ひかり園のプール参観 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
7月のプール参観でした。
遅刻してしまった私と魚次郎・・・ スミマセン
お友だちがみんな着替え終わってプールへ向かったところで・・・
魚次郎が着替え始めた。
普通の保育所や幼稚園なら、さっさと手伝ってみんなの後を追うのでしょうが・・・
療育のひかり園では・・・
焦らせず、ゆっくり、自分でお着替え
おしりの側が、くるくる巻いて、なかなか水着が上がらない
ちゃんとはけなくて悔しい表情(^^;)
魚次郎の水泳帽を頭に乗せてみたりして(^^)
わざとゆったり気分をかもしだしてる先生が、頑張る魚次郎を僕は見てるよって
メッセージを送りながら、応援してくれる
あ~、ありがたや~。
待つことって、一番ムズカシイ
でも、一番大事なことなんだよね~。
先生に感謝です~
着替えも終わって「オレできた!」気分を味わって~、
プールへGO
先生に脇を、大好きなお友だちに足を持ってもらって、
歌に合わせてゆ~らゆら
「こ~のぉ子は大事な子♪ なんとかかんとか、飛んで行け~」
飛んで行け~♪で、ひっくり返されてドボン
楽しそう~
そして、次は、足を持ってくれたお友だちと交代して~
魚次郎が足を持って、「こ~のぉ子は、大事な子♪ ・・・」と、ゆ~らゆら
それから自由遊び
あの魚次郎が、お友だちを求めて手をつないで遊ぶなんて
「最近では、お友だちを支えに頑張ってる魚次郎くんですよ」と、先生からのお話
気持ちの切り替えができなくて、次の行動になかなか移れない時も
「大好きな〇〇君が待ってるよ。」の声掛けで、
急いでお片付けできたとか・・・
お昼寝の時間もふたり、向き合って一つのお布団に眠るとか(^^)
例えば物の名前を教えるとか、知識を増やすことは
親が頑張ればどうにかちょっとはヘルプもできるかも・・・と思うけど
自閉症や広汎性発達障がいの弱さである情緒の面を伸ばすには、
やっぱり療育だ!と、思うのです
ひかり園の先生方、おともだちに感謝~
プールが終わってお着替えの時間
その後お茶を飲んで~
それからなんと!かき氷のお楽しみ~
私もこんなところに通いたかったよ
と、魚次郎が羨ましくもある母でした。