広島県東部子どもの療育を守る親の会を受け継いで・・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
広島県東部子どもの療育を守る親の会(名前、長いな~^^;)
この会は、2006年障害者自立支援法という悪法ができ、
それに伴って、障がいのある子どもが療育を受けるために支払わなければいけない費用が、
人によっては月に5~6万という恐ろしい状況になったことに対し、
何か対策を!!と、
療育施設に通う子供の親たちによってできた会です。
そして会を立ち上げたメンバーの中、会長を務めたのは
花子が通う保育園で仲良しのママ友でした。
彼女と他3名は6年間、本部役員として親の会を運営し、
署名を集めて要望書を提出して、
療育施設で提供される一食650円という子供の給食費を、市に補助をお願いして、
各家庭収入によって、一食70円負担、230円負担、そのままの650円負担
と、弱者に優しい負担額へと改革してくれました。
毎年福山市、三原市、府中市、尾道市の市役所役員さんたちと意見交換会を設け、
障がいを持つ我が子の子育に苦戦する親の想いを聞いていただきました。
その甲斐あって、この6年間の歩み寄りによって、
行政の、親の想いに対する理解が、ずいぶん深まったように思えます。
ありがたや~
で、そんな本部の彼女たちが、3月に宣言しました。
「引退します!」と・・・
この会だけはなくしちゃいけないよね!と、多数声が上がり・・・
4月からママ友仲間が力を合わせて、
会長 ホワイティー
副会長 コケズキ&リバビリッジ
書記 リッチー
他9名も本部役員になってくれて、親の会を継続することとなりんした。
このメンバーにはもちろんポージーもイン
http://sewohayami-osanpo.blog.so-net.ne.jp/2011-04-29←(ホワイティーって?リッチーって?ポージーって?って思った方はこちらへGO)
うれしいわ 仲間ってステキ
早速
5月の総会
福山尾道三原府中4市のとの意見交換会に向けてのアンケート集計
療育について・・・という質問に
「生きる場所」と答えられたママもいた。
「もし療育に通えてなかったら、親子で途方に暮れて、どうなっていたかわからない・・・」って。
障がいと共に生まれてきた子どもを育てる母の想いを受け止めて、
少数派だからこそ、声を上げていきたいと思います。
療育施設に感謝してること
療育施設が存続できますように・・・・
検診のこと
親子教室のこと
保育所のこと
就学のこと
福祉サービスのこと
そして7月、
11日 府中市
13日 三原市
18日 尾道市
19日 福山市
緊張したね~
でも、とても充実した時間でありました。
お話を聞いてくださった障がい福祉課、健康推進課、保育課、教育委員会の職員の方々にも
心から感謝。
みんなのご協力で、できたこと
なかでも特に、会長のホワイティーと、書記のリッチーは
並みならぬ努力と貢献に、心から感謝です~
継続こそは力なり~
来年もまた、がんばりましょう~