3・11 [想うこと]
3・11、東北・関東の大地震と津波、そして原子力発電所の被害
まるでハリウッド映画で作り出されるCGの映像のような・・・
でも、現実。
瀬戸内地方は普段通り変わりのない生活。
翌日12日、私は魚太郎の野球の練習試合のお手伝いに出てた。
被害にあわれた方々のことを思い
罪悪感のような胸の痛みも感じつつ・・・
同時に息子の野球の練習試合を見ていられる幸せをありがたくかみしめた。
テレビでは・・・
学校にいて助かったけれど、家も流され、お父さんもお母さんも行方不明の小学生
手をつないでいた奥さんと子供と一緒に津波に流され、自分だけ助かった男の人
家に帰ったら、家が土砂で埋まってて、家族みんなを失ってしまった女の人
そんな悲しみあふれた報道が続き
見るのがつらかった。
でも、目をそむけちゃいけないよね。
そして、何ができるのか
今日は3月22日。 大惨事から11日め
この国の文化、民族性に、敬意を抱く
被災地のみなさんにたくさんの笑顔が見える
日本全国が、被災地の方々を助けたいと動きだして
それを「ありがたいです。幸せですよ。」と感謝される人々
「ひとりじゃきっと耐えられない。でも、みんなで。みんなで!」って、
高校生の女の子が笑顔で言ってた。
行方の分からなかったご主人の遺体が見つかって、
「生きているかも!」という希望を打ち砕かれた女性が口にした言葉は・・
「ありがとうございました。」
遺体を確保してくださった方々への感謝の言葉でした。
すごいな・・・・
耐えがたい現実を受け入れた時、
人は感謝することから 人生を再生していくのかな
私になにができるだろう。
被災者の方々へ、何をしてあげれるだろう・・・?って思ってたけど
実際のところ、私の方が被災者の方々の生き様に、助けられ教えられた。
明日も家族みんな生きていることを当たり前と思ってちゃいけないんだ!
子どもをできるだけ怒らないようにしよう
叱っても、ぱっと気持ちを切り替えて、仲良くしよう
だんなとも、もうちょっと会話しよう・・・(^^;)
ありがとうって、伝えよう
節電しよう
必要なものだけ、きちんと意識して買い物しよう
たとえば1時間後に死んでしまうことになっても、
自分の人生は良かったと、自分を好きで、家族を好きで、友達を好きで死んでいけるように。
おいしいものは我慢せず食べよう
でもきっと太りすぎたら自分に嫌気がさしちゃうから、きちんと運動もしよう!
釣りも月に2回くらいは行こう!イヒヒ(^^)
キーワードは、感謝と希望だ!
被災された方々が、健康で、希望を持って生きていかれるように
感謝して、できる範囲で募金に協力しよう
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