「おめでとう~」
そして、ひ孫の中で、最年長の魚太郎がばあちゃんに前もって書いていた祝辞を読み上げました。
魚太郎 「おばあちゃん、今日は白寿のお祝い、おめでとうございます。」
ばあちゃん 「ありがとうございますぅ~」
魚太郎 「僕はおばあちゃんが大好きです。」
ばあちゃん 「わたしは魚太郎が大好きですっ!」
魚太郎 「いつも、僕にやさしくしてくれて、ありがとう。」
ばあちゃん 「いいエー。こちらこそ、いつもやさしくしてくれてありがとオ!」
魚太郎 「何か困ったことがあったら、遠慮なく言ってください。」
ばあちゃん 「はいっ。よろしくお願いしますぅ~」
魚太郎 「僕にできることは何でもします。」
ばあちゃん 「はいっ。ありがとオ。」
魚太郎 「おばあちゃんが一日でも長く生きてくれることが、僕の願いです。」
ばあちゃん 「どうも、ありがとオ」
魚太郎 「そして、僕が大人になるまで見守っていてください。」
ばあちゃん 「はいっ、私もそうしたいですぅ~」
魚太郎 「今日は、白寿のお祝い、心から、おめでとうございます。」
ばあちゃん 「どうもありがとオ。ありがとうございます~」
と、魚太郎のスピーチに、むっちゃ元気に、一言一言お返事していたおばあちゃんでした。
とってもうれしそうで、楽しそうで、
私も幸せのおすそ分けをいただくことができました。
あー、白寿の祝いのセッティング、やって良かった
おばあちゃんも、ひさしぶりに弟さんにも会えて、
弟さんは88歳の米寿のお祝いをしたところだそうでした。
99歳になるまで、いろんな体験をしたおばあちゃん。
おばあちゃんは、電気のない生活、冷蔵庫、洗濯機のない生活。電話のない生活を体験しているんだよね~
お医者さんが隣町から馬で往診に来てくれてたというんだからねー
ほぼ1世紀を生き抜いてきたおばあちゃん。
ご主人さんの太郎さんは、28歳で戦死されたとのこと。
それからず~っと、ひとりで働いて生きてきた。
13年前にばあちゃんの娘さん(マイダーリンのお母さん)が、62歳で急に他界して・・・
明治生まれの女性は強いです!!
できることは、できるだけなんでも自分でやろうとする。
自分に厳しいんだよねー。
私がおばあちゃんの年齢までもし生きれたとして、
おばあちゃんみたいに自分のことは自分でってがんばれるかなあ~????疑問です
身体もあちこち痛いのに。
おばあちゃんを見ていて、年のとりかた、老い方を考えさせられます。
まずは健康一番! 怠ける心に打ち勝とう~!
あ~、でも、今週朝2回しか走ってない・・・・・
がんばるぞー!
おばあちゃん、どうか元気で長生きしてね♪♪
生きることを教えてくれてありがとうー。