おばあちゃんと魚次郎の世界 [家族]
ばあちゃんが月曜日から土曜日まで、デイサービスに行ってくれてるおかげで、
日曜日以外は、おばあちゃんの介護も思ってたより問題なく(^-^)
しかも、魚太郎が良く手伝ってくれる。
更衣、移動、排泄の介助全般、全部私の役目にしているけれど、
毎朝靴下を履かせるのは魚太郎の役。
おばあちゃんにお茶を出すのは花子の役。
魚太郎と花子は、毎日のことだから、おばあちゃんの役にたつことを続けたということが、
いつかきっと大きな自信につながることでしょう
で、おばあちゃんも、曾孫にお世話してもらって、喜んでくれるし
夕飯の準備中は、おばあちゃんが魚次郎とお話してくれる。
おばあちゃんと魚次郎がウルトラマンの本を見ながらお話中。
横で花子は宿題中。
私は、料理をしながら、背中で会話する二人の話に耳がダンボ
おばあちゃんにとっても、魚次郎にとっても、楽しそうでステキな時間
その会話とは・・・
「おばあちゃん、これ何?」
「これはね~、ウルトラマンダイナて、書いてある。」
「ウルトラマンダイナ? おばあちゃん、これは?」
「え~っと、これはね、ウルトラマンセブンて、書いてあるよ。」
「セブンか。おばあちゃんこれは?」
「これは、ウルトラマンはちじゅうて、書いてあるよ。」
・・・・・「ウルトラマンエイティよ。」と、思わずつぶやいてしまった私。
それを小耳にはさんだ魚次郎、私のほうを振り返って、それからおばあちゃんに向かって・・・
「おばあちゃん、ウルトラマンエイチーよ。」
「ほう~、そうかね?でも、80(はちじゅう)て、書いてあるよ。」
結局、80の上に小さくエイティとカナがふってあるところを指差して一件落着
わたしやおばあちゃんにはどうでもいいことなんだけどね、
魚次郎は、一度そう覚えると、修正がききにくいからね
ごめんね、おばあちゃん。
「おばあちゃん、これは?」
「これはね、ウルトラマンテガ」
(本当はティガと書いてあるけれど、おばあちゃんはティの発音が苦手、年配の方には一般的なことだよね^^;)
「ウルトラマンチガ!!」
(魚次郎は、実はティガを知っていたので、おばあちゃんにティガと、言いたいけれど、滑舌がまだ良く発達してないのでチガになってしまう)
「え、ちがわんよ。そう書いてあるもん。ウルトラマンテガ!」
「チガー!!」
「ちがうかねー、テガて書いてあるけんど。」
「チガ・・・チガよ・・・」と、うまく言えないけど、こだわる魚次郎
背中で聞いてて、可笑しくて可笑しくて、笑いをこらえるのが苦しかった
ほのぼのさせてくれるでしょう?
おばあちゃん、ありがとう~。
滑舌の問題??? [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
夕方、おばあちゃんがデイサービスから戻ってきて、
私が晩ご飯の準備をする間、
おばあちゃんがよく魚次郎の相手をしてくれます。
昨日は、家族の名前を魚次郎に教えてました。
「あなたは誰ですか?」
「コケズキ魚次郎です。」
「はい♪ よくできました~」「お年はいくつですか?」
「3才・・・」
「はい♪。よくできました~。そうねえ、3才ねえ~」
「お父さんのお名前は?」
「????」
「あなたのお父さんのお名前は、コケズキ〇〇すけです。言うてごらん」
「コケズキ〇〇すけ」
「そうそう!おりこうさんねー」と拍手喝采
「おにいちゃんは?」
「コケズキ魚太郎」
「そうです。魚太郎です。」「お姉ちゃんは?」
「コケズキ花子」
「そうですそうです。花子ちゃんです。お利口さんねー、じゃ、お母さんのお名前は?」
「?????」
「コケズキきよみ、言うてごらん」
「コケズキきーもーい」
・・・そんな間違い方って・・・と、料理の手が止まる私・・・
なのに、おばあちゃん
「そうです、そうです。うおちゃんは、お利口さんですねー」と、拍手喝采、大喜び
そうだ、ばあちゃん、耳遠かったよな。 ははは(^^;)
晩ご飯の後、「お母さんの名前はコケズキきよみです。キモイじゃなくて、きよみ!!」
と、繰り返して教えたことは言うまでもありまへん。
ひかり園5月の参観日 ② [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
教室の自分の棚にリュックをしまうことができた魚次郎
喜び勇んで園庭にGO
得意満面の笑み
滑り台に上って私を見下ろす。
魚次郎を見上げたら、きれいな空が飛び込んできた。
あ~しあわせ
滑り台を滑った後に、園の自転車にGO
我が家の三輪車には乗ろうとしないのにね・・・・
乗ってハッピー
「お母さん、押~し~てー」とせがみ、押してもらってハッピー
ちょっとは自分でこげるかな?と、押すのをやめたら、
うまくこげなくて、急にテンションダウン
で、すぐ砂場のほうに行って、砂をほって遊んでました。
10時10分あたりから、設定療育開始~
教室に入り~
お茶を飲んだり、トイレに行ったり、
それから先生のほうへ気持ちを集中させるために、
先生が取り出したのはシャボン玉
シャボン玉ってすごいよね~。
大人の私もつい見ちゃうもんね。
子供たちは吸い寄せられるように集まっていきました。
で、みんなが先生の方を向けたとき、
先生が、「これから、朝の会をはじめます。」と、
始まりのジェスチャー(自動ドアが開くような)付きでごあいさつ。
ひとりずつの写真を出して、「これは誰?」
自分で「はい♪」とお返事する子。
恥ずかしくてお声は出ないけど、ちゃんと写真をとりに出てくる子
代わりにお友達の名前を「〇〇ちゃん」「〇〇くん」って呼んでる子
み~んな楽しそうでした。
今日の遊びはどんなことをするのか、絵付きで説明して~、
子どもたちに今日の見通しを持たせる
そして、朝の会を終わるごあいさつ。
「朝の会は、これで、お~し~まい」と、これまた終わりを示すジェスチャー付きで。
このジェスチャーは、両手を前に出して、
まるで2個のイソギンチャクが閉じるような感じ♪
遊戯室へGO
大きな丸い布が出てきました。
お母さんたちが周りを持って、子供たちは中へ~
魚次郎は中央に行く勇気が出ずに、布を縁を持つ側に・・・
しばらくしたら、ぱたぱたする布の下に入って行きやした
最後には布の上にゴロン
うれしそう~
大きな布が波打って、まるで雲の上にでもいるような気分かしら???
ホントは私も布の下や、上に行きたかったべ。 へへへ。
続いて音楽療法~
ちゃんちゃんちゃちゃんちゃん♪ ちゃんちゃんちゃちゃんちゃん♪
ちゃんちゃんちゃちゃちゃちゃ、ドンドン
ある音楽が流れて、このドンドンのところで、子供たちは
回ってくる棒を使って、太鼓をたたくという設定
お友だちがたたく様子を見つめる魚次郎
自分の番が来てドキドキ、わくわく
気持ちが急いて、ドンドンを、ドドンとたたいちゃったり ははははは
それでもわくわく楽しそう~
それから、給食の時間。
家じゃみんなとそろって、椅子に座ってご飯食べれない魚次郎・・・・
どうなることやら???と思ってましたが・・・
どうにか自分で自分の取り分を準備して、
椅子に座って食べてる・・・・すげえ!
途中でちょっとお腹が膨らんできたのかお箸が止まる・・・と言うかフォークが止まる・・
そわそわ、もじもじ 落ち着かなくなってきた。
そんな様子を見ていたナウヒル先生、
「あれ、いらないの?じゃ、先生食べちゃおうかなー?」と、お顔を近づける。
取られまいと、必死にパクッと食べる魚次郎。
「あ~、先生が食べようと思ったのにー、ご飯を食べたのはダレだぁ~?」
ものすごく嬉しそうな顔で「オレ」と、自分を指差す魚次郎
「な~ンだ、うおちゃんか~」と、笑顔の先生。
これを繰り返すこと5~6回。
そうして魚次郎は全部自分で食べれたのでした。
すかさず先生が!「うわ~、全部食べ終わったお利口さんは誰~?」
満面の笑みで、誇らしげに「オレ」と、自分を指差す魚次郎なのでした。
先生、すごいなあ~。
「こら!、ご飯の時は、席を立ちません!はい、食べて!!」なんて、言わないのね
毎日、何回褒めてもらえるんだろう?
自己肯定感、しっかり育つよなあー
こりゃあ、毎朝、「ひかり園行くー!!」と、喜んで言うわけだ
ひかり園に感謝!先生方に感謝!
療育ばんざ~い
ひかり園5月の参観日 ① [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
しばらく前のことですが・・・
魚次郎が通うひかり園の参観日。
通い始めて約1ヶ月半というところだったかな?
9:30に登園
設定保育までの自由遊びの時間が40分くらいある。
園の子供たちがまず最初にすべきことは~
園のお下駄箱に出されている大きな箱にかばんを入れて、
クラスに行って、
リュックから手帳を出して、シールを貼って、
水筒を出して、
それから空になったリュックを自分の棚にある釘にかける。
その後お外で自由遊び
さあ!わが息子魚次郎の取った行動とは
かばんは箱に入れず放り出し、
リュックも下ろさずそのまま滑り台にGO
まあね、想定していたことですがね(^^;)
やれやれ、と思いつつ「うお~、リュックを下ろしてから~、滑り台に行こうかあ~。」
「うお~、かばんをださないといけないよねー。リュックを教室に持っていこうか~」
心の中では、「こりゃあ、やることやってからじゃないと遊んじゃいけまあ~がー!!」
と、叫んでましたが
否定的なアドバイスは役に立たないと自分に言い聞かせ、
十分肯定的に促してるつもりでした。
う~ん・・・・声は気持ちイラッとしてたかも(^^;) ははは
そしたら、そこにわがクラスのプリンスK先生ご登場。
魚次郎に向かって話しかけました。
「うおく~ん、リュック背負ったままだと、滑り台すべりにくくな~い~?」 「リュック下ろしたら、滑りやすいよ~。」と、なんとも優しいお声で・・・
それでもすぐ言うこときく魚次郎じゃない
近くの柱に両手を絡めてうじうじしていたら、
プリンスK先生も同じように真似して「ミ~ン、ミ~ン」って、
いきなりセミの真似
そうして魚次郎も楽しい気分になって、結局先生と笑顔で
手をつないで教室に入っていった
すごい!! コケズキちょっとしたショック状態!
参りましたm(_ _)m
さすが療育の先生、怒らないんだなあー。
楽しい気持ちを盛り上げて、引っ張っていくんだなあ~
で、教室に行って、手帳を出すのを見守って、シールを貼るのを見守って
「うおくん、できた~!!すごいねー!」って、褒める
すごすぎる
魚次郎はこれで、まるで自分ひとりでできたかのような達成感を味わって、
それが自信につながって、
大好きな先生が言うから、やってあげようか!という気持ちが育って、
それから、習慣的にできるようにつながっていく・・・・・
普通の社会では、どうしても怒られがちな発達障がいのこどもたちが、
ここでたくさんほめられる機会をもらって、
自己肯定感を育ててもらえる。
療育って、すごいなあ~
ひかり園に通える魚次郎は幸せだ
感謝感謝
お母ちゃんは、己の関わり方をちょっと反省~
続きは次回に~
さっぱりナス~っ酢 [自慢の料理レシピ♪]
暑い夏には、さっぱりしたものが食べたいっす。
そうっす。
そんな時には、さっぱりナスっ酢!(^^)
材料は、
ナス 何本でもいいけど、今回は3本分
しょうゆ:みりん:水:酢=1:1:6:1 + ダシの素 + お砂糖 山盛り大さじ1
そうです。コケズキ黄金比率1:1:6にお酢を1の割合で足しただけ(^^)
まずたれを合わせておいて、よく混ぜ混ぜしときます♪
ナスの量に合わせて、大さじで計量するか、れんげスプーンで計量するか、お好みで~
ナスを切って、油通しして~
写真は油で揚げた7本分のナス(このうち3本分だけ使用)
熱したフライパンに揚げたナスをポン!
続けてたれをポン!
たれが沸騰する前に水溶き片栗粉、もしくはとろみちゃんをポン!
ささっと混ぜて、とろみがついたら出来上がり~
コクがあるけどさっぱりしてて、ご飯がすすむ~
すすみ過ぎるので要注意
ぜひ! お試しあれ~
夏はこれ!マーボナス♪ まあボーナス♪♪ [自慢の料理レシピ♪]
夏の我が家の定番料理! まあ、ボーナス♪♪ ・・・・・スミマセン
マーボナスです
家族もこの料理が好きだけれど、とにかく私がこれ大好き
夏に限らず、ナスさえあればいつでも作っちゃう
材料は~、4人分 (我が家は7人家族だから多めでやんす)
豚バラスライス肉 200グラム (350グラム)
なす 2本 (4本)
しょうが 親指の頭くらい (親指1本分くらい)
にんにく 1片 (2片)
ネギ お好みで~ (3本分くらい)
唐辛子 お好みで~ (3本)
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
砂糖 大さじ山盛り1 (甘党ですから~^^;)
お酢 大さじ1
ダシの素 適量(我が家は一袋)
片栗粉 大さじ1 または とろみちゃん 適量
まず、たれを作っておく
我が家はちょっと量が多いので、大さじの代わりに、レンゲで計量しました(^^)
しょうゆ2 + お酒1 + 砂糖山盛り1 + お酢1
混ぜ混ぜ混ぜ
次に、材料を切る。
ナスは一口サイズに適当に~
ネギとしょうがとにんにくと唐辛子は全部細かく切っちゃいます
豚肉スライスは幅1センチ弱くらいにカット~
ナスを170度の油でさっと揚げて~
実は、この時揚げたなすの量は7本分だったかな?? 3本分は別料理に~
中火で温めたフライパンに、ネギとしょうがとにんにくと唐辛子をポン!
いい香りがしてきたら、強火にして
カットした豚肉をポン!
豚肉に火が通ったかな~と思ったら、揚げたナスをポン!
続けて、作ってたタレをポン!
水溶きした片栗粉を入れて~、というところですが!
今回は強い味方、とろみちゃんの登場!!
数回振りかけて、混ぜればOK!
我が家は汁物とか、ばあさんがむせやすいので、このとろみちゃんが大活躍
はい、できあがり~
アップでもう一枚♪
おいしそうでしょう~(^^) おいしいんです
唐辛子のピリッとした辛さと、甘辛しょうゆ味の豚肉が、なすと融合して、超うまいべよ
ぜひ! お試しあれ~
さて、最初に揚げた7本のなすのうちの3本分は、さっぱりナ酢~に変身
この続きはまた次回
ウルトラマン、時々スパイダーマン♪ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
ウルトラマンにはまっている魚次郎。
好んで着るのはウルトラマンの紺色のTシャツ。
お風呂にはいる時、一日着たそのTシャツを洗濯機に入れてても
お風呂上りに、母の目を盗んで取り出してまた着てたりする
どうしても脱がないと言い張った時は、
仕方がないので洗って、アイロンかけて、すぐ着れるようにするから!と説得して、
約束どおりに着せたりする・・・・
半乾きのTシャツでも、やっぱりそのTシャツがうれしい魚次郎
魚次郎のウルトラマン好きにつき合って、魚次郎のおもちゃの写真を撮ってみた
結構、母が楽しんでたりして・・・・アホじゃろぅ~(^^;)
思ったより、魚次郎は喜んでくれなかったです。 はい
それにしても、魚次郎のウルトラマンTシャツへのこだわり
やれやれ困ったもんだと、思っていたら、
どういうわけか、スパイダーマン復活!
「どっちかならいいよん♪」という風に幅が広まりました
ひかり園でのお着替えは、なんでも着てくれてるのに・・・・
家じゃ、やっぱり甘えがでるから、自分の希望通りにしたいんだよね。
まあ、家庭は我が出せる場所ということで、それもいいか! (母はちょっとしんどいけどね)
朝、玄関でポーズする魚次郎♪
なりきってるし!
後ろで、ばあちゃんがそんな魚次郎を愛情いっぱいに見つめてくれてました
蒸れるだろうとか、息苦しくないの?って心配になるから、「マスク脱ごうか?」と勧めても、
ガンとして脱ぎません
のど渇いたらどうすんのよ~???
はい、こうします
飲んだり食べたりするときは、半分かぶっててもいいみたいです。
自分の都合じゃ、いいんだね。
母の心配や想いは、押し付けになってしまうということですかね(^^;)
まあ、納得するまでつき合おうじゃありませんか~
魚次郎の鬼太郎時代に比べたら、随分融通がきくようになりましたから
パリパリポテト&肉団子サラダ [自慢の料理レシピ♪]
以前、職場の送別会で居酒屋に行った時
初めて食べたパリパリポテトサラダ。
すんごくおいしかった
居酒屋は滅多に行けない所だけれど、あのサラダはまた食べたい!!
というわけで、自分で作ってみました~
なんてことありません。
野菜の千切りの上に、刺身のつまサイズに細く切ったポテトを油で揚げて、乗せるだけ
それだけじゃちと寂しいと思って、肉団子もつけてみました
材料は、
パリパリサラダ用
ジャガイモ 1個
キャベツ、レタス、きゅうり、大根、白菜 など、何でもいいからあるもの
肉団子用
ひき肉 今回は豚肉200グラム と 鶏肉200グラム
たまねぎ 半分
しょうゆ 大さじ1
みりん 大さじ1
ダシの素 適当
お塩 少々
片栗粉 大さじ 山盛り1
まず、野菜を千切りにして、水にポチャン!
ポテトを刺身のつま用のスライサーでスライス
この時、たまったジャガイモの汁を、千切り野菜を浸してる水に入れると、
お野菜のシャキシャキ感がアップ
って、昔キャベセンをいかにシャキシャキにするかの裏技ということで、テレビで見た
170度の油でつま千切りじゃがをジャーっと!
次は肉団子
ひき肉をビニール袋にポン!
その中にたまねぎを半分すりおろしちゃう♪ 涙出るけど・・・(^^;)
おしょうゆ ポン!
みりんをポン!
ダシの素をポン!
お塩をポン!
片栗粉をポン!
全部入れたら手でもみもみ~もみもみ~♪
良く混ざったかなと思ったら、
ビニールの下の端っこをカットー
片栗粉をしいたバットの上に、うにゅ~っと適量出して、切る。
うにょ~、切る。
うにょ~、切る。
うにょ~、切る。
と、繰り返して、10個くらい出したら、ころころっと転がして、丸くする
で、170度の油で揚げて~
肉団子完成~
千切り野菜を水切りして~
パリパリポテトを乗っけて~
肉団子を乗っけて~
とりあえず、完成
お皿に盛って、ポン酢でも、ごまドレッシングでも、お好みでかけて、いただきま~す
お野菜のシャキシャキに、ポテトのパリパリがたまりまへん
家族みんな喜んだよん
ぜひ! お試しあれ~
医療の進歩ってすごーい! [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
6月7日夜ご飯が済んでから、
花子が「お腹が痛い、お母さん。お腹が痛い。」と言って来た。
熱を計ったら36.4度
原因はうんちじゃろ~「トイレ行っといで~」
翌朝、8日。痛がる花子。
痛くて痛くて、何も食べたくないと言う・・・
花子が食べたくないだって!?それはおかしい
右下腹を押してみると・・・いたっ!
左下腹を押してみても、いたっ!
涙がぽろりん の 花子
これはマズイゾ 盲腸かも???
と、いうことで朝一に受診。
歩くこともできず、苦しむ花子
レントゲンと撮って、CT撮って、採血して、検尿して
CTに、まるで骨みたいに白く写ってる丸いものが、あるはずのない場所にありました。
先生曰く、「虫垂にたまって動かなくなった便が石灰化したもので、
糞石(ふんせき)といいます。」だって。
で、
はい。盲腸でしょう。今日夕方5時から手術しましょう
花子と一緒に手術の説明を受ける。
「え~、手術?私、手術苦手!!」
当たり前です!手術得意な人はいません(^^;)
って、いうか苦手も何も、生まれて初めての手術でしょ!
「眠っている間に終わるから大丈夫ですよ。」と、お医者さんの優しいコメントに、
「え~、どうやったら眠れるの???花ちゃん眠れるかなあ?」と、まじめに心配する花子。
「眠くなる空気を吸って、10数えるうちに寝ちゃうから大丈夫だよ。」
で、納得。
私のイメージの盲腸の手術は、右下腹を5センチくらい切って取り出すイメージだったけど、
今は、2.5センチくらいおへその近くを切って、カメラを入れて、
映像を見ながら器具でチョキンって切るらしい。
腹腔鏡下虫垂切除術って言うんだって。
回復も速そう!
夕方5時の手術まで、部屋で不安げに待つ花子。
簡単な手術とわかっていても、全身麻酔だし・・・
さすがにオペ室に送り出す時は涙がでました
約1時間後、先生から手術のお話が・・・・
これが花子の炎症を起こしてた虫垂
中に白い石があるかと思ったら、それらしきものはなかった。
もっと臭いかとおもってたけど、全然臭くなかった。
大きさは、大人の女性の人差し指くらい。
一応悪いものができてないか、検体に出すらしいです。
手術室から戻って、ひたすら寝る花子。
たくさんのチューブやラインにつながれてて、痛々しかった
で、翌朝からもう水分摂取OK 早いなあ~
お昼からお粥とやわらかめの食事が出てきた 早っ! すげえなあ
お医者さんから、できるだけ歩けと指示があり
すごいなあ~。まだ手術してから24時間たってないんですけど・・・
それだけ腹腔鏡下術は身体に負担が少ないんだろうね
午後に病棟内を一緒にお散歩
ラウンジで痛みをこらえながらポーズする花子
8日17時に手術して、
9日には食事も始まり歩くのも奨励されて、
10日シャワーもOK!おならが出て、看護師さんたちもみんなで喜んでくれて
11日朝9時半退院予定
退院したら平常の生活をしていいそうです。
今日は10日。
まだ、ご飯食べた直後に腸が動くせいか、とても痛がる花子だけれど、
でも順調に回復できてよかったです。
先生方2人がお見舞いに来てくださって、
小学校のお友だち40人くらいと数人の先生方の花子へのメッセージを届けてくれました
ありがたいな~
とってもとっても嬉しそうな花ちゃんでした。
固くなったパンは・・・ラスクにな~れ~♪♪ [自慢の料理レシピ♪]
食パン買ったのに、2枚余ったまま忘れてた
賞味期限1日過ぎてる・・・・
固いよな~
ほんじゃ、ラスクにしちゃおう
パンの耳がきらいな子どもたちも、これなら競って食べてくれる
まずパンを切って~
フライパンを温めている間に、
降りつけるお砂糖が絡みやすいように、粉糖を作る
グラニュー糖をコーヒーミルに入れて、
10秒くらいビー
粉糖の出来上がり
粉糖(ふんとう)を作るたびに、頭の中では・・・
♪ふんと~、努力の甲斐もなく、今日も~あしたも~♪
と、寅さんのテーマソングがぐるぐるぐる あたしだけ???
で、炒めるにはたっぷりめの油を入れて、パンをぽん!
しばらくフライパンごとゆすって混ぜて~全体がちょっときつね色っぽくなったら
お皿に上げて、粉糖をぱらぱらぱら~
できあがり
あっという間になくなるべ。
こどもたちはもちろん、ばあちゃんもご機嫌
ぜひ! お試しあれ~ おいちーよん
花子の運動会で・・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
5月22日、花子が通う小学校の運動会でした。
お弁当を作って、魚次郎を連れて小学校へGO
花子も5年生になりました。
4年の時に比べると、恋心も育ったせいか、ダイエットをがんばって、
スリムになりました
例年ビリっけつの花子ちゃん。
さて、今年も元気にビリちゃんかしら???
用意、ドン
なんだかいい感じ♪
すげえ!!
写真じゃまるで1位に見えるけど
そりゃ~ないべ
でも、なんと、6人中4位
花ちゃんがんばったね~(T-T)
お弁当をおいしく食べて~
午後には騎馬戦
花子の目標は、みんなと協力して、馬を崩さないこと!
帽子を獲るとか獲られるとか以前の話でした(^^;)
でも、いい目標だよね。
お友だちと協力しないとできないことだもの(^^)
用意、ピー
いざ出陣!!
走り回り、逃げ回り~
タイムアップ!終了~
馬、崩れてない
帽子も取られてない
さすがにちょっとお疲れの様子
はなちゃん、がんばったね
さて、一日中つき合わされて小学校で過ごした魚次郎。
今、お気に入りの水鉄砲を持参したので、あまり苦ではなかったらしく・・・(^^)
水道の近くで、地面に水を撃ち、水で残る線を楽しんでるようでした。
もちろん母は、
「魚ちゃん、地面はいいよ。人を撃ったらいけんよ!地面を撃ってね。」
と、数回伝えておきました。
魚次郎が水鉄砲で遊んでいると、
出番の終わった小学生たちが、自分のクラスのテントに戻る前にいろいろ話しかけてくれる。
ちょっかいも出してくれる(^^;)
心配してた通り、
魚次郎が遊んでくれた3~4年生くらいの男の子2人に向けて水を撃ちだした
ママ友とおしゃべりしてた私・・・・
全部を見てなかった
やべえ!と、思い、
慌ててその子どもたちに謝りました。
「ごめんねー。人を撃ったらいけんって言ってたのにね。ごめんね。」
「大丈夫だよ。僕たち一緒に遊んでただけだよ。暑いし、気持ちいいくらいだよ。」
と、笑って許してくれました。
そして走り去る子どもたち・・・・
「ありがとう!」って、見送って目に飛び込んできたものは・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
こんな2つのおしりちゃん
(この写真は後からわが子に頼んで再演してもらいました^^;)
あ~、あの優しいふたりの男の子ら、クラステントに戻って冷やかされなかったかしら????
魚次郎よ~、やってくれまんな~(^^;)