お姉ちゃんと弟の会話 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
コケズキちょっと風邪をひいてしまいました。
37.8度の微熱と咽頭痛、倦怠感
で、「母ちゃんは早く寝る!」と宣言
そしたら、花子が魚次郎をお風呂に入れてくれた
花子は軽度知的障がいを伴う広汎性発達障がいの12歳の女の子
魚次郎は、5歳なりたてのほやほや~
花子が、魚次郎にお風呂で声掛けしてた。
花子 「魚ちゃん、さ、身体洗おう。お姉ちゃんが洗ってあげるよ。
はい、モテたい人~♪♪
魚ちゃん、ひかり園に好きな女の子はおらんの?」
魚次郎 「・・・・・・」???
花子 「魚ちゃん、女の子にもてたかったらね、かっこいい髪型にして~、身体を洗って~、
髪を洗っていい匂いにして~、歯をみがいてにこっと笑うんよ。わかった?」
魚次郎 「・・・・・・」????
花子 「返事は?!」
魚次郎 「はい。」
と、魚次郎の頭を洗いながら、花子がもっともらしく、まじめに魚次郎を説得してた。
5歳の魚次郎に、何を話しよるん?!(^^;)
それでも、花子もやっぱり普通の12歳の女の子らしく、
恋に興味津々なんだよね
うれしいような・・・・切ないような・・・・・
不安もあり~
本当は喜ぶべき成長の過程なのにね
春からは支援学校の中学部に行くことにした花ちゃん
ありのままの花ちゃんを大事に、大好きに想ってくれる人と出会えるといいね~
コメント 0