焦った、心配した3週間。 [想うこと]
先月の24日、中学以来のお友だちで、なが~く話してなかった人から連絡があった。
久しぶりの会話に花が咲く
同級生っていいよね~。
久しぶりなのに、まるで昨日も会ってたかのように話ができる
嬉しいな~って、気分も
こんなことがあるから、生きることはすばらしい
止められまへんな~なんて、思ってたその夕方。
魚次郎を保育園に迎えに行った帰り道、胸に激痛!!
どんどん、どんどん痛みが増して、呼吸が苦しくなってきた。
とりあえず、魚次郎を自宅において、花子に頼み。
じいちゃんが病院まで送ってくれた。
6時過ぎてたので、夜間の救急外来。
肺のレントゲンとって、心電図もとって、
血中酸素濃度は99%だったので問題なし(^-^)
外科の先生でしたが、見たところ異常はないですよ、とのこと。
もしもっと痛くなったら、昼間にCT取りに来て下さいだって。
でも、あんな激痛があったのに・・・???
で、その夜発熱38.4度でした。
夕方ほど胸の痛みはないけれど、深呼吸するとやっぱり痛みが走る。
花子が心配して、「お母さん、心臓が痛いの?お母さん死ぬん?」と聞いてくる。
「大丈夫よ~」と言っても、しんどそうな私を見て、やっぱり落ち着かない。
で、だんなに再び聞いている。「お父さん、お母さん死んだらどうするんよ~?」
だんな 「・・・おかあさんが死んだら~、お葬式してぇ~、火葬場行って、お母さんを燃やすんよ。」
花子 「・・・・・・???〇×〇×????・・・なんでぇ~よぉ!」
いくら花子でも、そんな話してんじゃねえだろう!と、思ったらしい
「・・・いや、花子には見通しを立てることが大事かなと思って・・・・」と、だんなの言い訳
ま、そんなもんでしょうね
翌朝、別の呼吸器専門のお医者さんのところへ行ってみた。
レントゲンとったら左肺の中央付近に直径4センチくらいの白い影が・・・
「肺炎でしょう。」ということで、抗生物質を5日分いただいて、5日後再受診。
肺炎の影って、もっともや~っとしてなかったっけ???
あんなに局所だけ白かったっけ?
抗生物質のんで、影が消えなかったら、もしかして!もしかして!癌??? ←心配性
だってさあ、こんなタイミングであんな激痛を体験したからさあ。
懐かしいお友達の声も、死ぬ前のプレゼント?なんて思ったりして・・・
懐かしの魚太郎の小さい頃の写真を見たりして・・・
で、5日後、CTとって、影はしっかり存在してた。左肺上葉の下のほうにある、上舌枝というとこだって。
でも、肺炎だとしても影が残ってるのは当たり前なんだって。
2週間後にまた来て下さいとのことでした。
痛みなんかは消えて、大丈夫なんだけど、気になる~。
まだ死にたくないよ~。
魚太郎、花子、魚次郎の成長に、もうしばらくは寄り添って生きていたいよ~。
で、昨日、9月14日。
影はほとんど消えていました。
ちょびっとだけの白い影。
完全に、肺炎でした。癌でも何でもありませーん
アー良かった。やっぱり余計な心配でした。
ダンナの「ほら見ろ!」と、あざ笑う顔が目に浮かぶ
笑われてもなんでもいいや。良かった。良かった
この不安な時期に思ったことは、ただひとつ!
死ぬ前に70センチオーバーの鯛釣りたい!!じゃなくて~、
子ども達が、「人生はいろいろあっても、でもやっぱり楽しいなあ」って思って生きていけること。
それだけでした。
子どもたちのためにも、元気に長生きしなくちゃよ!
2009-09-15 13:01
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