夏の高校野球大会 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
野球人にとって、特別な想いを抱く大会 夏の高校野球大会
吉備高原学園高校は、去年参加すらできませんでした。
部員が4人だけだったから・・・
秋の大会も欠場・・・
そんな苦しい思いに耐えながらも、野球を続けてきた3年生の先輩たち
この夏、大会に出場したい
1勝したい
そんな想いを胸に練習してきた。
そして1年も、そんな先輩方のために、頑張りたいって、心から思ってた
練習直後ふざける魚太郎と友だち
今まで野球してきた魚太郎だけど、こんな風に笑顔でじゃれあえたことなかったよなあ~
魚太郎の人と関わる力もついてきたのか?
吉備野球は10人ぎりぎりだから、ひとりひとりが必要で大事って、みんな実感できてるからなのか?
縦のつながりも、横のつながりも、本当に仲がいい
母ちゃんとしては、何よりそこがウレシイです(^^)
さて試合当日 岡山県エイコングランドにて、勝山高校と対戦
試合直前、最後のミーティング
ドキドキの試合
結果は0-16のコールド負け
でも、熱い熱い時間でした。
たくさんの感動をもらいました
試合後のミーティング選手一人一人の言葉
1年生は、3年生のために、一緒に勝ちたかったと泣き・・・
そして、3年キャプテンの言葉
「試合は負けて悔しいです。
でも、1年生が入ってくれたおかげで、一緒に試合に出れたこの時間を、幸せに思います。
僕たちはこれで引退ですが、僕たちが試合できなくて苦しかった時期があったように、
これから1年生が6人だけになって、また試合のできない苦しい時期があるかと思うと気がかりです。
僕たちの先輩方が僕たちのためにしてくださったように、
僕たちも1年生のためにできるだけ手伝って行きたいと思います。
今日は本当に応援ありがとうございました」
3年生、ありがとう~。
本当にお疲れ様でした。
これからも、よろしくお願いしますm(_ _)m
吉備高原学園高校野球部バンザ~イ
さて、右膝痛めて補欠選手としてベンチ入りした魚太郎。
来年再来年にむけて、これからどう動くか???
ガンバレ魚太郎!
悲願の1勝!
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