ドキドキ! 初の講演体験 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
私には、一生かかってもご恩を返せないわーと言うくらい、恩を感じている人がいます。
そのお方は、花子がお世話になった保育所の所長先生。
今では、違う保育所で所長先生をなさっており、
私は恩返しを兼ねて、その保育所で月に1回、「英語で遊ぼう」のボランティアをしています。
年中さんと年長さんが対象で。
7月の英語で遊ぼうの日、夏休み中だった花子を連れて行きました。
笑顔いっぱいの花子を久しぶりに見た先生は、とっても喜んでくださって、
で、なんと! 「うちの保護者の方に、花ちゃんの子育ての話をしてくださらないかしら?」
え、え~!!!!!
あたしなんかで、ええんかな????
そして当日。
みなさんが、花子のイメージも湧きやすいように、プロジェクターで写真をアップしながら
花子が生まれてからのことを話しました。
ただただ可愛いだけで、なんの疑問も持っていなかった0歳~2歳
障がいがあることがわかった3歳8ヶ月。
現実を受け入れるのに、心の折り合いをつけるのに必死だった半年間。
障がいに対する知識を得ること、花子の気持ちに寄り添うこと、ひたすら燃えた4~5歳
進路を迷った年長さんの秋。
先生にお手伝いしてもらいながらも、自分で編み上げた帽子に満足、嬉しそうな花子♪
無事に終えた保育所の退所式
小学校入学し、特別支援学級と交流学級の2クラスに所属
先生や他の保護者の方へ花子の理解をしていただくため、花子のことについて話した日のこと。
(勇気出しました!!緊張しました!!)
数回に及ぶ友だちとのトラブルやいじめと、その時その時対応したこと。
例外なく、どの子とでも相手の言い分をしっかり聞いて、誤解を解いてから、
愛したら、愛し返してくれた。
学習発表会で、みんなと同じように発表できたこと、
(できるように毎日一生懸命練習したこと)
今、弟の魚次郎をよく面倒見てくれる花子のこと。
自分が好きと言える花子に育ってくれたこと。
トイレにホワイトボードを置いて、お手紙交換♪
今までのたくさんの思い出を話したら、1時間半も話してしまいました。
なのにみなさんまっすぐこっちを向いて聞いてくださって・・・
感謝でした。
だらだらと話して・・・
伝えることができたのか????
反省することたくさんでしたが、
一番言いたかったことは、花子と魚太郎と魚次郎がわが子で幸せに感じること
いろいろあるけど、子育てがとても楽しいこと
伝わったかな~??
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