ひかり園5月の参観日 ② [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
教室の自分の棚にリュックをしまうことができた魚次郎
喜び勇んで園庭にGO
得意満面の笑み
滑り台に上って私を見下ろす。
魚次郎を見上げたら、きれいな空が飛び込んできた。
あ~しあわせ
滑り台を滑った後に、園の自転車にGO
我が家の三輪車には乗ろうとしないのにね・・・・
乗ってハッピー
「お母さん、押~し~てー」とせがみ、押してもらってハッピー
ちょっとは自分でこげるかな?と、押すのをやめたら、
うまくこげなくて、急にテンションダウン
で、すぐ砂場のほうに行って、砂をほって遊んでました。
10時10分あたりから、設定療育開始~
教室に入り~
お茶を飲んだり、トイレに行ったり、
それから先生のほうへ気持ちを集中させるために、
先生が取り出したのはシャボン玉
シャボン玉ってすごいよね~。
大人の私もつい見ちゃうもんね。
子供たちは吸い寄せられるように集まっていきました。
で、みんなが先生の方を向けたとき、
先生が、「これから、朝の会をはじめます。」と、
始まりのジェスチャー(自動ドアが開くような)付きでごあいさつ。
ひとりずつの写真を出して、「これは誰?」
自分で「はい♪」とお返事する子。
恥ずかしくてお声は出ないけど、ちゃんと写真をとりに出てくる子
代わりにお友達の名前を「〇〇ちゃん」「〇〇くん」って呼んでる子
み~んな楽しそうでした。
今日の遊びはどんなことをするのか、絵付きで説明して~、
子どもたちに今日の見通しを持たせる
そして、朝の会を終わるごあいさつ。
「朝の会は、これで、お~し~まい」と、これまた終わりを示すジェスチャー付きで。
このジェスチャーは、両手を前に出して、
まるで2個のイソギンチャクが閉じるような感じ♪
遊戯室へGO
大きな丸い布が出てきました。
お母さんたちが周りを持って、子供たちは中へ~
魚次郎は中央に行く勇気が出ずに、布を縁を持つ側に・・・
しばらくしたら、ぱたぱたする布の下に入って行きやした
最後には布の上にゴロン
うれしそう~
大きな布が波打って、まるで雲の上にでもいるような気分かしら???
ホントは私も布の下や、上に行きたかったべ。 へへへ。
続いて音楽療法~
ちゃんちゃんちゃちゃんちゃん♪ ちゃんちゃんちゃちゃんちゃん♪
ちゃんちゃんちゃちゃちゃちゃ、ドンドン
ある音楽が流れて、このドンドンのところで、子供たちは
回ってくる棒を使って、太鼓をたたくという設定
お友だちがたたく様子を見つめる魚次郎
自分の番が来てドキドキ、わくわく
気持ちが急いて、ドンドンを、ドドンとたたいちゃったり ははははは
それでもわくわく楽しそう~
それから、給食の時間。
家じゃみんなとそろって、椅子に座ってご飯食べれない魚次郎・・・・
どうなることやら???と思ってましたが・・・
どうにか自分で自分の取り分を準備して、
椅子に座って食べてる・・・・すげえ!
途中でちょっとお腹が膨らんできたのかお箸が止まる・・・と言うかフォークが止まる・・
そわそわ、もじもじ 落ち着かなくなってきた。
そんな様子を見ていたナウヒル先生、
「あれ、いらないの?じゃ、先生食べちゃおうかなー?」と、お顔を近づける。
取られまいと、必死にパクッと食べる魚次郎。
「あ~、先生が食べようと思ったのにー、ご飯を食べたのはダレだぁ~?」
ものすごく嬉しそうな顔で「オレ」と、自分を指差す魚次郎
「な~ンだ、うおちゃんか~」と、笑顔の先生。
これを繰り返すこと5~6回。
そうして魚次郎は全部自分で食べれたのでした。
すかさず先生が!「うわ~、全部食べ終わったお利口さんは誰~?」
満面の笑みで、誇らしげに「オレ」と、自分を指差す魚次郎なのでした。
先生、すごいなあ~。
「こら!、ご飯の時は、席を立ちません!はい、食べて!!」なんて、言わないのね
毎日、何回褒めてもらえるんだろう?
自己肯定感、しっかり育つよなあー
こりゃあ、毎朝、「ひかり園行くー!!」と、喜んで言うわけだ
ひかり園に感謝!先生方に感謝!
療育ばんざ~い
2010-06-26 00:00
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