言葉通り、言葉のこだわり [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
広汎性発達障がい、自閉症の障害がある人たちは、
言葉通りに物事をとらえる特徴があるので
コミュニケーションを図るとき、気をつけましょう。
と、以前本で読んだことがあるし、講演でもよく耳にします。
そういえば、我が家の花子。
昔、夏でした。
お出かけする時に、
「早くおいで~、何でもいいからくつ履いておいで~」
と、声かけて外で待ってても、なかなか出てこず。
??????
と、様子を見に行ったら
玄関先で「履く靴がない」と半泣き状態
「あるやん、花子。 これ!」 と、指差したら、
花子は大声で
「ちがう!これはサンダル。靴じゃない」だって
そうでした、そうでした。
気をつけなくちゃねー(^^;)と思ったのでした。
昨日、いつも通りに、魚次郎と毎度行くスーパーに買い物に行きました。
お買い物がすんで~
いざ帰る時、
駐車場をサーっと走ろうとする魚次郎。
軽トラックが駐車場に入ってきた
とっさに吠える私。
「危ない!魚!車!!」
すぐさま、怒りとともに駆け寄る魚次郎
私に突進してきて、ワンパンチ
「くるまちがう!、トラック!!!」
食いついたのは、そこかい!!
こっちは命の危険を感じて叫んでいるというのにやれやれ
でも、仕方ないよねー。
ソレハチガウ!って、気になってしょうがないんだからねぇ~。(^^;)
しばらくは、魚次郎に合わせて言葉選びを気をつけて~、
もっと大きくなってから、
小学生くらいになったら、
「世間の人は、4つタイヤがついてるものは、一般的に総称して、車って呼んだりするもんだ。」って、
曖昧な言葉の世界もあることを、少しずつ伝えていこうーっと。
それまでは、気をつけなくちゃよ~(^^;)