愛しのトラちゃんなんだけど・・・(^^;) [家族]
(因島フラワーパークにて撮影)
1月に我が家に来て、家族になったトラちゃん。
とっても人懐こい猫ちゃんです
抱っこされたり、触られたりするのを嫌う猫もいるけれど、
トラちゃんは率先して、抱っこしてくれ~、なでてくれ~と寄ってきてくれます
花子もちゃんと、餌やり、トイレのお手入れのお仕事もがんばってる
たまに、私も手伝いますが・・・
それでも、花子が一番お世話をしてるから、
トラも花子がお母さんと思っているよう
学校から帰ってきた花子の「ただいま~!」と言う声が聞こえると、
トラは「にゃん♪」と、玄関に向かいます
花子にとっては、責任と、愛情を与える喜びを学べるいい経験になってるなあと
すっかり家族の一員になったトラちゃん。
この前、私と魚次郎が寝ているベッドにやってきて、
この両方の前足で、私のほっぺをはさんで甘えてきてくれました。
まあ、かわいい
と、喜んだのも束の間・・・・
ほのかに香る、くさ~い臭いがプ~ン
思わず、トラの前足を握って臭いを嗅いだら・・・
うっ!これは!!!
そうです。トラは、トイレに行って用を済ませ、
トイレの砂をカキカキして、そのまま私のところへ直行してきた模様です
すぐ、両方の頬を洗いに行ったことは、言うまでもありまへん
(因島フラワーパークにて撮影)
とっても寂しがり屋のトラちゃん。
すぐにすりすり寄ってきて、ペロペロ舐めてきます。
手も舐めるし、顔も、口も舐めてきます。
猫の世界の社交的挨拶なのかな??
つい最近も私の顎に、唇に、ほっぺに、ペロペロペロ。
口は、ちょっと感染とか心配だけど
それでも、ペロペロしてくれるトラが愛らしい
で、最近朝、台所でよく見かけるもの・・・
立ってみたら、まるで小さい”かぎかっこ”みたい。
何だろう?って、よ~く見たら
ゴキブリの足
どうして、足だけここに落ちてるの???
・・・・・
・・・・・
そして見ました。
どたばたしながら遊んでるなあ~と、ふと見たトラの口に、
いき絶え絶えのゴッキーが!!
夜中に走り回るゴッキーは、トラちゃんの恰好のおもちゃとなっていたのでした・・・・
築33年の我が家ですから・・・
ゴッキーも居れば、ネズミさんも居るんだけどね。
トラちゃん、いいお仕事してくれてます
でも・・・
お顔ペロペロは、拒否しちゃおうかなあ~(^^;)
1月に我が家に来て、家族になったトラちゃん。
とっても人懐こい猫ちゃんです
抱っこされたり、触られたりするのを嫌う猫もいるけれど、
トラちゃんは率先して、抱っこしてくれ~、なでてくれ~と寄ってきてくれます
花子もちゃんと、餌やり、トイレのお手入れのお仕事もがんばってる
たまに、私も手伝いますが・・・
それでも、花子が一番お世話をしてるから、
トラも花子がお母さんと思っているよう
学校から帰ってきた花子の「ただいま~!」と言う声が聞こえると、
トラは「にゃん♪」と、玄関に向かいます
花子にとっては、責任と、愛情を与える喜びを学べるいい経験になってるなあと
すっかり家族の一員になったトラちゃん。
この前、私と魚次郎が寝ているベッドにやってきて、
この両方の前足で、私のほっぺをはさんで甘えてきてくれました。
まあ、かわいい
と、喜んだのも束の間・・・・
ほのかに香る、くさ~い臭いがプ~ン
思わず、トラの前足を握って臭いを嗅いだら・・・
うっ!これは!!!
そうです。トラは、トイレに行って用を済ませ、
トイレの砂をカキカキして、そのまま私のところへ直行してきた模様です
すぐ、両方の頬を洗いに行ったことは、言うまでもありまへん
(因島フラワーパークにて撮影)
とっても寂しがり屋のトラちゃん。
すぐにすりすり寄ってきて、ペロペロ舐めてきます。
手も舐めるし、顔も、口も舐めてきます。
猫の世界の社交的挨拶なのかな??
つい最近も私の顎に、唇に、ほっぺに、ペロペロペロ。
口は、ちょっと感染とか心配だけど
それでも、ペロペロしてくれるトラが愛らしい
で、最近朝、台所でよく見かけるもの・・・
立ってみたら、まるで小さい”かぎかっこ”みたい。
何だろう?って、よ~く見たら
ゴキブリの足
どうして、足だけここに落ちてるの???
・・・・・
・・・・・
そして見ました。
どたばたしながら遊んでるなあ~と、ふと見たトラの口に、
いき絶え絶えのゴッキーが!!
夜中に走り回るゴッキーは、トラちゃんの恰好のおもちゃとなっていたのでした・・・・
築33年の我が家ですから・・・
ゴッキーも居れば、ネズミさんも居るんだけどね。
トラちゃん、いいお仕事してくれてます
でも・・・
お顔ペロペロは、拒否しちゃおうかなあ~(^^;)
パニックに寄り添うこと・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
(因島フラワーパークにて撮影)
魚次郎くん、ひかり園に喜んで通っています。
夕方4時25分にバス停でお迎え
いつも笑顔で「お母さん」と言って笑顔で降りてきてくれる
今日も同じように、降りたけど、つないだ手を振り払って、走り出そうとする魚次郎。
バス停周辺は、危ないから、必ず手をつなぐように!と、園からの御達し。
「しまった!やばい!!」と母、魚次郎の手をガシッとつかんで、すぐさま抱っこ。
走り去る園バスに、「ばいば~い」と、手を振りました。
・・・・・・
・・・・・
・・・
うぎゃ~、「ぼくが自分でバイバイしたかった~」
と、魚次郎のパニック開始。
あ~やれやれ、始まったというのが、最初の母の感情
第一声は「魚ちゃんは、魚ちゃんでバイバイしたじゃん。上手にバイバイしてたよ。お母さんも先生にちゃんとバイバイせんといけんの!だから、お母さんもバイバイするんよ。」と、説明・・・・
今思えば、パニクッてる魚次郎に、そんな言葉が届くはずもなく
「じぶんで、バイバイしたかったー。お母さんバイバイしたらいけん!」と、
繰り返して泣き叫ぶばかり
通りすがりのおばさんたちが、じろじろみたり、どうしたの~?と声かけてきたり
歩くことも出来ず、うずくまる魚次郎
石を拾って、私に投げつけたい衝動と闘っているところ
写真の後、私に向かって投げるそぶりはしたけれど、
「お母さん石投げられたら痛いから嫌です!」って大声で言ったら、
結局私に向けては投げなかった。
上手に、車も、人もよけて、怒りを吐き出すように投げました(ホッ)
(パニック中も、ちょっとは配慮できる頭が残ってるんじゃんか!と、妙に感心した母でした)
まだまだ泣き叫ぶばかり。
車に乗って帰る道も、ず~っと「自分でバイバイしたかった~」・・・・・
上手にしてたよ!といくら言っても、
自分が描いていたようにできなかった思いはぬぐえないみたい
そうか!まず気持ちを受け止めて、寄り添わなくちゃ!!
「自分で、バイバイしたかったんよねー。ごめんね~。お母さんもバイバイしたらイヤだったんねぇ。」
少しだけ気持ちは治まるも、やっぱりぐずぐず繰り返し・・・
そうだ
朝、出かけに、「おもちゃやさんに行きたい」と言ってたので、
「ひかり園から帰ったら行こうね」と約束していたことを思い出し、
100円ショップのおもちゃコーナーに連れて行きました。
囚われていた心が、おもちゃのほうへ解放されて、
笑顔が戻った魚次郎。
あ~、やっと気持ちが切り替わって良かった
気に入ったおもちゃをひとつ買って嬉しくなった魚次郎。
車に乗り込んですぐ
「お母さん、ごめんね」
????
「ずっと泣いて怒ってたから?」と聞くと、
「うん」と、うなづいた・・・・・・・
「謝らんでもいいんよ。魚次郎も、悲しくて、悔しくて、つらかったんよねー。だから、泣いたんよねー。
でも、謝ってくれて、ありがとうね。お母さん、魚ちゃん大好きよ。知ってる?」って言ったら、
笑顔で「うん。知ってる。」って
正直、今回魚次郎が謝ったことに驚きました。
謝ったと言うことは、怒りと悲しみの感情に振り回されながらも、
そんな自分のをいやだな~と、感じていたのかな?
お母さんを困らせてるなあ~と、頭の半分で思っていたのかな??
感情をコントロールできない魚次郎もつらいんだなあと改めて感じた一件でした
それから、魚次郎のパニックに対する私のリアクションの悪さに反省
湧き上がる癇癪に振り回されている魚次郎に、どんな説明も効果があるはずがなし!
魚次郎の言うことを、同じように口に出して同意しなくちゃねー。
で、気持ちが治まってから、常識とか、モラルとか、倫理とか、状況の説明をしてこそ、
やっと彼の心に届くんだもんね~
で、思ったんだけど、実際夫婦でも、
妻「忙しい忙しいって、子どものことも家の事もほったらかしじゃない」
夫「仕事が忙しいんだよ。仕方ないだろう。」
では、お互いの気持ちが治まらないけれど、
妻「忙しい忙しいって、子どものことも家の事もほったらかしじゃない」
夫「だよなぁ、お前ばっかり家の仕事して子どもの面倒見て、大変だよなあ~。」
と、言うと
妻「あなたも、仕事で忙しいから仕方ないのよね・・」
と、いう風にうまくいったりするわけで・・・・
やっぱり、感情が一度吐き出されなければ、客観的な物の捉え方はできないかなあと思うわけです。
障がいあるなしにかかわらず、人間関係は、お互いに、理解してもらえること、これに尽きるんじゃないかな~
魚次郎くん、ひかり園に喜んで通っています。
夕方4時25分にバス停でお迎え
いつも笑顔で「お母さん」と言って笑顔で降りてきてくれる
今日も同じように、降りたけど、つないだ手を振り払って、走り出そうとする魚次郎。
バス停周辺は、危ないから、必ず手をつなぐように!と、園からの御達し。
「しまった!やばい!!」と母、魚次郎の手をガシッとつかんで、すぐさま抱っこ。
走り去る園バスに、「ばいば~い」と、手を振りました。
・・・・・・
・・・・・
・・・
うぎゃ~、「ぼくが自分でバイバイしたかった~」
と、魚次郎のパニック開始。
あ~やれやれ、始まったというのが、最初の母の感情
第一声は「魚ちゃんは、魚ちゃんでバイバイしたじゃん。上手にバイバイしてたよ。お母さんも先生にちゃんとバイバイせんといけんの!だから、お母さんもバイバイするんよ。」と、説明・・・・
今思えば、パニクッてる魚次郎に、そんな言葉が届くはずもなく
「じぶんで、バイバイしたかったー。お母さんバイバイしたらいけん!」と、
繰り返して泣き叫ぶばかり
通りすがりのおばさんたちが、じろじろみたり、どうしたの~?と声かけてきたり
歩くことも出来ず、うずくまる魚次郎
石を拾って、私に投げつけたい衝動と闘っているところ
写真の後、私に向かって投げるそぶりはしたけれど、
「お母さん石投げられたら痛いから嫌です!」って大声で言ったら、
結局私に向けては投げなかった。
上手に、車も、人もよけて、怒りを吐き出すように投げました(ホッ)
(パニック中も、ちょっとは配慮できる頭が残ってるんじゃんか!と、妙に感心した母でした)
まだまだ泣き叫ぶばかり。
車に乗って帰る道も、ず~っと「自分でバイバイしたかった~」・・・・・
上手にしてたよ!といくら言っても、
自分が描いていたようにできなかった思いはぬぐえないみたい
そうか!まず気持ちを受け止めて、寄り添わなくちゃ!!
「自分で、バイバイしたかったんよねー。ごめんね~。お母さんもバイバイしたらイヤだったんねぇ。」
少しだけ気持ちは治まるも、やっぱりぐずぐず繰り返し・・・
そうだ
朝、出かけに、「おもちゃやさんに行きたい」と言ってたので、
「ひかり園から帰ったら行こうね」と約束していたことを思い出し、
100円ショップのおもちゃコーナーに連れて行きました。
囚われていた心が、おもちゃのほうへ解放されて、
笑顔が戻った魚次郎。
あ~、やっと気持ちが切り替わって良かった
気に入ったおもちゃをひとつ買って嬉しくなった魚次郎。
車に乗り込んですぐ
「お母さん、ごめんね」
????
「ずっと泣いて怒ってたから?」と聞くと、
「うん」と、うなづいた・・・・・・・
「謝らんでもいいんよ。魚次郎も、悲しくて、悔しくて、つらかったんよねー。だから、泣いたんよねー。
でも、謝ってくれて、ありがとうね。お母さん、魚ちゃん大好きよ。知ってる?」って言ったら、
笑顔で「うん。知ってる。」って
正直、今回魚次郎が謝ったことに驚きました。
謝ったと言うことは、怒りと悲しみの感情に振り回されながらも、
そんな自分のをいやだな~と、感じていたのかな?
お母さんを困らせてるなあ~と、頭の半分で思っていたのかな??
感情をコントロールできない魚次郎もつらいんだなあと改めて感じた一件でした
それから、魚次郎のパニックに対する私のリアクションの悪さに反省
湧き上がる癇癪に振り回されている魚次郎に、どんな説明も効果があるはずがなし!
魚次郎の言うことを、同じように口に出して同意しなくちゃねー。
で、気持ちが治まってから、常識とか、モラルとか、倫理とか、状況の説明をしてこそ、
やっと彼の心に届くんだもんね~
で、思ったんだけど、実際夫婦でも、
妻「忙しい忙しいって、子どものことも家の事もほったらかしじゃない」
夫「仕事が忙しいんだよ。仕方ないだろう。」
では、お互いの気持ちが治まらないけれど、
妻「忙しい忙しいって、子どものことも家の事もほったらかしじゃない」
夫「だよなぁ、お前ばっかり家の仕事して子どもの面倒見て、大変だよなあ~。」
と、言うと
妻「あなたも、仕事で忙しいから仕方ないのよね・・」
と、いう風にうまくいったりするわけで・・・・
やっぱり、感情が一度吐き出されなければ、客観的な物の捉え方はできないかなあと思うわけです。
障がいあるなしにかかわらず、人間関係は、お互いに、理解してもらえること、これに尽きるんじゃないかな~
乾燥ヒジキうまい! [紀代美母ちゃんの手料理レシピ]
普段私がお店で買うのとちょっと違う気がする
前日に、自慢の黄金比率1:1:6=しょうゆ:みりん:水+お砂糖たくさんで煮魚を作ってたので、
お魚のダシもでていいかも~と、その煮汁を使って炊きました
最初、水に戻して~、
たっぷり水分を吸ってもどったひじきを、
油あげと一緒に、油で炒めて~♪
それからお魚の煮汁をひたひたになるまで入れて~
圧力鍋でファイヤー(ファイヤーって、炊いただけですけど^^;)
そして出来上がり~
おいち~
ごはんにのせて食べると、ごはんがススムススム
いやん太っちゃう
ひじきがとってもプリッとしてて、おいしかったです。
魚島産なのかな??
一度にたくさん作りすぎちゃったので、翌朝残りを焼き飯にしてみようと
まず、油でご飯を炒めて~
ひじきの煮物を入れて~
ちょっと炒めたところで、溶き卵を入れて~
ここで、しつこいくらいじっくり炒める
最初、ねちょねちょっとした感じが、長く炒めると、パラパラっとした感じに
最後にお塩を少々
できあがり~
あ~、癖になりそう
噛めば噛むほどに、ほんのり甘さが広がって
やばい
ぜひ! お試しあれ~
パン屋さんも真っ青よ♪ [自慢の料理レシピ♪]
(因島フラワーセンターにて撮影)
土曜日から、日曜日にかけて、花子のお友だちがふたり泊まりに来てくれました
広汎性発達障がいの娘なので、
コミュニケーション能力が弱い。
空気が読めないし、
会話も一方的なことが多い
そんな花子に、優しく、上手につき合ってくれるお友だち
母としては、お友だちが遊びに来てくれることは嬉しい限りです
日曜日、せっかっくだから、みんなでパンを作りましょう~
と、いうことで、ホームベーカリーでバターロールの生地を作り、
ウィンナーロールと、コーンマヨネーズパン、
コーンマヨネーズパンを食べた瞬間の子どもたち、
「きゃあ~、うますぎ!」と、悲鳴をあげてくれました。
女の子3人だからうるさいうるさい
それもまた、嬉しかったりするんだけどね(^^)
定番のねじりドーナッツも作って~
そして、今回初トライ
ブルーベリージャム&チーズ&コンデンスミルクパン
甘いパンが食べたかった
ジャムをのせて~
チーズをぱらぱら
最後にコンデンスミルクをたら~り
で、190度で20分焼いたら、
こんな感じでできあがり~
チーズケーキにブルーベリージャムとかかけて食べるしさ、
いいかなあ?と思ってトライ
結果は、
うまいべよ~
みんな笑顔でいただきました
おいしいと、みんな笑顔になるからいいよね
ぜひ!お試しあれ~
おばあちゃんが帰ってくる・・・ [家族]
どろどろどろどろ・・・・・・
ここ数週間の私の心の中のようす・・・
どろどろどろどろ・・・・・・
今日はコケズキの醜い心のうちをさらけ出します
おばあちゃん、1月に股関節の骨を折って、手術して・・・
ただいま入院中。
リハビリがんばってくれてる。
でも、ご飯を自分で食べること以外は、全部介助を必要とする状態。
ほんのちょっとの手助けでできるんだけど、
そのちょっとの手助けがないと、何も出来ない・・・・
お医者さんからは、もうこれ以上の回復は見込めないとのこと・・・
どうしても行けない日もあったけれど、
ほぼ毎日、おばあちゃんが会いたがってる子どもたちを連れて
お見舞いに行ってた。
魚次郎を連れてお見舞いに行くのは一苦労
走りまわっちゃいますから(^^;)
病院じゃいつも謝ってばかり
夕方、ほんの1時間のお見舞いでさえ、私の中では正直苦痛になってた。
今はおばあちゃんのこと、嫌いじゃないけれど・・・
ばあちゃんと私は大姑と孫嫁の関係ですから・・・
それなりに、嫌なこともあって
でも、十数年一緒に暮らして、だんだん家族になってきた。
私の子供たちのことは、心から愛してくれてるから
おばあちゃんも、なんてったって、99歳のお年寄りだしね~。
見舞いに行って、ばあちゃんの顔を見ると、
がんばってばあちゃんの世話もしよう!!と思える
家に帰って、雑事に追われていると・・・・
これからばあちゃんが帰ってきたら、介護生活か・・
友だちとランチも行けなくなるな
実家に帰るとき、どうしよう??
子どもの参観日とか、役員会とか、どうしよう?
今まで続けてきた英語ボランティア、まだ出来るかな???
釣りも行けなくなるのかな???
と、不安と逃げ出したい気持ちで気持ちは沈むばかり・・・・
実家の母が電話してきた。
「施設に入ってもらいなさい。あんたがきりきりして、子どもに当たるようになるよ!
だんなが手伝わん!と、だんなともケンカするようになるよ。
家庭が壊れるよ。そういう人いっぱい見てきたよ。
まして、お姑さんでもなく、あんたは孫嫁なんだから
そこまで背負わんでいいやんね。
いい顔して、いい人ぶらんと、ちゃんと家庭を守ること考えんばよ!」
そうだよな・・・・と、思う私。
病院のケースワーカーさんに相談してみる。
子どもを連れて日常的に訪ねて行けれる距離にある入居施設を希望。
施設に入居してもらって、
今みたいにほぼ毎日お見舞いに行って・・
たまには外泊で、家に帰ってきてもらって・・・
それを楽しみに生活してもらおうかと・・
でも、なかなかばあちゃんに言い出せない
だんなに頼んで言ってもらえる様にお願いしても
仕事で忙しいだんなは、お見舞いにさえ行ってない状態で・・・
結局私がばあちゃんにお願いしなければ!
言い出せなくて・・・・
悶々とする日々・・・
そんな時、花子の担任の先生のお話を聞きました。
その先生は、ご自分のお母さんと、お姑さんと、
二人を施設にご入居させて
仕事帰りに毎日立ち寄り・・・
週末は外泊させて、自宅介護して・・・・
そしてまた、月曜日から小学校の先生のお仕事。
そんな生活を2年間されてたというお話。
え~!!!!!
驚きでした。
衝撃でした。
こんなに身近に、こんなにがんばってらっしゃる方がいるんだと!!
先生は、自分の自由時間が全くない状態で2年間も。
おばあちゃんのお世話が嫌じゃないんだ。
排泄の援助も、嫌じゃない。
私が嫌なのは、自分の時間が無くなること。
自由がなくなること。
でも、先生は、2年間も、そうしてがんばってこられてた
私は、案じてばかりで、まだトライしてないじゃないか!
先生に勇気をいただきました。
数日後、おばあちゃんに話をしに行きました。
「おばあちゃん、おばあちゃんは4月30日で退院だって。
こういうのは辛いけど、おばあちゃん、今の状態じゃ、どうしても助けがいるよね。
ほんのちょっとだけど、助けが要るよね。
我が家は、お父さんも、だんなも、ばあちゃんの見舞いにも来んし、
おばあちゃんを看るのは私だけじゃ。
発達障がいの魚次郎もおるし、私は療育にも行かんと行けん。
24時間おばあちゃんを診ることはできん。
おばあちゃん、ごめんね。でも、看れん。」
「あたしは、家に帰ったら、這ってでも自分のことは自分でするきに。
家に帰らして。あたしはこの子らの傍に居りたい。」
「帰りたいおばあちゃんの気持ちはようわかるよ。
ほんでね、おばあちゃんは、人付き合いが嫌いじゃろ?
嫌いなのをわかっとって、お願いするのも悪いけど、
日中はデイサービスに行ってくれんかね?
昼は、どうせ魚太郎も花子も魚次郎もおらんから。
で、夕方帰ってきてもらって、夜は子どもたちと一緒におれるわね。
それなら、私もがんばれるやしれん。」
「行く、行く。あんたにそこまで迷惑はかけれんから、あの子らと一緒に夜居れるなら、
私もそのくらいがんばらんと!」
と、快く承諾してくれました。
福山に越してきて30数年経つおばあちゃんにお友だちが一人もいない。
それくらい、人と関わることを望まないおばあちゃんが、
こんなに快く、デイサービスに行くことをOKしてくれるとは
思ってもいませんでした。
で、とりあえず、
日中デイサービス利用を週に6日してもらって・・・
後は、自宅介護。
これで、しばらくはがんばってみようと!
どうしてもだめだーって思ったら、
その時また、ばあちゃんに相談してみよう。
気持ちがどろどろしてた時、心が折れそうになってた時、
ちょうど私の誕生日
昔からの友だちや、最近知り合えたお友だち。
たくさんのお友だちがお誕生日メールをくれて
私は幸せ者だなあと・・・
中でも、ず~っと昔からの友だちからのメールに励まされ、涙が出てきた。
ずっとどろどろしてた気持ちが・・・、 覚悟を決めたらすっきりした。
私が選んだ人生の、この場所が、この状況が、今の私の居場所だから。
青空を見て、私を思い出してくれる友だちがいる。
青空を見て、私が思い出す大切な友だちがいる。
アリガトウ
おばあちゃん、トライする前から迷っててごめんね。
縁があって家族になったんだからね。
私がんばってみるよ。
タグ:介護
魚次郎の新しい世界、ひかり園。 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
入園式が終わり、初めて丸一日のひかり園体験。
朝は8時にバスに乗り、9時20分ごろに園に到着~。
この日は1日だけ母子通園の日だったので、
コケズキは、魚次郎を通園バスに乗せた後、車で園にGO
バスの中の魚次郎は、上機嫌だったらしい
それを聞いて、まずは、一安心
10時の朝の会の開始まで、園庭で一遊び
魚次郎は、なぜかこのポコポコに興味津々で、トライ
やっと2歩、歩けて満面の笑み (そんだけのことで、母感動~)
バランス感覚があんまり良くない魚次郎ですからね
朝の会では母の膝に座って、どうにか参加
今日の予定をこうして絵で表示してくれるから、
子どもたちは見通しが立って、心の準備が出来る
ありがたいね~、ひかり園。
身体測定が終わって、遊戯室へGO
遊戯室で見つけたトンネルに早くもダッシュ
それから先生が引っ張ってくれた台車ボードの乗って、楽しい~
最初は子どもたちが不安なく乗れるようにと、お母さんと一緒に乗らせてくれて
先生が引っ張ってくれた。
たのしー
魚次郎より、私が喜んだかも・・・(^^;)
で、その後に、子どもたちだけで。
そしたら先生、「おー、子どもたちだけだと、こんなに軽い!」
お母ちゃんら一斉に「え~」そして大笑い
まあ、もっともなことだよね(*^m^*)
楽しんだ後にランチの時間。
どうしても、座って最後まで食べることが出来ない魚次郎。
あしびに通った時も、最初は一口しか食べれなかった。
今回は、全部食べれたけれど、途中でなぜか・・・・
棚の中に頭を突っ込んで、ひとりの世界に入る。
自分の気持ちを落ち着かせているのかな???
ランチの後は、パジャマに着替えてお昼寝の時間。
遊戯室にお布団しいて寝るので、遊戯室までの移動中~。
魚次郎がさ~っとひとり走り出す
どこ行ったかな?と思ったら・・・
こっちを見て、にんまり(^^)
初日はほとんどの子どもたちが眠れなかったけれど、
ひかり園での一日の流れがわかって、これから単独通園の見通しも立ったことでしょう
子どもたち12人に3人の先生方がついてくださいます。
それにしても、なんせわが道を突っ走る子どもたちが多いので・・・・
先生方は大変だあ~
楽しさをたくさん与えてくださって、その中で、我慢すること、自立していくことを
根気強く教えてくださるひかり園の先生方に、
心から、感謝です~
待つ楽しみの結末 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
たまごから恐竜が生まれた日、
最初は私だけ喜んでましたが、
午後になって、その時初めて気がついたのか??
魚次郎と花子と大興奮状態で、
「お母さ~ん。恐竜さん、生まれたよー。」だって(^^;) 今頃かよ
花子の恐竜は黄色の草食系のやつで、
魚次郎のは紫色のティラノザウルスみたいな肉食系のやつ。
その後、魚次郎はもっと大きくすることよりも、
手にとって遊ぶことのほうを選び・・・
2頭とも手にとって遊びたい。
花子は、自分の恐竜は、魚次郎に貸したくない。
と、いうわけで
兄弟げんかのはじまりはじまり~
最終的には、花子があきらめて、
魚次郎は2頭の恐竜を手に、ご機嫌でした。
ぶよぶよに馬鹿デカくならず、母もご機嫌
ただ、この恐竜、水から出して随分時間がたっても、
いつもじんわり濡れてる感じが・・・・・・
でも、魚次郎が、恐竜さんが生まれるまで1週間も待てたし、
生まれてからご機嫌に遊んでるから、まあ、いいか
これって、少しずつ水分蒸発したら縮むのかなあ????
3歳4ヶ月、魚次郎のこだわりⅡ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
魚次郎3歳と4ヶ月。
ちょっと成長した部分と、新たに始まったこだわりと・・・
以前こだわっていた車の鍵を自分で開け閉めすること、自分で鍵を持っていたいこと
これは、最近こだわらなくなりました は~ 母ほっとしました
トイレの流すボタン!
これはまた違った形で継続中。
どう変わったかというと・・・
「お母さんバイバイして!」ということもあり、
そんな時は私がボタンを押すまで同じことを叫び続けます。
自分が押すつもりでいる時に、私がうっかり押そうものなら、
同じく「うぎゃ~」
押して欲しい時と、そうじゃない時があるから、余計に紛らわしいんだよね~
まあ、基本は、毎回本人に聞くということですか(^^;)
それからエレベーターのボタン
これも相変わらずではあるけれど・・・・
癇癪を起こす時間が短くなったり、かろうじて、癇癪を起こさずにすんだり
少し落ち着いてきました
そして新たに!!
パンツをはきたがらない。
お風呂上がった後、オムツを渡すと頭にかぶる。
外出の時など、無理にはかせても、さっさと脱いじゃうので意味なし
どうして~?と聞いても、
「おむつ嫌い。パンツ嫌い。」と答えるだけ・・・
仕方なく、そのままパジャマのズボンかももひきを履く状態で~
寝入ってからおむつを履かせたり。
でも、うっかり自分も寝入っちゃったりして
翌朝、シーツや毛布や、洗濯物がどーんと増えることになったりするわけです
まあ、でも、いつか履くでしょ
そして・・・
ヤッターマンの時代は短かった。
最近は、これです。
スパイダーマン
お友だちが、スパイダーマンのサンダルをくれたので、魚次郎は超ご機嫌
でも、鬼太郎の時と違って、魚次郎、自分自身でいる時間が随分増えた。
ほとんど自分自身でいる。
変身する時の方が短いくらい
不安感対策としての変身が、趣味の変身になってきたのかな???と、喜んでいる私です。
以前、魚次郎の、変身のこだわりを、「お母さん助長してるんじゃない??」と、言われました。
自分でも、霊能ちゃんちゃんこを買ったり、ゲタを買ったり、
スパイダーマンのコスチュームを買ったり・・・・いいんかな~???という不安もありました
でも、やっぱり、こだわりには寄り添って、付き合って、
そのたびに、やっていい時と、悪い時があるんよということを伝えていくことが大事なんじゃないかな~と・・・
たとえば保育所にも霊能ちゃんちゃんこやゲタをはきたがったら、
「保育所は、いけんのよ。バイバイして行こうね。帰ったら、また着ようね。」
そして、脱げた時に、褒める!!(脱げたから良かったけれど・・^^;)
病院でゲタをカランコロンさせて、困る時、
「病気の人がうるさくて困るから脱ごうね。」と説明する。
脱ぐが脱がないかは、魚次郎が決める。
できなかった時は、おんぶするとか、
魚次郎と交渉して、「病気の人たちがうるさくて困るから、履いたらいけんけど、持ってていいよ」と言って、
ヒモでくくったゲタを肩にかけて持たせるとか・・・・
対策とりながらも少しでも魚次郎の気持ちに付き合う
結構、私としては、しんどかったけど・・・ナースや患者さんから苦情が出るし
ひたすら謝るだけ
そして、魚次郎が自分の意思で、我慢できた時、最高級に褒める!!
どうしても、付き合えない時もあるけれど、
でも、魚次郎が自分で我慢できるまで待つというのが、成長の助けになると思うんだ。
その時に、止めさせられることを目標とするのでなく、
自分の意思で、我慢しなきゃいけないときに、我慢できる心を育てるのが目標
そのためには、安心して、自分のこだわりに、しっかりこだわれる時間があってこそだと思うんだ~。
「どの子にも、成長欲があります。それを信じてあげなくちゃ。」
と、敬愛する小児精神科医の佐々木正美先生が講演でおっしゃってました。
この言葉が、私の子育ての支えになってます。
と、・・・ちょっと、まじめに語ってしまいました。 ・・・m(_ _)m スンマセン
語りたくなったってことは、やっぱちょっと魚次郎への対応に、これでいいのか不安なんかな???(^^;)
待つ楽しみ♪ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
菜の花畑に行った日
行きがけにお楽しみのお菓子を買いました
魚次郎と花子が、何やら「これがいる~」と買い物かごの中へポン!
後から良く見たら、おもちゃでした。
それは、水につけると、
何日もかけて、
卵が割れて、
怪獣が生まれて
大きくなっていくという、おもちゃでした。
コケズキはまず、「水でぶよぶよに大きくなった怪獣を、どうやって処分すんだよ~」と、思ったのでしたが・・・
子どもらは、わくわく♪
魚次郎なんか、早く卵を水に浸けたくて、
菜の花畑に着いた途端に、「おうち帰ろうか」なんて、言ってました
家に帰ってから、バケツに水を入れ、卵をポン!ポン!
花子は、「あした、卵が割れて、怪獣が生まれるんよ♪」と、上機嫌
「母は、もうちょっと時間がかかるかもよ・・・」と、万が一の時の予防線を・・・
で、翌朝4月1日、お水につけてから8時間後くらい
ちょこっと顔を出してる黄色い怪獣。
魚次郎も花子も、卵にヒビがはいってきたと大喜び
魚次郎が「触っていい~?」
私 「まだまだ、怪獣さんが、自分の力で生まれてくるのを待とうねー」と・・・
魚次郎、駄々もこねずに、納得
4月1日の夕方
「触ってい~い?」 「まだまだ!」
4月2日
「触ってい~い?」 「まだまだ!」
4月3日
「お母さ~ん、恐竜さんがお顔出したよ」
「そうねー(^^) 良かったねえ」
4月4日
「お母さ~ん。恐竜さんの足が、卵から少し出てきた~
「そうねー。良かったねえ」
4月5日
「お母さ~ん。卵がいっぱい割れたー! 恐竜さん、がんばって出てきてるね~」
「そうねぇー。ほんとだねー。」
「明日には、生まれるかなあ?」
「さあ、どうかなあ~??生まれたらいいねえ。(^^)」
4月6日
「お母さん、来て、来てよー。」と、私の手をひっぱる魚次郎。
恐竜のところまで来て、
それから恐竜の真似してポーズ
「お母さん、恐竜さん、こうやって、出てきてるよ。」
「そ、そうだねー。恐竜さん、がんばってるねえー(^^;)」
4月7日
「お母さ~ん。トラちゃんが、恐竜さんのお水飲んでる~、
お母さん、とらちゃんに、コラッ!って言って~」
・・・・・・
あんなに可愛がってるトラちゃんも、恐竜には勝てんのかいな???(^^;)
4月8日 ちなみに今日は魚次郎のひかり園の入園式
ついに!生まれましたー!!
っと・・・・あれ??
気にかけたのは私だけ? すっかり生まれちゃったら、興味が半減したのかな??
この1週間、おかげで親子ともども、わくわくして会話できました。
どんな風に生まれてくるのかな?って・・・
待つという時間。
普段はあまり楽しめない時間だけれど、
この恐竜のたまごのおもちゃ、待つ喜びをともに感じることができてステキ!
さて・・・・一体どのくらいぐらいまで大きくなるんかな~???
ひかり園に入園できるぞ(^^) [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
3月31日 今年度も終わりというその日に、
電話がリ~ン
なんと、子ども家庭センターからでした。
希望していた療育施設ひかり園の入園者が、急な転勤で、入園できなくなったとのこと。
ラッキーにも、欠員が出てくれたおかげで、
魚次郎にお声がかかりました。
やったー
何事も、我慢が出来にくい魚次郎。
魚次郎が、人を求めて、楽しい体験をいっぱいして、
それによって、人とのかかわりの中、我慢しなきゃいけないこともあるけど、
我慢したら、楽しいことが絶対待ってる!と、
だからこそ、我慢も大事!
と、思えるようになるには、やっぱり継続して通える療育施設が一番だと
思わず小躍り
電話きってから万歳三唱
その日、菜の花畑に行ったので、その後から速攻で市役所に行き、
福祉課で受給者証の申請をして、
それから子ども家庭センターに行って、入園手続き書類を書いてきました
翌日ひかり園に電話して、アポとって、魚次郎と一緒にGO
着いたら、20代の元気な先生方がたくさんでお掃除中でした。
1クラスに、児童12人、先生3人。
魚次郎はリス組さんです(^^)
で、私が書類などを書いている間、
魚次郎は他の先生方に遊んでもらってました。
面談が終わって、帰る頃・・・
魚次郎は、遊んでもらったのが楽しくて楽しくて仕方なかったらしく
満面の笑みでした。
先生たちが大好きになって、
その大好きな先生たちに、かっこいい自分を見せたかったのでしょうねー
なんと!!
今まで、私の前では、促しても自分で靴をはかなかった魚次郎が!
自分から下駄箱の靴をとり、自分の力だけで履いてみせようとしているではありませんか!!
やっぱ、楽しいって気持ちが、パワーを作り出すんだなあ
大好きって気持ちが、勇気を作り出すんだな~
これからが、楽しみ~
あ・・・・朝8時10分にバスに乗って単独通園で、
夕方4時頃バス停お迎え・・・・
ちょっと寂しいかな~
でも、木曜日は母子でプール活動があるし
やべえ、水着だ。 また、今年もダイエットか~
菜の花畑ふたたび~♪ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
29日は子どもたちのためにお母ちゃんらががんばって、尾道小旅行をにいったので・・・
今日、31日は、お母ちゃんらものんびりできて、子どもらが楽しいようにと、
何人かで再び菜の花畑にGO
みんなでお弁当食べて~
子どもらは、お花を摘んだり、
探検したり
菜の花の高さは、子どもらの身長と変わらないから、子どもらには壁みたいに見えるかな???
探検者1号
探検者2号
随分遠くまで行ってしまった探検者3号と、
その彼をおんぶして連れて帰ってくれた探検者3号のお兄ちゃん
兄弟愛って、いいね~
エムちゃんとふたりで遊んでる魚次郎。
魚次郎が、お友だちを求め始めて、母は嬉しいです
とってもほのぼのした光景に見えるけど・・
実はこの後、お互いにたたいたり、蹴ったりのケンカだったんだ(^^;)ははは。
でもたくさんケンカして、たくさん仲直りする経験を重ねることがいいんだよね~
ケンカすることを許して一緒に見守ってくれてるエムちゃんのお母さん、ありがとう~
ここで、2時からの予防接種に臨むケイちゃん。
お母さんが、ちゃんと事前に告知!
「今日は、チクンしに行くからね」
「いや、チクンしない」
という会話もありましたが、
時間になったので、みんなに手を振って、いざ!病院へGO
この日の夕方、こんなコメントもらいました
『今日の注射、みんなに見送られたのがよっぽどうれしかったのか、 「注射、ばんがる!」といって見事に乗り切ったよ。 みんなに感謝~~♪』
だって
良かったね。すごいね
注射でも、歯医者でも、事前にきちんと伝えて、心の準備をさせるというのが
非常に大切だと思うのです。
そう思うのに、私なんか、伝えたとたんに、「いやだー」と、暴れられるのが億劫で
ついつい後回しにして、直前になったりして
これじゃ心の整理をする時間がないじゃんかーと、反省するのだけれど、
ケイちゃんのままは、いつも、心の準備がきちんとできるための時間の余裕を持って、
しっかり伝えているみたいで、頭が下がります
心の準備して、それで出来たら、子どもの自信につながっていくもんね
私も、がんばるぞー
この日、菜の花のつぼみを夕飯のおかずに摘んで帰りました(^^)
オリーブオイルとにんにくで炒めて、クレイジーソルトを振って味付けしました。
口に入れて、最初はほろ苦さもあるんだけど、
その後に、自然の甘味がふわ~っと広がってきて、
いかにも春をいただきまーすという感じで、とってもおいしかった
箸が止まらんかったべよ
ぜひ!おためしあれ~
電車とバスに乗ろう~♪ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
3月29日月曜日 大潮・・・って、今回潮は関係ないか
魚次郎が通うあしび園のお友だちとママたちと、
一緒に電車やバス体験をさせよう~!という企画
普段はほとんど車で移動で、とっても便利だけど、
公共のマナーとか、駅、バス停で待つこと、危険を避けることなどなど、
体験から学ぶチャンスを逃してるんだよねー。
でも、バスなんか、ピンポンピンポン押したがるし
電車の中でも大声あげたりするし・・・
ひとりじゃ肩身も狭くて勇気も出ないから、
今回はお別れ遠足もかねて大勢様ご一行で!と、コケズキ言いだしっぺで企画しました。
そしたらなんと、あしびのお友だち、その兄弟などなど
約50人も!!たくさん集まってくれて~
イトーヨーカドーのマワローズバス停集合組と、
福山駅集合組みと
尾道までの途中の東尾道駅から乗車組みと
みんな電車に乗って、尾道駅に到着
で記念にパチリ♪♪
魚太郎が写真撮り係をこなしてくれた
尾道の商店街を歩いて、目指すはロープウェイに乗って、山の頂上へ
でも、なんせ2歳、3歳、4歳の子どもたちだから、
途中で「もうだめだ~」って、なったら、いつでもそう言って、
近場で海でも見ながらお弁当を食べよう!ということに。
そしたら、みんな歩く!歩く!
魚次郎はベビーカー利用したけど(^^;)
みんな、一緒にっていうのは、大きなパワーを作るんだな~って
楽しい気持ちが、エネルギーを作り出すんだな~って、しみじみ思いました。
ついに、ロープウェイの発着所まで到着~
ロープウェイ乗り場のホームで、お母ちゃんの手を振り払ってちょろちょろする子どもたち。
ちょっと興味を引くものがあると、やっぱりそこへ見に行きたい子どもたち。
ロープウェイの乗り降りの係りの方が、
躍起になって、
「お子様の手は、お母さんがしっかりつないでくださーい。」
と、繰り返し叫んでました。
本当にね、危ないからね。
でも、おとなしく手をつながせたままでいてくれる子どもたちじゃないんだよ(^^;)
離れては、つなぎ、離れては、つなぎ。
魚次郎は、その時は珍しく抱っこされておとなしくしてくれてましたが・・・。
その時は、心の中で
「どうか、だらしないお母さんらだとでも言うような視線で、怒らないでください。」
と、願いつつ・・・でも、わかってくれないよな~と悲しい気持ちにもなりましたが・・・
今思うと、「危険を避けなきゃ!安全を守らなきゃ!」という一心で
一生懸命叫んで下さった係りの方が、
ありがたいやら、ちょっと可哀想やら、それがまたちょっと可笑しいやら←(ごめんなさい^^;)
きっとすごくヒヤヒヤされたと思うんだよね
頂上到着~
お弁当食べて~
ままらはおしゃべりしながら、子どもたちを見守り
この日の、尾道の空気や風は、とても気持ちのいいものでした。
せっかく階段があったので、頂上でも記念撮影~
この時も魚太郎が撮ってくれました
が!
「1回目、いきまーす。3,2,1、はい、チーズ」 の ズ の時に、
3回撮って、3回とも、なぜかしゃっくりが出たので、
みんな大笑い
いい仕事してくれました、魚太郎君 わはは。
本人は、しゃっくり我慢しながら苦しかったみたいだけどね(^^)
帰り道、最近はあまり見かけない、大きな郵便ポストを見っけ
林芙美子さんの銅像を見っけ
真似して写真~
そしたら花子も真似して、はいチーズ
こんなことしてたら、他の子供たちも銅像に触ろうとよじ登ってきた。
大きな石の上に立つ銅像。
一人の子供がつるりん
怪我なんか何もなかったけど、ズボンがちょっと濡れちゃいました。
「走ったらいけんよ。滑るから。危ないよ。」
と、注意する私の耳元で
魚太郎のキツーイひとこと
「お母さんが、最初に写真とったりして上るから、子どもらが真似するんじゃろ~」
確かに
「そうでした。そのとおり。ごめんなさい」
しょぼん
尾道駅から電車に乗ったとたんに
魚次郎がパニック状態
何やら大声で、繰り返し叫んでる。
「お兄ちゃん、おならしたらいけんの~!」
「お兄ちゃん、僕の顔におならしたら、いけんの~」
兄ちゃん曰く、
おならしてないよ。口でぶーって言っただけだよ(- -;)
まあ、たとえ、おならをしていたとしても!!
カワイソウ~
かわいそうすぎる魚太郎。
電車の逃げられない空間の中、尾道から、福山駅あたりまで、
ず~っと、言われ続けたのでした
魚太郎にいちゃん、花子ねえちゃん、今日はたくさん助けてくれてありがとう~