ひかり園の発表会でぐりとぐら [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
2011年3月6日 年少の魚次郎の発表会
ホットケーキやフルーチェ、お好み焼きなどの楽しいクッキングを通して、
見通しをもって何かを作ること
袋を切ったり、粉や牛乳などを入れたり、混ぜたりの
手さばきを訓練したり♪
ひかり園では、楽しいことを通して、子どもたちの成長を促してくれる
で、発表会は、ぐりとぐらのホットケーキづくり
最初に、大きな卵から、3人ずつ登場して園児紹介(^^)
たくさんの観客にビックリしながらも、ドキドキわくわくの魚太郎
卵の車に乗って、舞台中央へ登場
ハンドルがウレシイ魚次郎
3人と先生が、大きな卵のところへ到着
これで何を作るか会議中
じゃあ割ってみよう!と、手でパ~ンチ
あれれ? 割れない
じゃあ、石を使って割ってみよう!
そ~れ!
やったあ割れました
中から、なんと! 小さな卵が3個出てきました
その卵を拾って、中身をボウルの中へ入れましょう(^^)
パカッ!
先生方、卵の黄身まで作ってくださってる
子どもたちがちゃんとイメージ湧くようにかな?
魚次郎・・・手で黄身を入れてるし・・・(^^;)
3人とも、卵の中身を入れたら~、お次は、
「♪混~ぜて混~ぜて、混ぜ混ぜミックス♪ おいしくなあれ、おいしくなあれ」
と、歌に合わせて、ボウルの中身を混ぜ混ぜ、混ぜ混ぜ
3人とも混ぜ混ぜしたら、卵の車に乗って退場~
そしてお次は牛乳チーム
その次は、粉チーム
それからお砂糖チーム
みんなが混ぜ混ぜしたら、お待ちかね! 焼く時間となりました
先生がみんなで作ったホットケーキの生地を大きなフライパンに流し込み
「おいしくな~れ♪ おいしくな~れ♪」と呪文をかけていると
あらあら不思議! 膨らんできたホットケーキが、フライパンのふたを押し上げてきた
すげえ 先生、手がこんでるなあ~。
ドライヤーを使って、貼り付けたビニール袋を膨らませたらしい
後で聞いたら、やっぱりその方が子どもたちにイメージをわかせやすいと思って!
という、努力に努力を重ねた結果の膨らむホットケーキでありました。
感謝~
できた~と喜ぶ子どもたち。
先生が、ホットケーキを切ると~
わ~っと、群がる子どもたち
魚次郎もちゃっかり自分の分を取って、
おいしそうに食べるまねをしておりました
1年間で、何度も本物のホットケーキを作って食べた経験から、
ぐりとぐらのホットケーキづくりも難なくイメージできて、
楽しいすてきな発表会となりました
観客の拍手がまた、魚次郎の達成感を湧き立たせ、
また一つ、小さな成長の一歩が歩めたことでしょう
先生方に、心から、感謝です~。