我が家のある月曜朝の会話 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
春から福山北特別支援学校の中学部に入学する花子
毎週末、自分のシューズは自分で洗う。
母ちゃんより、こういう部分はしっかりしてる花子(^^;) エライね
シューズは洗わないと気が済まないんだけど、
でもちょっと洗うのが億劫な花子は
最近日曜日の夜、ゴシゴシ洗うようになりました。
冬の間は、暖房ですっきり乾いて大丈夫だったけど
ちょっと春めいた今日この頃
朝になっても乾いてない!
で、まだまだじっとり濡れてるシューズを学校に持っていくとイライラしながら主張する花子。
本当は嫌なくせに・・・(^^;)
「花ちゃん、濡れた靴を履いてたら、足が臭くなるよ!
花子足臭え~って、好きな男の子に思われたら嫌でしょ?
だからドライヤーで乾かしてから行ったら??」
と、母の説得に妙にニヤニヤする花子
????
どうしたん?と思っていたら花子がひとこと
「靴じゃなくて、シューズだし。」
(^^;)
だよね~。
この状況でもやっぱり、言葉にこだわっちゃうよね~、自閉ちゃんだから
横で魚太郎が、怒る
「母さんが一生懸命お前のために説明してるのに揚げ足とりやがって。
靴はシューズのことってわかるじゃろうが!!
そのニヤニヤした顔がむかつくんじゃ~!!!」
「いやいや、ありがとう魚太郎。
でも花子は揚げ足とったんじゃなくて、純粋に靴はシューズとは違うって思うから
落ち着かんかったんよ。お母さんが間違ってると思って可笑しかったんよ、きっと」
と、言うと、
「母さんはいつも花子をかばう。」と吐き捨てて出ていった
あ~、兄弟ってムズカシイ
でも、魚太郎
帰ってきたら、ケロッとしてた