おばあちゃんと魚次郎の会話 [家族]
夕飯を作る時、おばあちゃんはいつもダイニングキッチャンに。
子どもたちが入ったりでたりして、子どもらの様子を見れるから
魚次郎が来たので、おばあちゃんが元気に話しかけました。
ひいばあ 「魚次郎君、どこへ行ってましたか?」
魚次郎 「ひかりえん」
ひいばあ 「は?ひかりだい?」
魚次郎 「ちがう ひかりえーんー♪」
ひいばあ 「ほお、ひかりけんかね?」
魚次郎 「ちがう ひかりえーんー」
ひいばあ 「は? なんち言いゆう? ひかりだい?」
魚次郎 「ちがう ひーかーりーえーんー」 ←半泣き状態
ひいばあ 「ほうか~、ひかりけいかねー」
料理する手を止めて、おばあちゃんの耳元に「ひかり園って、言いよるよ。」と伝えに行きました。
おばあちゃんに話すにはコツがいります。
ゆっくりと、はっきりと、低いトーンで、利き耳の左耳近くで。
そしたらおばあちゃんもはっきり聞こえる
で、おばあちゃん、
「ほお、ひかり園に行っちゅうたかねー。魚次郎君、言いようが悪いき、わからんかったよ。」と、笑顔(^-^)
魚次郎はプイッと隣の部屋へ立ち去り~。
私は、そりゃないべ、と可笑しくて可笑しくて、吹き出しそうになり
おばあちゃん、おかえりなさいと、思ったのでした。
やっぱ、コケズキ家にはおばあちゃんが居てくれないとね
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