お墓参りで遊ばない! [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
お盆のお墓参りに行ってきた。
大阪の義兄ちゃん夫婦と花子と魚次郎と一緒に(^^)
海が見渡せる丘の上にある墓地
日差しは強かったけど、風が気持ちイイ
魚次郎には、お墓はまるでブロックが並ぶ公園のよう
ちょろちょろと他人の墓に入ったり・・・
花子が魚次郎にたしなめる
「お墓で遊んだら、いけません。罰が当たるよ!」
「罰って何?」
「例えば怪我するとか、良くないことが起こるってことよ。」と説明(^^;)
ようやく一番奥にある我が家のお墓に到着~
水で墓石を洗ったり~
草むしりをしたり~
きれいにした後にお花を上げて、お線香をたいて~
手を合わせて、のんのんさん。
おじいちゃんやおばあちゃんに、近況報告して、ありがとう~ってお礼を言って
おしまい。
さて、この間、魚次郎はやんちゃ坊主全開
「ねばならない意識」が強い花子は、そんな魚次郎にイライラ・ハラハラ
何度も何度も「罰が当たるよ」って叱ってた。
車に乗ろうかという、その時に、墓地の入り口にある大きなお仏像に魚次郎が近づいた。
花子が寄っていく。
魚次郎は花子に甘えて抱っこをせがむ。
花子は魚次郎がお墓で走り回るより、抱っこしていた方が心が落ち着くと、ばかりに抱っこしてあげた。
そして魚次郎を抱っこしたまま戻ろうとしたら、段差が見えずに、つまづいて転倒
大丈夫?と兄夫婦も私も心配して近づくと
さっと立ち上がって第一声が・・・・
「あたし、罰が当たったんじゃないよね!」と不安げな花子
思わず笑っちゃいました。
花子は一生懸命だったのにね。
ごめんね
あんまり可愛かったから、笑っちゃったんだよ
膝からは血が出てた。
絶対に痛いはずなのに、「痛くない!」と言い張る花子でありました(^^;)