シェアーしましょ~(^^)分かち合い体験 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
天満屋ポートプラザへ出かけた時のこと、
魚次郎がアイスが食べたいと言い出して・・・床をごろごろ(^^;)
ごろごろ
ごろごろ・・・・
花子も食べたいって言い出して・・・
みんな結構満腹状態だったはずの時だったので
ふたりで1個買うことにしました。
1個ずつ買わないとけんかになるよな~と思いつつも・・・
でも、分かち合う練習にもなるわんと、チャレンジ
買う前に、魚次郎に念を押しておくコレ大事
「今からアイスを1個だけ買います。
これは魚ちゃんと、花ちゃんで、半分こね。
魚ちゃんだけのアイスじゃないよ。」
「うん、うん」 と、納得した様子。
で、ブルーベリーやらボイズンベリーの入ったアイスを注文
店内の長椅子に座って、はいどうぞ
まず、どっちが先に食べるかで、取り合いのケンカ・・・・(^^;)
魚次郎、大声あげて泣き叫ぶ・・・
花子に頼んで、魚次郎を先にと譲ってもらう。
涙がポロリンの痕を残しつつも笑顔の魚次郎
最初に説明していたおかげか、交代ばんこで順調に食べれた
すくうアイスを真剣に見つめる花子(^^)
同じく、アイスをすくうことに集中している魚次郎(^^)
なかよしこよしでアイスを分かち合うふたり
花子が自分の番なのに、相手に食べさせてあげる光景まで
魚次郎まで、花子に食べさせてあげて、なおかつ嬉しそう
あ~、感激
分かち合う心って、ステキ
と、喜べたもの束の間のこと・・・・・・
分かち合えたのは、アイスがたっぷりあった時だけでした
アイスが減るにつれ、ひきつる二人・・・。
花子はまだ我慢できたけど・・・
アイスがなくなった後の魚次郎は、再び怪獣になったのでした
なんせ、公共の場ですから・・・
「まだいる~。もっとアイス食べたかった~」と、大声で泣き叫びつつ、
母の背中を殴る蹴るの魚次郎を
さっさと担いで車に乗せて、いちもくさんに帰ったのは、
言うまでもありまへん
ま、そんなもんよね。
想定内のことでした。
何事も、練習練習(^^;) 子育ては、期待して、忍耐強く待つことなり~
と、この日もまた、自分に言い聞かせる私でありました。ははは。