花子の発表会 [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
花子の学習発表会が3月5日にありました。
毎年のことですが・・・・
課題曲のリコーダー練習。
一日1回、ちゃんと吹く というのが花子のこだわり
なので、途中で間違うと、最初からやり直し
ゆっくりでもいいから、間違わないで吹くことが大事みたい。
もちろん習い始めのころは大変
涙を流して、超イライラしながらリコーダーを吹く花子。
1小節ずつ、大事に大事にこなしていく。
途中で間違ったら最初から
聞いてるこっちも大変よ
「花ちゃん間違ったところからやり直したら?」と言っても聞かず・・・
やっぱり最初から
あんまり何回もやり直して・・・
自分でも最初からじゃなくて間違ったところからやり直したいと思ってる花子。
「お母さん、ここからやり直していいですか?」
(母さんは、ずっと間違ったところからでいいんじゃない?って言ってんだろう~)
と、思いつつ、笑顔で「いいよぉ~」
そしたら、ようやく間違ったところから練習できる花子。
どんな思考回路になってるんでしょうね~????
まあ、不安感を抱えて困っているのは花子ですから。
彼女が納得いくようにやればいいんだけどね。
まあ、毎年、練習初めは大変だ
そうして毎日1回ちゃんと吹くことを繰り返して、迎えた発表会
課題曲は、「情熱大陸」「ハナミズキ」と、もう1曲(タイトル忘れた^^;)
笑顔で手拍子する花子
リコーダーも無事にできた
通常学級の子どもたちと一緒に、発表会の達成感を味わうことができました。
これも、交流学級5年1組の担任の先生や、クラスメイトが、
花子をお客さんとしてでなく、クラスの仲間として受け入れてくれているからこそ
本当に感謝です。
来年は、最上級の6年生だ
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