恋する花子♪ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
最近、花子に好きな人がいるらしい。
ラブレターも書いた。
花子とよく遊んでくれる5年1組のお友だちが、「私たち、はなちゃんの恋の応援団です。」だって
母として、広汎性発達障がいの娘が恋をするということは、
嬉しくもあり、また、心配でもあり・・・
まあ、障がいあるなしに関係なく、親ならわが子の恋心は、きっと気になるよね~
同じ学年の、違うクラスの男の子。
花子は、彼のことを・・・
「背が高くて、すらりとしてて、優しくて、カッコいいんよ~!」と、べた褒め状態
学校ですれ違ったりすると、ドキドキするんだって。
真っ赤な顔して嬉しそうに話してくれる
あからさまに「クマ君が好き~」と宣言している花子なので・・・
「5年生の男の子は、同級生の目が気になる年頃だから、
あんまり花ちゃんがきゃあきゃあ言ったら、クマ君は恥ずかしくなるかもしれません。
だから、そ~っと見るだけにしましょう。」と、花子にアドバイス。
この前、学校から帰ってくるなり私に報告。
「今日学校でね、私がクマ君をチラッと見たら、クマ君も私を見たんよ!
そしたら、傍にいたイノシシ君が『ひゅ~ひゅ~』って、言ったんよ~。
花ちゃん、恥ずかしかったし! そしてー、嬉しかった(=^m^=)」 だってー!!
二人で、照れ笑いも一緒にぎゃはははは
(因島フラワーパークにて撮影)
ダイエットにも熱が入る入る!
なんと、41.5キロあった花子が、38.7キロまで体重を落とすことができました。
家では縄跳びしたり~
エアロビ風ダンスを踊ったり
食べ物も、「お母さん、これ食べたら太る?」と必ず聞いてくる(^^;)
たくさん食べたら太るけど、一個ぐらい大丈夫よ~なんて、曖昧に答えたら
イライラしながら十数回は同じように質問してくることになるので、
必ずはっきりと、「3個までなら太りません」という感じで答えるようにする。
おとといでした。
夜11時ごろ、お腹が空きすぎた花子は、韓国のりを手に持って
「お母さん、これ食べても太りませんか?」
寝たいのに、家事が終わらずちょっと焦っている私。
「のりだから、太らんよ。あ~でも、ごま油がついてるなあ~、たくさん食べたら太るかなあ???」などと
つぶやいてしまいました
白か黒かだけを知りたい花子です。
「もう、いいよ!じゃあ、おじいちゃんに聞くから!」
と、2階のじいちゃんの部屋に向かいました。
翌朝、じいちゃんが一言・・・
「夕べは夜中に3回花子に起こされたよっぽど、腹が減っとんたんじゃろなあ~」
じいちゃん、すんませんでしたm(_ _)m
私が「大丈夫、太らんよ。」と、言っておけばすんだことだったのにね(^^;)
一日にたぶん50回くらいは「お母さん、これ食べたら太る?太らん?」と聞いてくる花子。
恋する乙女は必死なのよね~(^^)
そして朝、お菓子を置いてる戸棚をごそごそしている3歳の魚次郎。
じゃがりこを見つけて手に取ると、振り返って一言
「お母たん、これ食べても太らん??」
・・・・・・・・・
魚次郎、お前はまだまだ気にせんでえかろう~(^^;)