ひかり園の卒園式 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
3月24日はひかり園の卒園式でした。
魚次郎は年少だけれど、在園児として出席
こうして来年、再来年への見通しを立てていくんだね(^^)
子どもたちの成長を想い・・涙
これからの人生を想い・・・期待と不安でまた涙
最後は在園児とママたちが作ってきた紙ふぶきの嵐の中、
卒園時とママたちが歩いて通り、
そしてみんなで紙ふぶきを拾っては投げて、拾っては投げて、
それぞれが、いろんな想いを胸に、舞い落ちる紙ふぶきを見つめました。
終了してそろそろクラスに戻る中、紙ふぶきが楽しくて、楽しくて、
最後まで遊んでる組の魚次郎(^^;)
クラスに戻って修了式
先生にがんばったで賞の賞状をいただきました。
先生方、こんな、素敵な賞状も作ってくださって、感謝です~
卒園式で、みんなで「夢若葉」という歌を歌いました。
先生が絵付きの歌詞カードを持ってくださって、
おかげで、みんなで歌えました。
私は初めて聴いた曲。
涙が出て出て、止まりませんでした。
小さな小さな森の中 やすらかなこもれび一つ
小さな小さな森の中 やすらかなこもれび一つ
小さな小さな夢の種 大地の栄養吸い込んで
小さな小さな夢の芽が ほっこりにっこり顔出した
※ ぼくらは生まれて よかったよ ぼくらを産んでくれて ありがとう ※
小さな小さな夢の芽は あくびをしたりのびしたり
小さな小さな夢の木に グングンドンドン伸びてきた
小さな小さな夢の木は 楽しい小枝が増えてきて
小さな小さな夢若葉 あっちでこっちでうたってる
※ くりかえす
小さな小さな夢若葉 おひさま浴びて雨浴びて
小さな小さな夢若葉 しっかりがっちり立っている
小さな小さな夢若葉 どんな花を咲かすのか
小さな小さな夢若葉 それはぼくらが決めてゆく
※ くりかえす
わかばは生まれて よかったよ わかばを産んでくれて ありがとう
この♪ぼくらは生まれて よかったよ ぼくらを産んでくれて ありがとう♪ というフレーズを聞いた時、
涙がど~
ほっとした感情がありました。
言葉にして言ってもらって、安心したというか・・・
私は講演した時も、いつも、
「どの子も、人生に役割があり、どの子も必要とされて生まれてきたんだ。」
というようなことを口にしたり、その思いを別の言葉で話したりしてきました。
それは自分に言い聞かせていたこともあるのかも・・・
事実、障がいがある我が子を育てることで、私の人生はより深く、豊かになった。
ママたちのつながりが、より深く強いものになれた。
そう思う反面、
社会の支援なしで、花子がひとりで生きていくのは難しいことで・・・
親が死んだあと、この子はどうなるんだろうとか・・・
いじめや偏見もある社会で生きて、たくさん辛い思いをするだろうとか・・・・
心のどこかで、障がいがある我が子に産んだことを
ごめんなさいと思う自分がいたことに気づかされました。
でも、この感情は、やっぱりマチガッテル。
心に沁みる歌でした。
そうだよね。
魚太郎も、花子も、魚次郎も、自分の夢は、自分で決めていく。
お母さんは、君たちが、君たちのまんま生まれてきてくれたこと、
本当に幸せに思っています。
そして、君たちも、君たちのありのままで、しあわせに生きていけますように。
母は、環境を整えていく努力をしなくちゃね
ちなみに、夢わかばのメロディーは
http://www.utagoekissa.com/utagoe.php?title=yumewakaba
で、聴くことができますよ(^^)
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