親の会で子育てトークの後で・・・ソルタさんに学んだこと [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
10月3日と10日2日間に渡り、福山人権センターにて
10時から12時まで
今療育を受けている子供たちのお母さん、お父さんを対象に
ほんのちょびっと先行く先輩母ちゃんとして
子育てのお話をさせていただきました。
緊張~
緊張と興奮でアドレナリンがドド~っと
聴きに来てくれたママたちに、我が子育ての反省記が果たして伝えれたのかどうか????
全く個人的な・・・魚太郎、花子、魚次郎の子育てを通して
母ちゃんとして学ばせてもらって、伝えたい!!と思ったことを
なんとかかんとかお話させてもらって
こんな機会をいただいて、
自分の子育てを振り返ることもでき、感謝です
3日のスピーチの後、魚次郎を迎えるまで40分ほどありました。
運転していたら、「あ!ソルタさん発見!!」
ソルタさんは、家の近所にお住いの車椅子で生活されてるお兄さん
お兄さんと言ってもたぶん30代くらいの方
実は車椅子で坂道もなんのその、よく外出されてるお兄さんを頻繁にお見かけしたので
衝動的に話しかけ、半ば強引にお友だちになってもらったのでした。
今回呼び止めてお話したのは3回目
一緒に缶コーヒーを飲みながら、駐車場でちょっとおしゃべりをしました。
その日の会話の中で衝撃的な一言が・・・
「ぼくは、一昨年家を出て、親と程よい距離感で生活しています。今が心地良いです。」
「親はね、親の欲目で、このくらいできるだろうって、 僕がすごく頑張ってやっとできるかできないかのレベルを求めるんですよ。
だから、僕は親と一緒に生活するのが、期待に応えれなくて苦しかった。」と・・・・
頭を殴られたような気持でした。
私はどうだろう???
子どもの気持ち尊重って言いながら・・・
ありのままの子どもをそのまんま好きって言いながら・・・
でも、その中でも、思いっきり背伸びしたら届きそうなこと、
子どもに期待しながら子育てしてないかな???
がんばったらできることを、普通にできることのように求めてないかな???
ソルタさんに教えてもらって、本当にラッキーでした。
気をつけようっと。
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