お母さん、開けたらいけんかったぁ~ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
(因島フラワーパークにて撮影)
本当に、魚次郎のパニックボタンが一体どこにあるのか・・・・
全部知りたいもんです
お友だちから携帯に電話がありました。
携帯で話中の私
そこへ、アメちゃんを2つ手に持った魚次郎が登場
私にアメちゃんを差し出す。
差し出すからには、「『開けてー』って、言ってるのかな??」と思って
お友だちと電話で話しながら、アメの袋を破ってあけちゃいました。
うぎゃ~!”#$%&’())(’&%$#”!
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」と言い続ける魚次郎。
涙ぽろぽろ
マイク使って演説するかのような大声で
繰り返し・・・
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」
さっさと電話を切って・・・(こんな状態では話を続けるのは不可能)
魚次郎に「ごめんなさい。お母さん勘違いしたんよ。魚ちゃんが開けてって言ったかと思ったんよ。ごめんなさい。もう開けません。」と、謝っても
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」
ぐだぐだ言い続けること20分くらい。
あ~、参った と、思いながらハムを切っていた私。
後ろのテーブルに座っていた、見かねた花子が言いました。
「魚ちゃん、ちょっと頭の脳みそが変なんじゃないの~?!お母さんは謝りました。謝ったのに、ず~っと怒ってたら、お母さんだっていつか魚ちゃんのこと嫌になっちゃうよー!」
そんな花子の手助けに、ちょっと笑えて癒されましたが・・・
パニックの魚次郎には、そんな花子の助言が届くはずもなく・・・・(^^;)
私はちょっと2階へ避難しました。
私と離れたことで、ちょっと気持ちを落ち着けることができたのか?
魚次郎が泣きながら、
「お母さんが、開けたらいけんかった、開けたら、閉めて下さい。お願いします。」って
それで1階に戻って、開けたアメちゃんの袋をセロテープで貼り合せました。
それを魚次郎に渡したら~
半分泣き顔で、喜んで声をだして笑ってる魚次郎
そしてすぐに、
「ぼくが開ける。」と、トライ
でも、開かない。
開きにくいと判断した魚次郎、
「お母さんが開けて。」だって
セロテープで貼り合わせてから、魚次郎が「お母さん、開けて~」と言うまで約1分
心の中じゃ、「な~んじゃそりゃ」 ははは
また、癇癪がでると怖いので、
再々確認を取りました。
「お母さん、開けるよ。いいの?開けるよ。」
「いいよ。」
と、いうわけで、開けたら嬉しそうに食べました。
あんなにパニックだったのに・・・
過ぎてしまえばこの通り
何事もなかったかのような魚次郎でした(^^;)
自分で開けたかったのよね~。
たとえ自分で出来なくても、納得したかったのよね~。
やれやれ
振り回されっぱなしな気がするけれど、それでも、可愛いんだよ魚次郎
事前に聞けばいいんだよね
こうなったら、知恵比べ気分だわさ!がんばるぞー!
いかに、パニックボタンを避けれるか!! がんばるぞー!!
本当に、魚次郎のパニックボタンが一体どこにあるのか・・・・
全部知りたいもんです
お友だちから携帯に電話がありました。
携帯で話中の私
そこへ、アメちゃんを2つ手に持った魚次郎が登場
私にアメちゃんを差し出す。
差し出すからには、「『開けてー』って、言ってるのかな??」と思って
お友だちと電話で話しながら、アメの袋を破ってあけちゃいました。
うぎゃ~!”#$%&’())(’&%$#”!
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」と言い続ける魚次郎。
涙ぽろぽろ
マイク使って演説するかのような大声で
繰り返し・・・
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」
さっさと電話を切って・・・(こんな状態では話を続けるのは不可能)
魚次郎に「ごめんなさい。お母さん勘違いしたんよ。魚ちゃんが開けてって言ったかと思ったんよ。ごめんなさい。もう開けません。」と、謝っても
「お母さんが、開けたらいけんかったぁ~」
ぐだぐだ言い続けること20分くらい。
あ~、参った と、思いながらハムを切っていた私。
後ろのテーブルに座っていた、見かねた花子が言いました。
「魚ちゃん、ちょっと頭の脳みそが変なんじゃないの~?!お母さんは謝りました。謝ったのに、ず~っと怒ってたら、お母さんだっていつか魚ちゃんのこと嫌になっちゃうよー!」
そんな花子の手助けに、ちょっと笑えて癒されましたが・・・
パニックの魚次郎には、そんな花子の助言が届くはずもなく・・・・(^^;)
私はちょっと2階へ避難しました。
私と離れたことで、ちょっと気持ちを落ち着けることができたのか?
魚次郎が泣きながら、
「お母さんが、開けたらいけんかった、開けたら、閉めて下さい。お願いします。」って
それで1階に戻って、開けたアメちゃんの袋をセロテープで貼り合せました。
それを魚次郎に渡したら~
半分泣き顔で、喜んで声をだして笑ってる魚次郎
そしてすぐに、
「ぼくが開ける。」と、トライ
でも、開かない。
開きにくいと判断した魚次郎、
「お母さんが開けて。」だって
セロテープで貼り合わせてから、魚次郎が「お母さん、開けて~」と言うまで約1分
心の中じゃ、「な~んじゃそりゃ」 ははは
また、癇癪がでると怖いので、
再々確認を取りました。
「お母さん、開けるよ。いいの?開けるよ。」
「いいよ。」
と、いうわけで、開けたら嬉しそうに食べました。
あんなにパニックだったのに・・・
過ぎてしまえばこの通り
何事もなかったかのような魚次郎でした(^^;)
自分で開けたかったのよね~。
たとえ自分で出来なくても、納得したかったのよね~。
やれやれ
振り回されっぱなしな気がするけれど、それでも、可愛いんだよ魚次郎
事前に聞けばいいんだよね
こうなったら、知恵比べ気分だわさ!がんばるぞー!
いかに、パニックボタンを避けれるか!! がんばるぞー!!