自分を知ること~ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
魚太郎は、この春から中学生。
彼が中学という思春期真っ只中のハードな集団生活を生き抜くために、
中学校の先生にも、魚太郎の発達障がいについて理解してもらって
サポートしてもらえるように、
文書で学校側に提出しようと思っています。
そのために、この前3月1日に2回目の発達検査に行ってきました。
この予約を取ったのは12月だったから、3ヶ月待ち。
花子の時は6ヶ月待ちでした。
行ったのは岡山市にある旭川荘。
最初に魚太郎が発達検査を受けたのは、小学3年生の夏。
3年半ぶりでした。
先生から「随分落ち着きましたね」と、言っていただき♪♪
グラフから見ても、平均的でなく谷あり、山ありなので、
彼に弱さがあることを再確認しました。(まあ、みんな多少はあるもんだよね~と、楽観的)
魚太郎の脳みそは、片付け苦手、時間配分苦手、漢字覚えるの苦手なタイプの脳だって。
やっぱりな!と、納得。
私も似たようなもんです。
そんな魚太郎の脳ですが、ひとつ、抜群に強いと言う結果がありました。
3年半前は弱かったところですが・・・
検査前に~
「お前はすぐ衝動的に、あんまり考えんと進むところがあるから、迷路なんか、じっくり考えて取り組むんよ!」
と、「母の入れ知恵があったからです。まずかったでしょうか?」と先生にお話したら~
先生「それは、本人自身が気をつけて、集中してできる環境であれば、すごく能力を発揮できるということの証ですよ、お母さん。」だって
これが、今回とても嬉しかったことです。
希望がキラキラ
本人が自分を良く知って、対処すること。
親が環境を整える努力をすることで、彼の生きやすさ、生きにくさに大きく影響するんだよね
と、改めて実感!
魚太郎とは、3年生の検査以来、お互いに障がいについてオープンに話してきた。
それが良かったのかな
で、先生に、
「やっぱり自分を知ることって大事ですよね~大人の発達検査ってありますか?」って聞いたら、
「子どもはwisc3を使って検査しますが、大人用はまた、wais3と言うのがあります。」って。
やっぱり半年待ちですか?って聞いたら、
「うちじゃやっていません」と、笑って答えられました。
そういえば・・・ここの名称は、旭川荘児童院でした
やれやれ、やっぱりおっちょこちょいだ。
ぱっと思いついたらすぐ口にしてしまって!
「考えが足らずに衝動的に動くのはお前じゃんか!」と、頭の中で声が聞こえる・・(^^;)
でもね、私もそこそこ幸せに暮らしてるんだから、
魚太郎もきっと大丈夫!って、安心できて花丸です~
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