魚太郎高校受験の面接で・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
魚太郎、中学三年生。
この時期は、私立高校の入学試験
学科試験を受けた後に、面接
面接が終わって飛んできた魚太郎
「お母さん、すんげえ緊張した!頭が真っ白になった。
そんでさ、俺今日発見!!
すんげえ緊張してさ、世の中がずっとぶれて、面接官の顔とか全然見えんかった。 人間、すんげえ緊張したら、焦点合わんのんじゃな。」
・・・・
たぶん魚太郎、お前だけなんじゃないかな???
以前は、こんな風に語る魚太郎の話を、笑って聞き流していたけれど
聞き流しちゃいけないな~って思いました。
これって、魚太郎が極度に緊張してアドレナリンがドカーンと出た時の
身体症状のひとつなんだろうなって
覚えておこう
そして魚太郎にも、たぶんみんなが同じようになるわけじゃないということ、
でも魚太郎は、そうなることがあるということを、覚えておくように伝えよう。
いつの日か、たとえば仕事上で緊張した時
視覚的情報の獲得が難しいことを一緒に働く人に理解してもらって
協力してもらえるように、説明できる力をつけるって大事だもんね
正直、発達障がいがあることを忘れてしまいがちな魚太郎との関わり
もっと、魚太郎の弱さをしっかり理解しなくちゃ・・・
と思っているのでした。
反省~・・・