魚次郎、初めてせみを触った(^^) [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
夏真っ盛り♪♪
みーん、みーん、みーん、とセミの声
ひかり園の駐車場で、
ひかり園の女の先生が、セミを採ってくれました
素手で
ステキな笑顔のオペラ先生が、ふっとマジな顔になる。
すっと塀に飛び乗ったかと思うと・・・
次の瞬間には再び笑顔で着地
右手にはセミが・・・ ・・・おったまげた
で、魚次郎、ちょっと怖いけど、触ってみたい。
恐る恐る手を伸ばす・・・
ジジッという音とともに飛んでいってしまいました。
逃げちゃった
失敗した~、残念と、思っていたら・・・
再びオペラ先生の目がマジに
10秒後には、2匹目のセミがオペラ先生の手の中に
す・すごすぎる
で、2匹めにチャレンジの魚次郎
そう~っと手を伸ばして、つかんでみた
つかめてウレシイ魚次郎(*^-^*) まだちょっと緊張気味
「お母さん、見て!」と、つかめたことを主張しに来る魚次郎 嬉しいんだね。
うれしい気持ちを共感したいんだね~
「すごいじゃーん! よくつかめたね」とほめる
「魚くんすごいねー。つかめたねえ♪」と、オペラ先生もナウヒル先生もほめてくれた。
超ごきげんの魚次郎
もう、このセミ、放したくない(^^;)
まだまだ、帰りたくない(^^;)
だよね~。
ほめてもらって、気持ちいいのに、帰りたくないよね。
でも、そろそろ帰らなくちゃよ。・・・・と、気持ちが焦る母(^^;)
「帰ろうかぁ~」
・・・・・
アスファルトの上に座り込み、
「あぁ、夏だぜ~」と、セミと夏を味わう魚次郎・・・(母親の声かけ無視かよ)
「そろそろ、帰ろうよ~」
「やれやれ、仕方ないから帰ってあげましょうかねえ、セミさんよぉ」
とでも会話しているかのような・・・
結局セミも一緒に車に乗ることで承諾して、やっと帰ることができました。
もちろん、セミは車の中で放たれて・・・
セミの羽音とジジジっという鳴き声にビビリながら運転したコケズキでありました。
この後もう2週間ほど経ちますが、
木の傍を通るたび、セミを探しては素手でつかまえてみようと試みてる私ですが・・・
未だ、成功しておりません
恐るべし!オペラ先生、まるで忍者のような