魚島で海水浴~(^-^)♪ 感謝! [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
7月25日日曜日 晴れ
今日は発達障がいとともに生きている子どもたちと、その親と、ボランティアさんたちと一緒に
魚島海水浴の日
去年、魚島に連れて行きた~い!と私のわがままで企画した魚島海水浴が好評で♪
今年もまた行くことになりました
今年はなんと、福山からのボランティアさん6人を含めて総勢55人
9:30 緑丘小学校出発
大型バスでみんなでGO
11:10 因島土生港出発
高速船ニュー魚島でGO
生まれて初めて船に乗るという子どもたちもいて、大興奮
12:17 魚島到着魚島のボランティアさんとこんにちは
今年は、釣りでお世話になっているY師匠にお願いして、
魚島の方にボランティアを募ったのでした。
そしたら8名も集めてくださって
せっかくの休日なのに、ありがたいことです。
「重たい荷物は、こちらにど~ぞ!」だって
「ひぇ~」 ウレシイ悲鳴
目の前には軽トラ含めて車が2台
想定外のご親切に、私ら役員はおったまげたのでした。
感謝~ とってもとっても助かりました。
おかげで重い荷物に労力を使わず、
子どもたちだけに気をつけながら移動することができました(*^-^*)
集会所にてランチ♪みんなの自己紹介
で、海満喫~
なかなか水に入れないおともだち。
深さもかまわず、泳げないのにずんずん入っていくおともだち。
浮き輪の取り合いでけんかするおともだち。
それでも、面々に海水浴を満喫していました
海には小さなお魚もいて、魚捕り夢中になってるおともだちも
そうしているうちに時間が過ぎ~
やってきました、大事な時間!!
燃えるぜスイカ割り
思いっきり叩いたけど、かすりもしなかった花子(^^;)
あの~、刺すんじゃなくて、叩くんですけど(^^;)
みんな大笑い
いいなあ~こうやって、みんなで楽しさを共有できる時間って
あれ?でも、魚次郎がいない???
ふと見ると、ちょっと離れたところで、まだ魚捕りに夢中で、
スイカ割りに気持ちをむけることができてませんでした(^^;)
まあ、彼なりに楽しんでるから、それもいいか
ちょっと離れてスイカ割りの写真をとりました。
こ~んな感じ
左側には魚島のボランティアさんたちが見守っててくださって~
でもって、他にも。
ちょっと離れて、ビーチの手前のほうで、全体を見ながら安全確認をしてくださってるボランティアの方々
このくそ暑い中(おっと、失礼) 海にも入らず、ずっと安全を見守っててくださって・・・
本当に、感謝、感謝の一言ですm(_ _)m
3:30 そろそろお着替え&お片づけ
と、みんなに声をかけている中、魚次郎はまったく反応せず、わが道を行く・・・・(^^;)
お水大好きの魚次郎。
ライフジャケット着てくれよ~と頼む私を完全拒否して、素潜り~
将来は海女男(あまお)だなと、秘かに期待している私でありました(^^)
周りのお友だちもほとんど海からいなくなり、
小学2年生のお兄ちゃんに手を引かれて、ようやく海から上がる気になれた魚次郎
手をつないで歩く光景っていいなあ~
着替えも済んで、さあ、港まで歩いて行こう~って時に、
すんなり歩いてくれる魚次郎じゃありまへんで
高さ1メートル30センチくらいの塀の上を歩きたいらしい。
塀の右側が道路で、左側は高さ10メートルもあろうかという海磯なんだけどね。(^^;)
とりあえず塀の上でシュワッチ!
「お母さんも、上って!!」とのリクエスト・・・・・
ちょっとさ、怖いんですけど
帰る前に振り返ると、お世話になった大木海水浴場と青い空が・・・・
どうも、ありがとう~。
港に到着~
本当に、皆さんに助けられて、ステキな時間を過ごすことができました。
見送ってくださったボランティアの方々。
子どもたちがしつこく手を振るのに、(私も振ったけど^^;)
お疲れだろうに、見えなくなるまでず~っと手を振ってくださいました。
感謝~
来年もまた、みんなと来たいなあ~
でも、その前に、釣りに行きたい!!!
最後に、参加した子どもたちの保護者の方からいただいた感想の抜粋をご紹介
「魚島のボランティアさんには、大きな荷物を車で運んで下さったり、海では寝てしまった息子にシートを敷いてくださったり、寝ている息子が暑くないか、砂の熱さを気にしてくださったり、温かい心配りが本当にありがたかったです。 子供たちは、おだやかな場所での海水浴をとても楽しめたようで、たくさんの笑顔を見ることができました。」
「うちの子供たちは海が大好きで、何度か行ったことはあるのですが、・・・・家族だけで行く海だと、親としてはあちこちに目を光らせて、迷子にならないように、ケガのないように、他人に迷惑がかからないようにと、体だけでなく、精神的にも疲れていたのですが、ボランティアさんもついてくれていたので、2人の子どもが別行動してもOKだし、トイレも行けるし、本当の意味で親も子どもと一緒に楽しめることができました。・・・・・子どもを怒る事もなく過ごせたのが何より良かった。」
「(子どもには)初めての海だったので、そんなには(無茶しないだろう)・・・と、思っていました。でもいつものように1人でズンズン行ってしまうし、海でも1人で沖に向かって行くし、言うことは聞いてくれないしで、どうしようと思いましたが、魚島の方、ボランティアの方、先生方、保護者の方、そして子どもたち・・・みなさんにわが子をあたたかく見守ってもらい、私もいつもより広い気持ちでいられて、親子共々本当に楽しく過ごせました。」
「去年から2回目の参加でした。何日も前からお兄ちゃんはスケジュールボードに書いて、楽しみにしていました。お兄ちゃんを海に連れて行くことはすごく大変で、家族で行く事はないと思っていました。 けれど、ボランティアさん方のおかげで、楽しく過ごせて、とてもうれしく思います。いつもお兄ちゃんにばかりついているため、弟には寂しい思いをさせていますが、お兄ちゃんはボランティアさんに見ていただいたので、弟の方ともしっかりと関われてよかったです。親子ともに満足な1日でした。」
「育成会の役員さんをはじめ、先生方、ボランティアの方々皆さんのおかげで楽しい一日を過ごす事が出来ました。 息子は今回が初めての海水浴で、海に入る事ができるだろうか?と少し不安もありましたが、母と一緒ならなんとか入る事ができました。 せっかくボランティアさんを付けて下さったのに、終始私とベッタリで少々残念でしたが、息子がもう少し成長すれば親以外の人と遊ぶ事ができるかな?と思います。・・・・・今回は初めての参加だったので、息子と楽しく遊ぶことをメインにしましたが、もし次回も参加できれば他の方といろいろ話をしたり交流が持てればいいな、と思います。次年度も参加したいと思いますので、よろしくお願いします。」
身体的には(見た目には)障がいがあるように見えずとも、
発達の障がいとともに生きている子どもたちは、
一般社会の中では怒られる事も多くて、
わがままなやつ!と捉えられがち・・・
そんな子どもたちが、のびのびと遊べる機会♪
また、子どもだけでなく子育て疲れしがちのお母ちゃんたちも、
安心して楽しめる機会
そんな時間を年に1回でも2回でも、提供していけたらいいなあ思っています。
テーマは、『つながる。楽しむ。分かち合う』
企画者コケズキ、がんばるぞ~!
で、サポートしてくださってる皆さん、本当に、心から感謝です
余談ですが・・・
何回も釣りでニュー魚島に乗っていた私なのに!
屋上に上がれることを知らなかった
今回、子どもたちに教えられました
今まで知らなかったことに、ショック状態の私・・・
でも、きれいな海と空が、癒してくれました~
魚島が、小さくなっていく~
さようなら~、ありがとう~
敬愛してやまない特別支援教育の先生が中央に
先生、愛してるよー
私も、先生のように生きたい。
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