桜の季節に家族と2013 [家族]
3月の終わり、実家の佐賀に短期で帰省した時の写真
大好きな桜が満開
日の隈山の麓にて
母親と、姪っこと、花子と魚次郎と
姉と花子と魚次郎と姪っ子と
魚次郎と姉と姪っ子と魚太郎と
桜の花はとても美しくて、はかなくて・・・
旅立ちの春、別れの春の象徴でもあるよね・・・
まもなく旅立つ魚太郎とツーショット
珍しく、母ちゃんなんかと肩組んで写るのに笑顔だなあと思ったら・・・
母ちゃんの頭にこっそり指を出して、角なんだか?虫のふりなんだか?
悪さして楽しんでおったようですまるでハゲとるように見えるがな
魚太郎がいとこに教えてもらってダウンロードした漫画カメラ
魚次郎が漫画になった
魚太郎も
またまた魚次郎も
って、みんなを漫画にして楽しんだりして・・・家族団らんの時間
コケズキの父さんと、母さんと、姉ちゃんと魚次郎
魚太郎が写してくれた。
もうすぐ魚太郎が家を出る・・・・
子供の成長を喜ばしく思う、同時に大丈夫かしら?と案ずる気持ち
自分の手元から出ていく寂しさと・・・・
そんな思いを、うちの父ちゃんも母ちゃんも感じながら私を育ててくれたんだね
お父さん、お母さん、ありがとう~
さてさて、子離れしなくちゃな~
親になって、親の気持ちがやっとわかるんだね~
新幹線で帰ったら、福山城の桜も満開で、きれいでした~
猫好きのあなた!助けてくださいm(_ _)m [家族]
花子が、野良猫ちゃんに餌をあげ始めた
三毛猫ちゃん
毎朝カーテンを開けると、そこには三毛猫ちゃんがお座りしてて、
「ニャー」(エサくれ~)
と言う
約一か月ほどそんな日が続き・・・
こりゃもうほっとけんよね
ただ、餌だけあげるのも無責任だし・・・・
お腹が大きな三毛猫ちゃん
一体何匹お腹にいるんだろう・・・・???と気にはなったけど魚次郎も成長して、そう~っとそう~っとなでたりできるようになったから、三毛ちゃんともいい感じ
きちんと家で飼うと決心
した翌朝・・・・お産が始まりました(^^;)
お産前、離れるかと思いきや、甘えて甘えて、お腹さすって攻撃!
花子がずっと寄り添って、お腹をさすってあげてました。(途中DVD見てたけど(^^))
朝6時から陣痛開始の7時間後、
昼3時15分、第一子誕生
30分後に第二子誕生
お母さんぐったり
あ~、わかるわあ~と、自分のお産を思い出してたりして・・・(^^)
ミケ、お疲れさま
あ~子猫ちゃんたち、可愛い~
翌朝、ミケと、可愛い2匹の猫ちゃんらが元気なのを確認して、
福山北特別支援学校にGO
用事が済んで、家に帰って、もちろん!
猫ちゃんたちの様子を見にGO!
やっぱ、可愛いわ~小さい小さい子猫ちゃんたち、1.2.3.
あれ?1匹増えてる???
さすがに4匹は飼えんよなあ(^^;)
と、思いながらその場を離れて、掃除開始(だって家庭訪問の日だもの!)
またまたミケの「ニャー」と一声
1.2.3.4・・・・第4子、ご誕生・・・
むちゃくちゃ可愛いけどね
花子は勝手に赤ちゃん猫に名前を付けてました
ニノ、櫻井君、相葉君、大野君・・・・・絶対変じゃろ、それ!!
1か月ほどの授乳時期が過ぎる頃、どなたかもらってくれませんか~???
よろしくお願いしますm(_ _)m
お父さんのステント治療 [家族]
実家の父ちゃんが、冠動脈が細くなってて
ステント治療をした。
魚太郎が高校受験ということもあって、父の治療の間だけの短期帰省
佐賀で過ごす、久しぶりの親との時間。
いつも母でいる私が、この間は娘になる。
この短期間でさえも、叱られることもあったけど、
母の愛を感じて温かかった。
入院して、翌日治療
早くから病院に行って父の検査待ち
↓
救急患者さんの治療のため、父の検査は3時半に延期と連絡あり
↓
と、いうことで、ちょっとだけ子どもの様子見に家に帰る
↓
着いた途端に父から電話。やっぱりすぐ治療することになったって・・・・
慌てて病院へ戻ったけれど、父は治療室に入室した後でした
母は、ステント治療の部屋に送り出す時
きっと父が心細いだろうから、見送りたかったのに・・・
と、治療開始に間に合わなかったことを、とても気にしてました。。。
おしどり夫婦には程遠いふたりだと思っていたけれど、
やっぱり愛があるんだな~
父もまた、無事に治療が済んで、経過も良好で、
もう安心、という状態が確認されたとたん
「お母さん、どっか旅行に行かんなあね」だって
ステント治療中に脳梗塞になってしまうリスクもあるという説明も受けていたから
父が、無事に治療できたことが何よりうれしかった。
やっぱり親って、いてくれるだけでありがたい。
お父さん、お母さん長生きしてね
妹よ♪ ありがとう~ [家族]
100歳で亡くなったひいばあちゃん。
亡くなる前2年間は、生活全般に介護が必要でした。
月に2回の週末は、だんなの妹、〇こちゃんがおばあちゃんを泊めてくれて
お世話をしてくれた。
そのおかげで、私はその週末は魚太郎の野球のお茶当番ができたり、
子どもたちを連れて公園に行けたり(^^)
〇子ちゃんのヘルプがなかったら、
毎週末自由がなくて、子どもたちをどこか連れて行くこともできなくて
きっとイライラして、嫌な孫嫁になってしまってたと思う。
だから、〇子ちゃんには心から感謝(^^)
で、〇子ちゃんと私とふたりでスペシャルお疲れ様ランチへGO
南蔵王町に昔からあるフレンチレストラン シェ・フレール
http://www12.ocn.ne.jp/~frere/menu.htm
日替わりランチの盛り付けが超かわいい♪♪
写真撮る前にお腹すいてて食べちゃって・・・写真なしです ははは(^^;)
デザートの盛り付けも超~かわいい
雪だるまをアップで~
ひいばあの思い出話をしながら、
〇子ちゃんとおいしい、楽しい時間を持てました~
ちょっとしたスペシャルランチにぜひどうぞ~
おばあちゃん、ありがとう。 [家族]
10月31日午前1時25分、100歳のひいばあが、旅立ちました
あっという間のことでした。
23日の運動会には応援にも行けたのに・・・・
28日に定期の泌尿器受診で病院へ行って~
ちょっと呼吸音がゼイゼイいうからって
念のため
101歳の誕生日が目前だったから、
無事に家でお祝いできるように、5日間限定で入院して点滴治療しようってことで・・・
で、入院して血液検査をしたら・・・
お医者さんが「肺炎もありますが、腎臓の数値が非常に悪いです。もう時間の問題でしょう・・・」
まだ普通に「コケズキちゃん、のど乾いた。ジュースちょうだい。」って言ってたし・・・
信じられない思いだったけど
親戚に連絡して
そうして30日にはみんな集まれて・・・
夕方には意識もあまり無い様子で、声掛けに返事もしなくなったけど
魚次郎が「おばあちゃん、おもちゃいっぱい買ってくれてありがとう~」って言ったら
「あ$%う&’&わ%・・・・」って何かわからないけど声をだしてお返事した
日が替って31日の1時25分、肺炎で、
100年間と11か月働いてくれたひいばあの心臓が止まりました。
しばらく、私は気持ちが混乱状態
すごく不安定になった
そんな自分が理解できなかった・・・・
だって、言いにくいけど・・たぶんもっとホッとするだろうと想像してた。
お別れはさびしいけれど
でも、100歳だから大往生だし
家でずっとお世話して、曾孫と暮らせるようにお手伝いしてきたし・・・って
でも実は
ばあちゃんが私を頼ってくれることで、
ありがとうって言ってくれることで
私は精神的に、ばあちゃんに支えられていたんだな~って実感(ToT)
それに気が付いたら・・・・
生前、私はばあちゃんに、感謝が足りなかった。
お手伝いしてるのは私の方だって、おごってたんじゃないかなって・・・反省
雪子ばあちゃん、ごめんね。ありがとう。
おばあちゃん、本当にありがとう。
忍耐強いトラ&ニューファミリージジ [家族]
トラが我が家に来て、まもなく1年半。
去年の11月に、家猫のはずのトラが、ひょいっと外出してしまい・・・
帰ってきた!と思ったら、もう一匹子猫がついてきた(^^;)
ジジと命名
鼻の下のほくろがなんともセクシー(^^)
無事避妊の手術も終了!
ジジは最初すごく人間を怖がっていたけれど・・・
少しずつ慣れてきて、
今では近くに来てゴロン♪
「なでて~♪♪」と甘えるくらいになりました
さて、さて、忍耐強いトラちゃんの話
夜になると毎晩のように羽交い絞めにされるトラ
犯人は・・・・・
そうです。
魚次郎
体全身で抑え込まれ・・・
「フ・フニャ~~~~~」
と、何とも切実なトラの声・・・
そんな地獄の日々が続き・・・
最近ちょっと二人の様子に変化が
魚次郎に抱っこされて、くつろいでるトラ!
ありえね~~~~
魚次郎がトラを触る力加減がわかるようになってきたからか・・・・?
それともトラが魚次郎の攻撃に慣れたのか??(^^;)
ついこの前は、こんな仲良し光景も
眠たくなると・・・トラを引きずり込む魚次郎
「やれやれ、俺、頑張ってるんで。わかってくれる???」とでも言いたげなトラ(^^;)
こんなに忍耐強いトラだから、花子もトラが大好き
ジジも愛してるけどね
花子が学校で作った伝言板
もちろんモデルはトラ
愛されるあまり・・・・
身体をひねくりたくられる・・・・、敵は魚次郎だけじゃなかった
目も耳も怪しい100歳のばあちゃん [家族]
だんなの妹の〇こちゃんちに、月に2回はお泊りに行くおばあちゃん。
時々変なものも見えるらしい・・・
〇こちゃんの話によると、
夜子供たちがテレビを見ていたら、その方向を見て、
「あの、クウガ(長男)の隣に座っちゅう女の人は、何しようかね??」
????
誰のこと????ってな風に
なんか見えるんかな~
今回は、ばあちゃんだけでなく、花子と魚次郎もお泊りに行きました
二人ともいとこのクウガとマルオやおじおばのトムくんや〇こちゃんが大好き
で、夜子供たちが寝静まってから
どうやら、〇子ちゃんが台所で片づけをしていたらしい。
その姿を見たばあちゃんが、「花子かね~?花ちゃん食べるもん探しようかね??」
と、声をかけてきた。
〇こちゃんは、(あ~、勘違いしてるな)と思いつつ作業を続け、
再び「花ちゃん、食べるもんあったかね~?」というので、
〇こちゃんは、「〇こよ。〇こ!」とばあちゃんに近づいた。
そしたらばあちゃん、
「は?タコ?」
・・・・・
〇こちゃんは、心の中で
「お前がつけた名前じゃろうが~」と、叫んだらしい
ちょくちょく我が家にネタをくれるばあちゃんなのでした
家風 [家族]
この前佐賀に帰った時の話
テレビを見ていたら、楽しんごさんが登場
そこで我が家の魚太郎、花子、魚次郎と私の4人、
いつものようにサッと立ち上がり
一斉に
「せ~ぇの!ドドスコスコスコスコ
ドドスコスコスコ
ドドスコスコスコ、らぶ注入~
バンバン
と、歌って踊りんした。
それを見ていた私の姉の家族・・・・
目がテン・・・・・
「家族でドドスコてん、我が家じゃ考えられん、ある意味、ショックやったわあ~」
と、二十歳の姪からコメントをもらい・・・
「ショックやった」と、引かれた私らの方が、もっとショックやったわ
家風ってそれぞれ違うもんですね(^^;)
久しぶりの佐賀帰省 [家族]
母が、4年前に胃がんの手術をしてから、
胃が小さくなった分、あまり食べれない。
食べれないから体力がダウン
で、最近風邪をひくと治りが遅い
お正月に帰らなかったので、花子が「あーちゃん(ばあちゃん)に会いたい」と熱望
私も少し前に電話で話した時の母の風邪気味の声が気になったので
春休みは、母の手伝いに帰ろう!
と、いうことで、
3月28日に福山駅から魚太郎、魚次郎と花子と私の4人でGO
駅に来て、ご機嫌の魚次郎
魚太郎がカメラを持って、「ハイ、チーズ」
懐かしの佐賀に到着~
母は、すっかり元気そう
まあ良かった良かった
それなら・・・・と、帰った日の夜は、久しぶりに高校の時の同級生3人と飲みに
同級生って、イイね
久しぶりなのに、いつも会ってる友達みたいに話せるぅ
で、翌日から・・・あれ?のどの調子が・・・・
熱を測ると37.6℃
母ちゃんのお手伝いする目的で帰ったのに
母ちゃんにしっかり看病してもらい~
お母さん、ごめんね。
ほんでもって、ありがとう~
お母ちゃんっていいなあ(T▿T)・・・と、実感した帰郷でありました。
で、帰りの新幹線の中
おふざけ満開の魚太郎と魚次郎
そして、魚次郎の変な顔攻撃
こんな顔に癒される私って・・・・(^^;) へへへ
子どもらが大人になった時・・・
「やっぱり母ちゃんって、いいなあ~」って思ってもらえるようになりたい
だからやっぱり、がんばろう~
何にしても、結局は自分の弱さとの戦いだよな~
花子と魚次郎の誕生日 [家族]
12月は花子と魚次郎のお誕生日がある月
魚次郎、4歳になりました。
最近お兄ちゃん大好きの魚次郎
ハッピーバースデイの歌を歌ってお祝いしよう!とケーキを出したら・・・・
丸いはずのケーキが四角・・・・???
なんかぐちゃぐちゃ
あ!お父さんがバイクでケーキ買ってきたんだ
バイクでケーキを買いに行くのはやめましょう・・・・(^^;)ははは。
花子は11歳になりました。
お誕生日ケーキを前に嬉しそう
魚次郎の誕生日が12日で、花子が13日と2日続けて・・・
私がオーストラリアにいた時、オージーママと呼んでるベブが、
「お誕生日ガールは何もしないで座ってなさい!」と、お姫様扱いをしてくれて
こんなに特別に祝ってもらえるなんて!!と、感激したことが忘れられないから・・・
自分の子どもたちにも、今日は愛するあなたが生まれた日だから、
特別な日よ!!と、愛情込めて祝いたいとずっと思ってた。
だからお誕生日は、魚次郎の日、花子の日と、別々に祝おう!と思っていたけれど・・・
ケーキに食べ飽きた2日目の花子の誕生日には
ハッピーバースディを歌ってお祝いするときの、家族の集まりが悪くて、
ここ4年、毎年花子がかわいそう・・・
来年から、ふたりのお祝いは一緒の日にしようかな・・・
おじいちゃん、ありがとう。 [家族]
お義母さんが亡くなってから・・・・
12年間一緒に暮らしたお義父さんが、死んじゃった
12月3日、家に帰ったらソファーに座って苦しそうなお父さん
声をかけても、半分だけの返事
急いで妹を呼んで、救急車呼んで、車内で酸素吸入したら
いつものお父さんの目になった
「お父さん!心配したよ。しんどい時は、ちゃんとしんどいって教えてよ~」って
半泣きで訴えた
でも、呼吸器疾患があるお父さんは、いつもいつもしんどかったから、
今日は特別にしんどいって、言えなかったんだよね
一緒に生活していたら、面倒くさいなあ~って、思ったこともあった。
険悪な雰囲気になったこともあった。
でも、居なくなった今、気が付いた。
今日あったこと、うれしかったこと、悲しかったこと、腹が立ったこと、
全部、とりあえずお父さんに聞いてもらってた。
おばあちゃんの介護の大変さに寄り添って、
家事を手伝ってくれたのもお父さん。
花子が特別支援学級に進もうかどうか迷った時に
「花子の人生は、花子のもんだ。きよみちゃんが花子に一番いいと思う道を選んだらいいよ。」って
全面サポートしてくれた。
魚次郎の療育の話も聞いてくれて、賛成してくれた。
魚太郎の不登校のことも、
「そんなにしんどくて、学校行ったって、何を得るもんがあろうか。
行きたくなかったら、行かんでええ。
しばらく家で手伝いさせたらええが。」って、サポートしてくれた。
町内会の雑事も、面倒な頼まれごとも、
「なんちことないが。。」が口癖で、
嫌な顔せず実行してた。
楽しいことが好きで、
形式ばったことが嫌いで。
お酒が好きで
シャンソンが好きで、
フランス語と韓国語をたしなみ、
本当はものすごく純情なくせに
「女性は幸せな気分にしてあげるのは、男の務めだ!」をモットーに
「この美しい杏子の花でさえも見劣りしてしまう美しいあなたたちへ乾杯。」とか、
「僕の胸をいつまでもときめかせる素敵なあなた方に乾杯。」とか、
歯の浮くようなセリフを平気で言ってのけてたお父さん。
その実、「今回の乾杯の言葉は、どうしようかな、これでいいと思う?」って練に練って準備してて、
よく私にそのアイデアを聞かせてくれてた。
毎朝欠かさずラジオ体操してた。
私が釣りに行くのも嫌な顔せず応援してくれて、
大きなスズキや鯛を釣って帰った時、一番喜んでくれたのはお父さん。
「僕の職業は主婦助手です。」って、みんなに笑顔で宣言して、
本当に私の家事を手伝ってくれてた。
5日には呼吸困難がひどくなって、気管挿管して
大阪のお兄ちゃんも帰ってきて、
兄弟3人家族みんな協力して、お父さんに付き添った。
でも、7日夜11時21分
お父さんは旅立ちました。
最後に兄弟家族みんなが助け合って、
仲良く寄り添って、お父さんを送る葬儀ができたこと。
感謝です。
お父さんらしい最期でした。
みんなに迷惑かけないように、
それでいて、兄弟家族みんなが手を取り合えるように・・・・
本当は、すごくすごく苦しかったくせに
「大丈夫大丈夫」しか言わなくて・・・・
あっという間に旅立ってしまいました。
お父さん。
今まで本当にありがとうございました。
天国で、お義母さんと再会できてうれしいかな
だってお父さんの口癖「僕の趣味は、釣りと畑と美和子さん。」だったもんね。
ばあちゃん、祝100歳! [家族]
ひばあちゃんが11月20日、100歳になりました。
愛知県から息子さん夫婦もお誕生日会に来てくれて
しかも車で
息子さんと言っても70代後半
すごいな
だんなの兄ちゃん夫婦も大阪から新幹線で駆けつけてくれた
だんなの妹夫婦と子どもたちも
総勢17名で、おばあちゃんのお誕生日パーティー
最初はどこかで食べようということだったけど、
魚次郎がほかのテーブルへ行ったりしてお邪魔しちゃいけないし・・・
そうしないようにと、始終気を付けているのもしんどいし・・・・
と、いうことで、
だんながひとこと、
「うちでやればいいじゃん」
うちでやるってことは・・・掃除???
うちでやるってことは・・・・おもてなし料理???
不安もありましたが、
魚太郎と花子が掃除を手伝ってくれて、
カニはお魚屋さんに注文して蒸してもらい
私が作ったのは、ヒラメのお刺身と、ローストビーフだけ
ひばあちゃんのひ孫らが5人、ひとりずつ花束贈呈の準備もして
お誕生日ケーキも3個買って
パーティーだあ
はい、ちーず
魚次郎の右横に、もう一人白黒の魚次郎????
って、デジカメのスクリーンで見えて、びっくりしたけど、
パソコンで見たら、おばちゃんの服の模様としわでした(^^;)
あ~、びっくらこいた。
さ、みんな揃ってもう一枚
おいしいものいっぱい食べて、
幸せな気分になりやした~
おばあちゃん、100歳、お誕生日おめでとう
・・・・・パーティー裏話・・・・(^^;)
料理の支度してる私の背後で、
テーブルに乗せてた、発泡スチロールの箱の中に入っている、魚屋さん直送、盛り付け前のカニを
ばあちゃん手でバキッと割って、先に食べてた
パーティー始まった時は、ばあちゃんすでにほぼ満腹状態
まあ、100年も生きてたら、おいしいものは待たずに食べてOKでしょ
なんせ、おばあちゃんが主賓ですから
そんなタクマシイおばあちゃんに、孫一同、感心するやら、おかしいやら
長生きの秘訣は、つまみ食いかも
ばあちゃんまもなく100歳 [家族]
1910年11月20日 おばあちゃんが生まれた。
もうすぐ2010年11月20日がやってくる。
おばあちゃん 100歳
おばあちゃん1世紀を生き抜いてきたんだなあ~。
以前聞いたおばあちゃんの話
おばあちゃんが子どもの頃、
病気になったらお医者さんが馬に乗って往診に来てくれてたって
おばあちゃんの生きてきた人生の中で、
ランプの生活から、電球の生活になり~
冷蔵庫登場
電話登場
テレビ登場
洗濯機登場
車の登場
電気のない時代の生活なんて、今の私には想像もつかない
いろんなことが、もっとゆっくりで
で、人はいつも働いていたんだろうな。
戦争があって、愛するご主人を戦争に殺されて・・・
役所で戸籍係をしながら子育てして。
おばあちゃん世代の人々の頑張りがあって、今の裕福な日本があるんだよな~
今はひ孫と会話することと、毎日の、ほんのちょっとの晩酌が楽しみなおばあちゃん
冬には毎年咳が出る。
今年も、例年通り、熱はないけれど咳と痰
デイサービスは、ほかのご利用者にうつったらいけないからと、お休みで在宅中
なので、ばあちゃんはずっと家にいて、要介護
ここしばらく、じいちゃんが糖尿病の検査と治療で入院してた。
これで魚次郎がパニックになったり、
花子がぶーぶー文句言って来たり、
魚太郎がだらだらと時間関係なく行動してたりすると・・・
おかあちゃんにヒスがでる
正直、母ちゃん切れまくり
で、落ち込んだりして・・・・
気を取り直して、優しい母ちゃんになれたり・・・
でもまた、忙しくて余裕がなくなって、鬼ババかあちゃんになっちゃったり・・・
ははは・・・
まあ、いいか。
それが家族だから。
怒ったり、泣いたり、笑ったりしながら、
一緒に時間をすごすのが、家族だからね。
じいちゃん、退院
良かったあ~
11月20日は、盛大にお祝いしよう
なんてったって、100歳のお誕生日だからね
秋の夕暮れ、お散歩気持ちいい~♪ [家族]
おばあちゃんが膀胱瘻を作ってから、2か月半。
2週間に1度は内科のお薬をもらいに近所の武内科に受診。
おばあちゃんは、デイサービスの送迎バスで、夕方武先生の医院で降ろしてもらって、
受診が済んだら、わたしが車いすを押して帰る。
今回は、魚次郎も一緒におばあちゃんの受診に行きました。
医院に着いたおばあちゃん、魚次郎を見つけるなり、大喜び!
やっぱりひ孫がおばあちゃんの生きがいなんだな~って、改めて実感
順調!!と、先生にも太鼓判を押してもらって、
いつものお薬をいただいて帰る道~
夕方の風が気持ちいい
「せっかく魚次郎も一緒だから、写真を撮ろうか」ということで、パチリ
おちゃらける魚次郎
そんな魚次郎を、愛しさいっぱいの視線で見つめるおばあちゃん
帰り道、車が魚次郎にぶつかりはしないか、魚次郎が溝に落っこちはしないかと心配するおばあちゃん。
魚次郎は魚次郎で、「俺が、ここを持つ!」と、
ばあちゃんの車いすの腕置きの部分をもって、車いすの誘導をしているつもり
この年の差96歳のふたりが、お互いの安全を気にかけてるんだな~って、
とっても嬉しくなりました。
風にやっと秋を感じた夕暮時のお散歩でした
いい映画のDVD [家族]
今日は最近感動したDVDのご紹介
映画大好きというお友だちが勧めてくれた2つのDVD
まずはこれ
トンマッコルへようこそ
すごくすごくいい映画でした。
内容は、観てほしいから教えない(^^)
笑える。
泣いちゃう。
忘れられない。
すごくすごくいい映画です。
時間ない人は時間を作って観てください
次はこれ
僕が9歳だったころ
これも良かった。
9歳の少年少女の心の動き
切なか~
ちょっと胸がキュン
時間ある時を探して観てください
次にご紹介するのはホラー映画・・・・と、思いきや、悲劇の物語。
口裂け女2
花子が、コワい映画大好きなんだよねー。
あのこわ~い呪怨も観て、貞子の真似して、頭から階段を下りたりする花子。
で、「貞子さんの真似して階段下りたら、お腹が痛かったよ、お母さん。
貞子さんは痛くないんかな??」
なんて、聞いてくる
口裂け女2を借りて来た日の夜。
私は町内会の常会に出席か何かでお出かけ
旦那と花子が2人で観てたらしい。
家に帰ると、
’&%$#$%&’(!
何やら怯える旦那の声が・・・・
で、私を見つけるなり、話しかけてきた。
「こんな怖いのもう観たくない
すごいから!
すごいから!
怖いよ~。
かわいそうすぎる・・・
ちょっと観てよ。
ねえ観たいでしょ?
ねえ、観なよ。
ちょっとでもいいから観なよ。
と、興奮気味にしゃべるだんな。
横で花子も怖がりながら、でも、怖いもの見たさで見続けてる。
私も、後日観ました
こ・こわい
かわいそすぎる・・・
1978年に岐阜で起こった殺人事件の実話をもとに作られた話らしいです。
一見の価値ありと思いました。
旦那は、あれ以来、職場でも、お友達にも
「口裂け女2、観た?観てごらんよ。絶対見て!こわいよー」と勧めているらしい・・・(^^;)
我が家で口裂け女2ブームが去ろうとしていたころ、
朝ごはんを食べていたら、
魚太郎が言ってきた
「ねえ、お母さん、口裂け女より怖いの知ってる???」
・・・・・
「さあね~??」と、答える私に・・・
「それはね、口だけ女」(^^)だって。
「宿題終わった~?」 「今するぅ~」
「お風呂洗った~?」 「今するぅ~」
「ごはんできたよ~」 「今行くぅ~」
でも、来ない・・・しない・・・・
「お前は、口だけ男かあ~」というのが、我が家の今のブームなのでした(^^;)
トラのその後・・・(^^) [家族]
トラが我が家に来たのは今年の1月
http://sewohayami-osanpo.blog.so-net.ne.jp/2010-01-25
あの頃のトラの写真が ↑ ここで見れる
小さくて、かよわくて・・・・むっちゃ可愛い
来たころは、風邪もひいてて、
お腹が異常にパンパンになってすごく心配したことも・・・
で、今のトラ
どか~ん
なんで、まっすぐ反り返って寝るんでしょうね~???
たぶん腹がでかいから
丸まると、お腹きついのかな???
トラちゃんのお気に入りの場所は、ソファーの背もたれの上
くつろいでます~。
後ろからパチリ
上からパチリ
あの~・・・腹、でかいんですけど
でも、当然です。
よく食べるから・・・
毎朝、夜明けとともに「ごはんちょうだいにゃ~♪」って、私を起こしに来ますから
ちょっとおでぶちゃんだけれど、
それでも時々お庭に出て、トカゲ獲って遊んだり
やっぱり狩猟動物なんですねー
今は花子の近くでおくつろぎ中~
魚次郎が近づいたりすると、ちょっとドキドキしちゃうトラ
チラ見して、大丈夫そうなら、ふたたび・・・
まったり
すっかり家族の一員になったトラでした
なでられたり、抱っこされたりするのが大好きな愛らしいトラ
みんな大好き
あ、でも・・・・・
得意気にトカゲのちぎれた死体を見せに来るのは止めて欲しいけどね
おばあちゃんの入院&やってくれるぜ魚次郎 [家族]
朝8時半、車椅子のおばあちゃんを押して近くの総合病院へGO
曇り空
「陽射しが強くなくて良かったね~」
「そうじゃね~」
などと話しながらGO
病院で待つこと1時間。
ここで、だんなの妹登場
来てくれてありがとう~
受診
おばあちゃんのおへその下にできた穴、
化膿して、膀胱と表皮を貫通したトンネルができたわけは・・・・・
先生の話によると、
ばあちゃんが40台で受けた子宮癌摘出手術の後遺症で
膀胱が肥大して、おしっこが出にくくなっていたらしい。
で、膀胱内が感染で再び腫れると、ますます出にくくなって、
おしっこの出口を自ら作るように、防御反応で自壊して、出口を作ることになったのでしょう
と、言うことでした
人間の身体ってすごいな~
で、先生曰く
「せっかくできた穴だから、ここに管を入れて、膀胱瘻(ぼうこうろう)を作りましょう。
そしたら尿がそこから無く出れるようになるので、腎臓の負担も軽くなるでしょう(^^)」
せっかくできた穴????
まあ、そうなのかな(^^;) だって、防衛反応だもんね
午後3時半から
造影剤を入れてCTをとり、自然にできてしまったトンネルの形状を確認した後に、
膀胱瘻の設置予定
と、いうことでそのまま入院することとなりました。
一度帰って、入院に必要なものを持って、再び病院へGO
今回は魚次郎を連れて車でGO
午後1時
4人部屋のベッド上で検査待ちのおばあちゃん、
車椅子からベッドへの移乗とか、診察台への移乗のたびに、
「イタイイタイ~」と発してたから、
もうすでにぐったり状態
それでも魚次郎の顔を見ると満面の笑み
見舞いに来た3才の子どもと、それを心から喜ぶ99歳のひいばあちゃん。
ほのぼのとした、いい光景・・・・のはずなんだけどね
耳が遠いばあちゃんが、魚次郎の顔を見て喜んで話しかける。
「魚ちゃん、来てくれたかね。ご飯食べた?」
前回のばあちゃんの入院時に覚えた自動販売機のバナナジュースが欲しい魚次郎
「ばあちゃん、ひゃくえんちょうだい」
「なに?ばあちゃんは大丈夫よ。お~お~、来てくれたかね。ばあちゃんはウレシイ」
「ばあちゃん、ひゃくえんちょうだい」
「なになに?ばあちゃん体が痛いよぉ~。魚ちゃんはしっかり食べないかんよ
しっかり食べて、大きゅうーならな。」
「ばあちゃん、ひゃくえんくーだーさい。」
と、お互いに大声で
・・・・・・
4人部屋ですから・・・・
「すみません、うるさくして・・・」と謝る妹と私(^^;)(^^;)
今の魚次郎に、病院内で静かに待とうね、なんて求めるほうがマチガイで
まあ、予想の通り、
待合室のソファーの上を歩く
冷たい床の上をゴロゴロごろごろ
廊下でも、病室でも、待合室でもゴロゴロごろごろ
時々おちんちん出して、いたずらっぽい笑いをしながら
私の足にくっつけたり、冷たい壁にくっつけたり
部屋に入ってきた看護師さんが「うわっ!」と思わず声を上げ、その後笑うので、
なんだ?と振り返ってみたら、
後ろでスッポンポンになってる魚次郎が、イシシシシ(^^)と、笑って窓のさんに座ってた
まあね、確かに院内はちょっと暑かったけどね
さすがにばあちゃんも、
「こりゃ!服着にゃいかん!」と叫んでました(^^;) 大声で・・・・
魚次郎がばあちゃんの元気の素なので、
ばあちゃんのそばに魚次郎を居させてあげたい。
でも、魚次郎は退屈していろいろないたずらのお試し三昧(^^;)
そのたびに妹も一緒に、周りの患者さんや看護師さんらに謝ってくれました
感謝~
やれやれ
と、いうわけで、今日は一日疲れたよー
でも、でも、それでも、あの魚次郎が、
いろいろ拘束のある病院内で、一緒に長い時間を待つことができたんだよね~
ばあちゃんは無事に膀胱瘻も設置でき、
後は抗生物質の点滴と時間が治してくれる~と、見通しがたったので、
午後6時には、妹も私も安心して我が家にGO
さあ、ばあちゃんの状態も安定したし、
しばらく入院だし
釣りの計画を立てよう~っと わはははは
おばあちゃん、大丈夫??? [家族]
我が家はだんなの亡くなったお母さんのほうのばあちゃんと、だんなのおとうさんと同居。
今年の11月には満100歳になるおばあちゃん
昼間は週に6日もデイサービスに行ってくれている。
99年間働いてくれたおばあちゃんの身体は、あちこち痛くて、車椅子生活だけれど、
頭はしっかり
短期記憶はちょっと怪しくなったけれど、
私と似たようなもんです(^^;) ははは。
そのくらいしっかり(?)してるおばあちゃん。
数日前から微熱が続いてた。
主治医のタケ先生に診てもらいに行っても、どこからの熱かなあ~??とお医者さんも不思議そう。
尿に少し血が出てたり、粘性だったりしたので
腹部のエコーを撮ったら
膀胱になんか見えるけど、おしっこをいっぱいためてみることができないから
ハッキリとは良くわからないね~という話でした。
普通腹部エコーは膀胱におしっこいっぱいためて、我慢した状態で見るらしい
おばあちゃんの場合、おしっこを我慢する筋力が弱ってるから、
ある程度たまると出ちゃうんだよね
そしておととい、おへその3センチくらい下に膿がたまっているのが見えた。
ちょうどお腹のお肉がかぶって、見えにくい場所だったんだけど・・・
横になってもらって、注意してみたら
なんと、深い深い穴が!!
実は、それは外からできた傷じゃなくて、
膀胱の内側から炎症が広がって、
たまった膿が大きくなって、
お腹の表皮まで突き破った状態でできたトンネルだったのでした。
瘻孔(ろうこう)と呼ぶはず。
昨日外科の病院に行ったら、泌尿器の先生いる時にまた来て下さいということで、
今日はこれからおばあちゃんを病院にGO
おばあちゃんは、
「もう~、なんでこの年になって、またこんな病気をせないかんかねー。泣きたい。
自然にしなしてくれりゃーいいもんを!そんなに悪いことをしてきたつもりはないけんど」
と、たぶん神様仏様に文句を言ってました。
そういいながら嘆いてみたり、
かと思うと
普通に座ってるときや横になってるときは痛くないらしく、
「それが幸せよね。」と笑顔で喜んでみたり
創部を洗浄したり、消毒したりする時の痛みが怖くて、
病院では看護師さんに
「99のばあですから、この上なく痛くないように
やさしゅ~やさしゅ~してくださいよ。お願いします。」
と、看護師さんの両手を握ってお願いしまくってました
看護師さん、苦笑い(^^;)
今は、完全にお腹の穴が膀胱から開いているので、
おしっこは下から出ず、お腹から垂れ流し状態
なのでパッドをお腹にも当てて、おむつ使用。
今朝、ばあちゃんに褒められた。
自慢で恐縮ですが・・・・
嬉しかったので、やっぱり自慢しちゃう
今朝早起きしたばあちゃんが、
しみじみと言ってくれた。
「あんたがここのお嫁さんで、本当に私はしあわせ。
気は優しいし、医療のこと知っちゅう~し。
もし、意地の悪い嫁さんやったら、オオゴトやった。
あたしは幸せ。きよみちゃん、ありがとう~。」
だって
何歳になっても、褒められると気分がいい
嬉しかった。
励みになりました。
将来の自分、と思って介護してるだけです。
50年後くらい。
長生きできたらね(^^)
おばあちゃんと魚次郎の世界 [家族]
ばあちゃんが月曜日から土曜日まで、デイサービスに行ってくれてるおかげで、
日曜日以外は、おばあちゃんの介護も思ってたより問題なく(^-^)
しかも、魚太郎が良く手伝ってくれる。
更衣、移動、排泄の介助全般、全部私の役目にしているけれど、
毎朝靴下を履かせるのは魚太郎の役。
おばあちゃんにお茶を出すのは花子の役。
魚太郎と花子は、毎日のことだから、おばあちゃんの役にたつことを続けたということが、
いつかきっと大きな自信につながることでしょう
で、おばあちゃんも、曾孫にお世話してもらって、喜んでくれるし
夕飯の準備中は、おばあちゃんが魚次郎とお話してくれる。
おばあちゃんと魚次郎がウルトラマンの本を見ながらお話中。
横で花子は宿題中。
私は、料理をしながら、背中で会話する二人の話に耳がダンボ
おばあちゃんにとっても、魚次郎にとっても、楽しそうでステキな時間
その会話とは・・・
「おばあちゃん、これ何?」
「これはね~、ウルトラマンダイナて、書いてある。」
「ウルトラマンダイナ? おばあちゃん、これは?」
「え~っと、これはね、ウルトラマンセブンて、書いてあるよ。」
「セブンか。おばあちゃんこれは?」
「これは、ウルトラマンはちじゅうて、書いてあるよ。」
・・・・・「ウルトラマンエイティよ。」と、思わずつぶやいてしまった私。
それを小耳にはさんだ魚次郎、私のほうを振り返って、それからおばあちゃんに向かって・・・
「おばあちゃん、ウルトラマンエイチーよ。」
「ほう~、そうかね?でも、80(はちじゅう)て、書いてあるよ。」
結局、80の上に小さくエイティとカナがふってあるところを指差して一件落着
わたしやおばあちゃんにはどうでもいいことなんだけどね、
魚次郎は、一度そう覚えると、修正がききにくいからね
ごめんね、おばあちゃん。
「おばあちゃん、これは?」
「これはね、ウルトラマンテガ」
(本当はティガと書いてあるけれど、おばあちゃんはティの発音が苦手、年配の方には一般的なことだよね^^;)
「ウルトラマンチガ!!」
(魚次郎は、実はティガを知っていたので、おばあちゃんにティガと、言いたいけれど、滑舌がまだ良く発達してないのでチガになってしまう)
「え、ちがわんよ。そう書いてあるもん。ウルトラマンテガ!」
「チガー!!」
「ちがうかねー、テガて書いてあるけんど。」
「チガ・・・チガよ・・・」と、うまく言えないけど、こだわる魚次郎
背中で聞いてて、可笑しくて可笑しくて、笑いをこらえるのが苦しかった
ほのぼのさせてくれるでしょう?
おばあちゃん、ありがとう~。
シャコって~(^^;) [家族]
岡山の笠岡においしいシャコ丼のお店があるらしい~
そんな話から思い出した。
コケズキの子どもの時の思い出話
佐賀も、シャコが良く捕れるところらしい。
でも、もともと鹿児島出身のコケズキ父母は、シャコを食べたことがありませんでした。
「おいしからしかよ。」
「エビみたいな味らしかよ。」
「茹でたらよかてよ。」
「蒸してもよかてよ。」
じゃあ、1回食べてみるか!と、4人家族の笑顔。
お魚屋さんで買ってきて~、
茹でて~、
いただきま~す
痛っ、おいしい~ 痛っ
ほんとだー、おいしか~ 痛っ
痛っ痛っ痛っ おいしかけど、痛かねー
ほんなって!痛っ!シャコて、おいしかばってん、痛かねー
と、食べ終わったころには、みんな口の両端が血だらけでした。
で、我が家では、「しゃこは、おいしかけど痛か食べ物!」とレッテルを貼られ、
コケズキ家では、二度とシャコを食べることありませんでした。
で、結婚して福山に来て~、
ここでもシャコは良く売られてる。
今日はシャコ食べようか!、と、当時まだご健在のお姑さんが出してくれた。
「あ、おいしかけど痛か食べ物!」と、不安なコケズキでしたが・・・
痛くな~い
そうです。
私、コケズキは、その時初めて、シャコの両サイドはハサミで切って食べるということを知ったのでした。
わはははは。
知ってしまえば、なんで、4人とも思いつかなかったんだろう・・???と恥ずかしくなりますが・・・
四半世紀も、シャコは「おいしいけど痛い食べ物」と、インプットされているので、
未だにお店でシャコを見かけても、手が出ないコケズキでした。
おいしいのにね~
これを機に、買ってみようかなあ~・・・・特売の時にね
おばあちゃんと魚次郎の会話 [家族]
夕飯を作る時、おばあちゃんはいつもダイニングキッチャンに。
子どもたちが入ったりでたりして、子どもらの様子を見れるから
魚次郎が来たので、おばあちゃんが元気に話しかけました。
ひいばあ 「魚次郎君、どこへ行ってましたか?」
魚次郎 「ひかりえん」
ひいばあ 「は?ひかりだい?」
魚次郎 「ちがう ひかりえーんー♪」
ひいばあ 「ほお、ひかりけんかね?」
魚次郎 「ちがう ひかりえーんー」
ひいばあ 「は? なんち言いゆう? ひかりだい?」
魚次郎 「ちがう ひーかーりーえーんー」 ←半泣き状態
ひいばあ 「ほうか~、ひかりけいかねー」
料理する手を止めて、おばあちゃんの耳元に「ひかり園って、言いよるよ。」と伝えに行きました。
おばあちゃんに話すにはコツがいります。
ゆっくりと、はっきりと、低いトーンで、利き耳の左耳近くで。
そしたらおばあちゃんもはっきり聞こえる
で、おばあちゃん、
「ほお、ひかり園に行っちゅうたかねー。魚次郎君、言いようが悪いき、わからんかったよ。」と、笑顔(^-^)
魚次郎はプイッと隣の部屋へ立ち去り~。
私は、そりゃないべ、と可笑しくて可笑しくて、吹き出しそうになり
おばあちゃん、おかえりなさいと、思ったのでした。
やっぱ、コケズキ家にはおばあちゃんが居てくれないとね
凹むお父さん [家族]
5月9日日曜日朝6時から8時まで、
魚太郎が卒団したK少年野球クラブのお父さんたちで作った、K中年野球クラブの試合がありました。
K中年野球クラブメンバーのだんなは、4時起きで試合に臨みました。
運動会の都合でクラブチームTLの練習がお休みだった魚太郎も観戦にGO
対戦チームは、なんと!
子どもたちの宿敵である どんぐり少年野球チームのお父さんたちが作ったどんぐり中年野球チーム
なので、両者とも燃える燃える
で、結果は・・・・
・・・・・
7対0で負け
仕方ないよ。
練習してないんだし
と、言っても・・・勝負事で負けるのが大嫌いなだんなは、悔しい悔しいの連発
しかも、自分のエラーが2つ。
ファールボールで粘って、4ボールで塁に出たり、盗塁成功したり、
貢献したこともあったんだけどね~
でも失敗したことが脳みその95パーセントを占めてるみたいで
その日、なにやらぼそぼそと言っては凹み、言っては凹み
良く聞くと、
「どうせ俺は、ゴロもライナーも取れない男だよ。でも竹馬は乗れる。」だって
どうも、今日だんなの職場の保育所行った時、竹馬にうまく乗れなかった魚太郎に、
今日の野球のエラーのことをチクチク言われたらしい
魚太郎にしてみたら、普段自分のプレーについて父親にチクチク言われているので、
ここぞとばかりにお父さんを笑顔でいじめてました。(^^;)
でも、夜になって魚太郎がわたしにこっそり・・・
「母さん、勉強になったわ。お父さんでも凹むんじゃな。お父さんでもミスすんじゃな。」だって。
翌日月曜日早朝4時、お休みだっただんなは、久しぶりにアオリイカ狙いで釣りに行きました。
でも、雨降ってるし・・・
お昼直前に帰ってきました。
クーラーの中はスミの跡もなくきれいにからっぽ
疲れきった様子でクロワッサンにバター塗って食べてただんなの近くで、
魚太郎と二人、実家の母に送ろうと、写メール用に「ハイポーズ」って、
撮った瞬間
「今、ボウズって言ったろう~」と、だんな
ゲラゲラゲラ
釣りは自然相手の運もありますから!
野球は練習してない割りに活躍したところもあったじゃないですか!
元気出してね、お父さん
2010年こどもの日 [家族]
5月5日、こどもの日。
この日、本当に久しぶりに、家族5人の身体が空きました。
昔は家族でキャンプに行ったり、よく一緒に出かけていたのにね。
魚太郎が野球を始めてからはなかなか家族で出かけることはなくなりました。
子どもの成長とともに、家族の休日の形が変化するもんだなあ~と受け止めつつ
ちょっとさびしいコケズキ。
で、今日はみんなで鷲羽山アイランドへGOということになり
(因島フラワーパークにて撮影)
瀬戸大橋の近くにある鷲羽山アイランド。
朝9時におばあちゃんをデイケアに送り出してから出発
11時ごろ到着~♪
大人2500円。小学生2000円。3歳以上未就学児1500円の入園料。
なので、我が家は合計10500円なり~ イ・イタイ
でも、中に入ると乗り物代金はただなので、丸一日の家族レジャーとしてはまあまあかな?
入ってすぐ、魚次郎が飛びついたのはゴリラでした~
次はメリーゴーランド♪
写真がないけれど、魚次郎は「白い馬に乗るっ!」と大はしゃぎ
次はチェーンタワーに乗ったけど、浮かれていたのは私だけ???
魚次郎の反応はいまいちでした
あたしは、すごく気持ちよかったけどな~
その後、魚太郎の希望でコーヒーカップに・・・・
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる・・・速過ぎんでねえかい?
魚次郎も回るの大好きぐるぐるぐる
で、楽しかったーと終わってみると、
お父さんの顔がブルー
半端なくブルー
な、斜めに歩いてるし・・・
あ~!うずくまってるし
魚太郎が超高速で回したばっかりに
しばらく休んでから(^^;)
もっと上のほうにある乗り物に移動
鷲羽山アイランドって、山の斜面を利用して作ってるんだよね・・・
恐るべし階段!!
こんな楽しいテントの下で、ちょっと休憩できるようになってました(^^)
バンジージャンプもありました。
これは別料金で、ひとり1回1500円。
なんと、列ができてました
ジャンプする人もいれば、お金払って上まで行ったけど怖くてリタイヤする人もチラホラ
恐るべし!スカイタワー
この遥か上のほうに黒くぴんぴんと写っているのは、乗ってる人たちの足です。
これから一挙にフリーフォールして、途中で止まってまた上がって降りて・・・
実は、前回乗ったけど、今回は待ち時間長そうだったので乗りませんでした。
前回乗ったとき、ちょっとづつ上に上がっていく過程で、下にいる家族がゴマ粒のようになり
「乗るんじゃなかった!乗るんじゃなかった!乗るんじゃなかった!~~~~」
と、思ったのを覚えておりまふ(^^;)
でも、ゾクゾク感が楽しかったけどね
魚太郎と花子と私でジェットコースターに乗り♪♪
まだブルーなお顔のお父さんと魚次郎は水鉄砲で遊びながら時間つぶし
その後、ようやく復活したらしきお父さんと魚太郎と花子でスカイロードとか言う、
自転車で空中線路の上をこぐような乗り物へGO
私と魚次郎は、またまた水鉄砲で遊びながら時間つぶし・・・
魚次郎、この百均で買った水鉄砲が楽しいみたい
遊園地くる必要あったんかな???
家の庭で良かったんちゃうん???
でもまあ、兄ちゃん姉ちゃんも楽しんだからいいよね・・・ いちまんごひゃくえん
こんなつつじがいたるところに咲いてました
それからみんなで観覧車に乗り~、
山の上の観覧車だから、高い高い!!
いい景色を見せてもらいました
最後は子どもたちの希望でローラーブレードをして~、
貸し靴代がひとり500円したけど
魚太郎と花子はとても楽しそうでした
さ、帰るぞ!と言う時に、
魚太郎が自分の小遣いを遣ってまで、買いました。
ココナッツジュース
気になっていたのね
お味はというと、魚太郎の口には合わなかったみたいです・・・
帰り道は高速をぶっ飛ばして帰りました。
目指すは5時前帰宅!!
おばあちゃんが、デイケアから帰ってくるからね!
間に合った~
「おばあちゃん、おかえりなさい。ご苦労様でした。
おばあちゃんががんばって行ってくれるから、今日は子どもたちを遊園地に連れて行けたよ。
子どもたち喜んでたよ。おばあちゃんアリガトウ~」
「そうかね、そりゃ良かった。良かった。魚太郎ら、喜んじゅったかね~」
と、おばあちゃんも嬉しそうに笑ってくれました。
その夜、9時くらい
だんなのつぶやきを聞いてしまいました・・・・
「あ~、魚太郎のヤロウ!オエッ。まだ気持ちワリイ」
ま!まだあ~???
おかえりなさい、おばあちゃん [家族]
(因島フラワーセンターにて撮影)
4月30日、午後3時おばあちゃんが退院して帰ってきました。
おばあちゃんの車椅子生活をスムーズにするために、
近くのホームセンターでクッションフロアーとかいう敷物を8メートル買い、
畳の上のおばあちゃんの通り道になるところに敷いて準備しました。
私ひとりで!!
掃除機かけて、敷いて、端々を専用の押しピンで留めただけだけどね(^^)
その日ちょっと具合が悪くて部屋にこもっていたじいちゃんが降りてきて、
改造した部屋を見てびっくり
「がんばったなあ~」と、褒めてくれました
40ウン才になっても、褒められるとやっぱりうれしい
久しぶりにおばあちゃんが家に帰ってきてうれしい子どもたち
もちろんおばあちゃんも大喜び
おばあちゃんの嬉しそうな顔を見ていると、
介護の不安を抱いていた私でも、やっぱり嬉しくなった。
この日、薬の整理、デイサービスの準備、トイレ、更衣、移動の介助をしたけれど、
これならなんとかやっていけそうかな~
「デイサービスにはやっぱり行かん!」と宣言したばあちゃんだけど、
「おばあちゃん、お願いします。行ってください。」
と、お願いしたら、しぶしぶでも、行くことをまた了解してくれたから
99歳にもなって、人付き合いがきらいなおばあちゃんが、人の中に行く事は嫌だよね~。
なのに、私のために行ってくれる。
ばあちゃんもがんばってるから、私もがんばらなくちゃ
4月30日、午後3時おばあちゃんが退院して帰ってきました。
おばあちゃんの車椅子生活をスムーズにするために、
近くのホームセンターでクッションフロアーとかいう敷物を8メートル買い、
畳の上のおばあちゃんの通り道になるところに敷いて準備しました。
私ひとりで!!
掃除機かけて、敷いて、端々を専用の押しピンで留めただけだけどね(^^)
その日ちょっと具合が悪くて部屋にこもっていたじいちゃんが降りてきて、
改造した部屋を見てびっくり
「がんばったなあ~」と、褒めてくれました
40ウン才になっても、褒められるとやっぱりうれしい
久しぶりにおばあちゃんが家に帰ってきてうれしい子どもたち
もちろんおばあちゃんも大喜び
おばあちゃんの嬉しそうな顔を見ていると、
介護の不安を抱いていた私でも、やっぱり嬉しくなった。
この日、薬の整理、デイサービスの準備、トイレ、更衣、移動の介助をしたけれど、
これならなんとかやっていけそうかな~
「デイサービスにはやっぱり行かん!」と宣言したばあちゃんだけど、
「おばあちゃん、お願いします。行ってください。」
と、お願いしたら、しぶしぶでも、行くことをまた了解してくれたから
99歳にもなって、人付き合いがきらいなおばあちゃんが、人の中に行く事は嫌だよね~。
なのに、私のために行ってくれる。
ばあちゃんもがんばってるから、私もがんばらなくちゃ
愛しのトラちゃんなんだけど・・・(^^;) [家族]
(因島フラワーパークにて撮影)
1月に我が家に来て、家族になったトラちゃん。
とっても人懐こい猫ちゃんです
抱っこされたり、触られたりするのを嫌う猫もいるけれど、
トラちゃんは率先して、抱っこしてくれ~、なでてくれ~と寄ってきてくれます
花子もちゃんと、餌やり、トイレのお手入れのお仕事もがんばってる
たまに、私も手伝いますが・・・
それでも、花子が一番お世話をしてるから、
トラも花子がお母さんと思っているよう
学校から帰ってきた花子の「ただいま~!」と言う声が聞こえると、
トラは「にゃん♪」と、玄関に向かいます
花子にとっては、責任と、愛情を与える喜びを学べるいい経験になってるなあと
すっかり家族の一員になったトラちゃん。
この前、私と魚次郎が寝ているベッドにやってきて、
この両方の前足で、私のほっぺをはさんで甘えてきてくれました。
まあ、かわいい
と、喜んだのも束の間・・・・
ほのかに香る、くさ~い臭いがプ~ン
思わず、トラの前足を握って臭いを嗅いだら・・・
うっ!これは!!!
そうです。トラは、トイレに行って用を済ませ、
トイレの砂をカキカキして、そのまま私のところへ直行してきた模様です
すぐ、両方の頬を洗いに行ったことは、言うまでもありまへん
(因島フラワーパークにて撮影)
とっても寂しがり屋のトラちゃん。
すぐにすりすり寄ってきて、ペロペロ舐めてきます。
手も舐めるし、顔も、口も舐めてきます。
猫の世界の社交的挨拶なのかな??
つい最近も私の顎に、唇に、ほっぺに、ペロペロペロ。
口は、ちょっと感染とか心配だけど
それでも、ペロペロしてくれるトラが愛らしい
で、最近朝、台所でよく見かけるもの・・・
立ってみたら、まるで小さい”かぎかっこ”みたい。
何だろう?って、よ~く見たら
ゴキブリの足
どうして、足だけここに落ちてるの???
・・・・・
・・・・・
そして見ました。
どたばたしながら遊んでるなあ~と、ふと見たトラの口に、
いき絶え絶えのゴッキーが!!
夜中に走り回るゴッキーは、トラちゃんの恰好のおもちゃとなっていたのでした・・・・
築33年の我が家ですから・・・
ゴッキーも居れば、ネズミさんも居るんだけどね。
トラちゃん、いいお仕事してくれてます
でも・・・
お顔ペロペロは、拒否しちゃおうかなあ~(^^;)
1月に我が家に来て、家族になったトラちゃん。
とっても人懐こい猫ちゃんです
抱っこされたり、触られたりするのを嫌う猫もいるけれど、
トラちゃんは率先して、抱っこしてくれ~、なでてくれ~と寄ってきてくれます
花子もちゃんと、餌やり、トイレのお手入れのお仕事もがんばってる
たまに、私も手伝いますが・・・
それでも、花子が一番お世話をしてるから、
トラも花子がお母さんと思っているよう
学校から帰ってきた花子の「ただいま~!」と言う声が聞こえると、
トラは「にゃん♪」と、玄関に向かいます
花子にとっては、責任と、愛情を与える喜びを学べるいい経験になってるなあと
すっかり家族の一員になったトラちゃん。
この前、私と魚次郎が寝ているベッドにやってきて、
この両方の前足で、私のほっぺをはさんで甘えてきてくれました。
まあ、かわいい
と、喜んだのも束の間・・・・
ほのかに香る、くさ~い臭いがプ~ン
思わず、トラの前足を握って臭いを嗅いだら・・・
うっ!これは!!!
そうです。トラは、トイレに行って用を済ませ、
トイレの砂をカキカキして、そのまま私のところへ直行してきた模様です
すぐ、両方の頬を洗いに行ったことは、言うまでもありまへん
(因島フラワーパークにて撮影)
とっても寂しがり屋のトラちゃん。
すぐにすりすり寄ってきて、ペロペロ舐めてきます。
手も舐めるし、顔も、口も舐めてきます。
猫の世界の社交的挨拶なのかな??
つい最近も私の顎に、唇に、ほっぺに、ペロペロペロ。
口は、ちょっと感染とか心配だけど
それでも、ペロペロしてくれるトラが愛らしい
で、最近朝、台所でよく見かけるもの・・・
立ってみたら、まるで小さい”かぎかっこ”みたい。
何だろう?って、よ~く見たら
ゴキブリの足
どうして、足だけここに落ちてるの???
・・・・・
・・・・・
そして見ました。
どたばたしながら遊んでるなあ~と、ふと見たトラの口に、
いき絶え絶えのゴッキーが!!
夜中に走り回るゴッキーは、トラちゃんの恰好のおもちゃとなっていたのでした・・・・
築33年の我が家ですから・・・
ゴッキーも居れば、ネズミさんも居るんだけどね。
トラちゃん、いいお仕事してくれてます
でも・・・
お顔ペロペロは、拒否しちゃおうかなあ~(^^;)
おばあちゃんが帰ってくる・・・ [家族]
どろどろどろどろ・・・・・・
ここ数週間の私の心の中のようす・・・
どろどろどろどろ・・・・・・
今日はコケズキの醜い心のうちをさらけ出します
おばあちゃん、1月に股関節の骨を折って、手術して・・・
ただいま入院中。
リハビリがんばってくれてる。
でも、ご飯を自分で食べること以外は、全部介助を必要とする状態。
ほんのちょっとの手助けでできるんだけど、
そのちょっとの手助けがないと、何も出来ない・・・・
お医者さんからは、もうこれ以上の回復は見込めないとのこと・・・
どうしても行けない日もあったけれど、
ほぼ毎日、おばあちゃんが会いたがってる子どもたちを連れて
お見舞いに行ってた。
魚次郎を連れてお見舞いに行くのは一苦労
走りまわっちゃいますから(^^;)
病院じゃいつも謝ってばかり
夕方、ほんの1時間のお見舞いでさえ、私の中では正直苦痛になってた。
今はおばあちゃんのこと、嫌いじゃないけれど・・・
ばあちゃんと私は大姑と孫嫁の関係ですから・・・
それなりに、嫌なこともあって
でも、十数年一緒に暮らして、だんだん家族になってきた。
私の子供たちのことは、心から愛してくれてるから
おばあちゃんも、なんてったって、99歳のお年寄りだしね~。
見舞いに行って、ばあちゃんの顔を見ると、
がんばってばあちゃんの世話もしよう!!と思える
家に帰って、雑事に追われていると・・・・
これからばあちゃんが帰ってきたら、介護生活か・・
友だちとランチも行けなくなるな
実家に帰るとき、どうしよう??
子どもの参観日とか、役員会とか、どうしよう?
今まで続けてきた英語ボランティア、まだ出来るかな???
釣りも行けなくなるのかな???
と、不安と逃げ出したい気持ちで気持ちは沈むばかり・・・・
実家の母が電話してきた。
「施設に入ってもらいなさい。あんたがきりきりして、子どもに当たるようになるよ!
だんなが手伝わん!と、だんなともケンカするようになるよ。
家庭が壊れるよ。そういう人いっぱい見てきたよ。
まして、お姑さんでもなく、あんたは孫嫁なんだから
そこまで背負わんでいいやんね。
いい顔して、いい人ぶらんと、ちゃんと家庭を守ること考えんばよ!」
そうだよな・・・・と、思う私。
病院のケースワーカーさんに相談してみる。
子どもを連れて日常的に訪ねて行けれる距離にある入居施設を希望。
施設に入居してもらって、
今みたいにほぼ毎日お見舞いに行って・・
たまには外泊で、家に帰ってきてもらって・・・
それを楽しみに生活してもらおうかと・・
でも、なかなかばあちゃんに言い出せない
だんなに頼んで言ってもらえる様にお願いしても
仕事で忙しいだんなは、お見舞いにさえ行ってない状態で・・・
結局私がばあちゃんにお願いしなければ!
言い出せなくて・・・・
悶々とする日々・・・
そんな時、花子の担任の先生のお話を聞きました。
その先生は、ご自分のお母さんと、お姑さんと、
二人を施設にご入居させて
仕事帰りに毎日立ち寄り・・・
週末は外泊させて、自宅介護して・・・・
そしてまた、月曜日から小学校の先生のお仕事。
そんな生活を2年間されてたというお話。
え~!!!!!
驚きでした。
衝撃でした。
こんなに身近に、こんなにがんばってらっしゃる方がいるんだと!!
先生は、自分の自由時間が全くない状態で2年間も。
おばあちゃんのお世話が嫌じゃないんだ。
排泄の援助も、嫌じゃない。
私が嫌なのは、自分の時間が無くなること。
自由がなくなること。
でも、先生は、2年間も、そうしてがんばってこられてた
私は、案じてばかりで、まだトライしてないじゃないか!
先生に勇気をいただきました。
数日後、おばあちゃんに話をしに行きました。
「おばあちゃん、おばあちゃんは4月30日で退院だって。
こういうのは辛いけど、おばあちゃん、今の状態じゃ、どうしても助けがいるよね。
ほんのちょっとだけど、助けが要るよね。
我が家は、お父さんも、だんなも、ばあちゃんの見舞いにも来んし、
おばあちゃんを看るのは私だけじゃ。
発達障がいの魚次郎もおるし、私は療育にも行かんと行けん。
24時間おばあちゃんを診ることはできん。
おばあちゃん、ごめんね。でも、看れん。」
「あたしは、家に帰ったら、這ってでも自分のことは自分でするきに。
家に帰らして。あたしはこの子らの傍に居りたい。」
「帰りたいおばあちゃんの気持ちはようわかるよ。
ほんでね、おばあちゃんは、人付き合いが嫌いじゃろ?
嫌いなのをわかっとって、お願いするのも悪いけど、
日中はデイサービスに行ってくれんかね?
昼は、どうせ魚太郎も花子も魚次郎もおらんから。
で、夕方帰ってきてもらって、夜は子どもたちと一緒におれるわね。
それなら、私もがんばれるやしれん。」
「行く、行く。あんたにそこまで迷惑はかけれんから、あの子らと一緒に夜居れるなら、
私もそのくらいがんばらんと!」
と、快く承諾してくれました。
福山に越してきて30数年経つおばあちゃんにお友だちが一人もいない。
それくらい、人と関わることを望まないおばあちゃんが、
こんなに快く、デイサービスに行くことをOKしてくれるとは
思ってもいませんでした。
で、とりあえず、
日中デイサービス利用を週に6日してもらって・・・
後は、自宅介護。
これで、しばらくはがんばってみようと!
どうしてもだめだーって思ったら、
その時また、ばあちゃんに相談してみよう。
気持ちがどろどろしてた時、心が折れそうになってた時、
ちょうど私の誕生日
昔からの友だちや、最近知り合えたお友だち。
たくさんのお友だちがお誕生日メールをくれて
私は幸せ者だなあと・・・
中でも、ず~っと昔からの友だちからのメールに励まされ、涙が出てきた。
ずっとどろどろしてた気持ちが・・・、 覚悟を決めたらすっきりした。
私が選んだ人生の、この場所が、この状況が、今の私の居場所だから。
青空を見て、私を思い出してくれる友だちがいる。
青空を見て、私が思い出す大切な友だちがいる。
アリガトウ
おばあちゃん、トライする前から迷っててごめんね。
縁があって家族になったんだからね。
私がんばってみるよ。
タグ:介護
とらちゃんの去勢手術 [家族]
我が家に来たのは1月14日のとらちゃん。
風邪ひいてたとらちゃんも、すっかり元気になりました。
この前、生後6ヶ月ほどになり~、
元気になったので、ワクチンを打って、
そして、去勢の手術をすることにしました
この手術をしないと、メス猫の発情の声に反応して、
特有の臭いにおいのあるおしっこを、スプレー噴射してまわるらしい
マーキング行動???
「それがまた臭いんよ!強烈に!!」なんて聞いたらねえ
ごめんね、とらちゃん。 やるっきゃないっす
3月11日でした。
朝連れて行って、1泊お泊り。
3月12日、夕方お迎えにいきました。
手術代金は総額12500円なり~。(覚悟してた金額より安かった)
そして、出てきたトラちゃんは・・・・
なんと、首に巨大なカラーをつけてました
カラーしてないと、縫った所をなめるから、いけんらしい
とらちゃんには悪いけど、笑っちゃいました。
家に帰って放すと、歩く時、おひげがカラーでうまく働かないのか、
あっちこちにゴンゴン当たって、驚きながら歩いてる(^^;)
抜糸まで、1週間の辛抱です
5日目ともなると、首の周りがかゆいらしく、
自分でも掻こうとするけど、もちろんカラーが邪魔で掻けません
代わりに掻いてやると、超気持ち良さそう
3月17日、抜糸して、晴れて自由の身となりました
良かったね。
甘えん坊のとらちゃん すぐ抱っこして~と、擦り寄ってきます。
家族みんなが癒されてます~
とらちゃんがまだカラーをつけてた時、
魚太郎のお友だちが遊びに来ました。
12歳の男の子。
「魚太郎のお母さん、どうしてトラ、首になんか変なもんつけとん?」
「あー、とらちゃんね、ちんたま取る手術したんよ。で、傷口なめんように、つけとんよ」
・・・・・
少年は絶句してました(^^;)
そうか~
花子なんか、「ふ~ん」って、なんともなさそうだったけど、
少年にとっては、ちんたまは身近すぎて・・・ショックだったのね
親友と親とおじいちゃんと。 [家族]
一番の親友のお母さんが亡くなって、
どうしても彼女に会いたくなって、
魚次郎を連れて佐賀に帰郷しました。
3月19日でした。
ばたばたして帰り、親に相談もなく・・・
夜の8時半ぐらい。
ピンポ~ンと実家のベルを押す。
母が出てきて、「あら!」と、超びっくり
それもそのはず・・・・
実はずっと昔に亡くなった、父方のじいちゃんの、33回忌を明日に控えていたのでした。
福山に住んでいる私は、遠いし・・・魚次郎もいるし・・・・ということで、
父、母は私に遠慮して、私は招待されてませんでした。
その私が、魚次郎を連れて、玄関先に立っているものだから
そりゃもう!超超びっくり!!
父、母は、喜んでくれて・・
おじいちゃんが呼び寄せてくれたのかな??
33回忌の法事に、11時ごろお坊さんが来られました。
お坊さんのお経がスタートして、
みんな神妙に正座してる中・・・
魚次郎のやつ
大声で「ウンコ坊主~♪ シッコ坊主~♪ おなら坊主~♪」と歌いだす始末
慌てて口を押さえて、隣の部屋へ・・・
なんで、今、この時に、よりにもよって、ウンコ坊主、シッコ坊主なんだよー
まあね、33回忌の意味なんて、3歳の魚次郎にわかるはずもなく
空気読む力に乏しい魚次郎に、「お前、空気読めよ!」とも言えないし
仕方ないわな~と、お庭に誘い出して、
シャボン玉したり、葉っぱをちぎって遊んだり・・・
今は、みんな大事大事してるから、シ~よ。シ~と、促すだけ
1時間15分くらいでした。
長かった
それでも、どうにか無事に終わり
お坊さんを迎えるお手伝いもできたし。
今回実家に帰れて本当に良かった。
法事の後、親友に会えて・・・
彼女の話を聞けば聞くほど
自分は両親に対して、心配ばかりかけて、親孝行してない
って、気づかされ・・・・
翌日、3月21日の朝、お散歩
草花の写真を撮ったりしながら
子ども時代を思い出したり・・・
親になった自分について考えたり・・・
私の親の人生と自分をかぶせて考えてみたり・・・
そうしていろいろ考えて~
たどり着いたことは
自分が幸せに生きること でした
魚太郎、花子、魚次郎が笑っていたら、私は幸せ。
あの子らが悲しかったら、私は悲しい。
私の親も、同じ思いでいるでしょう。
だから、自分の足元をしっかり見て、自分の足で立って、
愛する子どもたちを守って、
そして大好きな釣りもして、自分自身を幸せに思うこと。
今歩いてる人生が まる って、思えること。
やっぱ、これかな~って、思ったのでした。
床屋さんの思い出 [家族]
魚次郎の床屋さんデビューの話をしていたら、
「俺が小学5年か6年の時な~」と、だんなの思い出話・・・
友だちが、かっこいい髪型をしていて羨ましかったらしく・・・
だんな 「お前、どこで髪切っとん?」
友だち1 「俺、エンド。」
だんな 「END?」
だんな 「お前はどこで切っとん?」と、別の髪型のかっこいい友だちに・・。
友だち2 「俺もエンド。」
ふ~ん。ENDかあ、みんなおしゃれなとこで切ってんだなあ・・・と
自分も行ってみたくなって、場所をきいて、後日行ってみた。
そこにあったのは、散髪屋遠藤だった
すんません(^^;) お付き合いありがとうございましたm(_ _)m
タグ:思い出