魚太郎、吉備高原学園高校体育祭 in September 2014 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
夏休み明けて2~3週間ぐらいで開催された体育祭
魚太郎2年生
本当なら2年生だから2回目の体育祭のはずだけど、魚太郎にとっては1回目。
というのも、魚太郎が1年生の時のこの時期、
腰椎分離症の腰を更に痛めて、
なんと!医者から「将来車いす生活になる可能性もある」と言われ
大好きな野球もできなくなり
失意のどん底で、体育祭は見学もせず部室にこもって過ごしたのでした。
絶望の淵に落ちてた魚太郎だたけど、
その後数か月かけて、気持ちをリセットして、
バットを全力で振ることが出来ないから野球はあきらめたけれど
少しずつまた筋力をつけて、今ではサッカー部員に
と、いうわけで魚太郎にとっては初めて参加の体育祭
魚太郎はみどりチーム
徒競走やリレーが午前中に盛り上がったらしい(私はお昼に学校到着で見れんかったToT)
午後一番はチーム対抗でダンス
大縄跳び~
またまたみんなでダンス~らしきもの??
そして閉会式
3年生代表のあいさつの中に、こんな感じの一文が・・・
「僕たちは、小学生中学生の時、親に多大なご心配をかけてしまいました。吉備に来て、こんなすてきな体育祭を成しえたのも、すべて僕たちを支えてくださった両親、先生方のおかげだと、心から感謝しています。ありがとうございました。」
思わず涙
みんな強くなっていってるんだね。
みどりチーム、幸いにも総合優勝
気分は最高に盛り上がり
子どもたちの成長がみられる素敵な素敵な体育祭でありました~