お願いしたいとき・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
我が家の魚次郎3歳と9か月
ひかり園という療育施設に通園中。
発達障がいのある子供たちが困った行動をする時、
療育の先生たちはやめてほしいことを
「やめて!ダメ!」とだけは、言いません。
肯定的に、やってほしいことを伝えます。
それも、選択権は子供にあるように
たとえば、机に乗ってる子供に
「降りてもいいよ。降りて座ってもいいよ~」と、伝えます。
廊下を走る子どもに
「走りません!」ではなく、「歩いていいよ~。」と伝えます。
なんて、柔らかい響き♪♪
大好きな優しい先生がそうしてほしいと願いながら言ってることがわかるから、
先生の言うことを聞こうかなあ
と、なるわけです(^^)
これを「ダメ!」とか言っちゃうと
オレ、否定された!しかも、じゃあどうしたらいいんかわからん!
ということで、うぎゃーとパニックになってしまったりするんだねぇ~
で、我が家の魚次郎
先生の口調を学んでるんですねー(^^)
「お母さん、牛乳取ってもいいよー。」
ああ・・・牛乳冷蔵庫から出してほしいのね(^^;)
「お母さん、一緒にトイレにいってもいいよ~」
ああ・・・トイレに行くのを付き添ってほしいのね(^^;)
で、昨日魚次郎のいとこの家に遊びにGO
魚次郎は、おじさんにあたるトムくんが特別に大好き。
トムおじさんを見つけるなり
「トムく~ん。抱っこしてもいいよー」
・・・・・(^^;)
トム君「お前、何様??」
と、笑って抱っこしてくれました(^^;)
わはははは。すまんのぉ~