障がいと共に生きる子どもたちへのクリスマス会 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
12月後半に、音楽療法のクリスマス会がありました。
福山市東部市民センターで♪
行ってみると、あれあれ
知ってる療育の先生方がたくさんいらっしゃいました
せっかくのお仕事お休みの日なのに、本当にありがたい
参加した親子は、特別支援学校に通う子どもたちや、
ひかり園や草笛学園などの療育施設の子どもたち
最初に車椅子やストレッチャーに乗った子供たちとそのお母さん方がステージの上に登場して
ハンドベルでの演奏がありました
ハンドベルの澄んだ音色を聴きながら
お母さんたちの想いや、子供たちの想いが響いてくるようで、胸がジーン
その後、草笛学園の子どもたちがステージに上がり、リズム演奏
続いてひかり園の子どもたちとその兄弟として花子も参加してスズを使ってリズム演奏
ステージに上がった魚次郎は緊張したのか表情固し
ステージ降りた後、「帰る」って
しばらくおんぶして、ようやく気持ちが思いとどまりました。
自分のイメージ通りのかっこいい自分で居られなかったのが、凹んだ理由かなあ???
本人に聞いたら暑いからって言ったけど
でも、勧めても服は脱がなかったからねえ
その後はお楽しみのバレエ鑑賞
くるみ割り人形でした。
花子は大喜び
家に帰ってからずっと真似しておどってたのは、言うまでもありまへん
最後の最後に、サンタさん登場
ひとりひとりにプレゼントを手渡してくれました
サンタさんが目の前に来てくれた途端魚次郎が話しかけた
「サンタさん、サンタさんの血液型何型?」
サンタさん、ちょっとびっくりして、「えーっと、サンタだからS型」って
魚次郎、そこ気になってたんかいな???
花子は、魚次郎のお友だちの弟君を抱っこして超ご機嫌はいチーズ
いつか花子はママになれるかなあ~?なんて、母としては期待と不安と半分半分
っていうか・・・期待3割の不安7割かしらね(^^;)
楽しいクリスマス会が終わって、退場の時
サンタさんの変装を脱いだ先生が魚次郎に聴きました
「ねえねえ、君、サンタさんって血液型何型なの?」
突然、魚次郎にとっては知らない大人に聞かれて、魚次郎はビックリしたみたいだけれど、
「S型」と、ちょっと誇らしげ
「ふ~ん、そうなの」と、にやりと笑った先生が印象的でした
こんな楽しい企画を作ってくださった療育の先生方に心から感謝です~