ひかり園の遠足2012 その② [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
オリエンテーリングが終わった後は、お弁当を食べて~
その後は遊具で自由遊び
魚次郎は、最初にうんていにトライしたけれど、
波型になっているうんていの、下りはいいけど登りになったら落ちちゃった
発達障がいの子どもたちに多い特徴として、
100%か、でなければ0%と思ってしまうこと。
できなかったらダメだ~と思ってしまうこと。
故に、失敗するのが怖いから
できそうになかったら、最初からやらない!
失敗したらどうしよう~って不安だからね~
そんな心の動きにぴったり当てはまる魚次郎
「もう一回やってみる?」って誘ってみても 無視
次に向かったのはロッククライミングでした
次いで恐竜タワーの滑り台に登ってみたり
そして当然のごとく滑ってみたり(^^)そしたらお友だちと次から次に滑り合戦みたいな・・・♪
楽しい時間を過ごして~
そしたら大好きな先生が「魚ちゃん、うんていして見せて~♪」って
なんて言うかな~って思ってみてたら、
「せん!」 のひとこと・・・(^^;)
「じゃあさ、登りはまだまだ5才さんには難しすぎるから、下りと、登りの1段目までは?
はい、ここがゴール!」って明確にゴールを指してみたら・・・
「じゃあ、やってみる」だって(^^)ふふふ
それならできそうって思ったのかな?
スタート身体の揺れを使って~これから上り・・・(^^;)
あと1段だけだよ!ああ~落ちそう~と心配したけど踏ん張ってるやったあ
がんばったね
目標まで到達できて、本人も納得
先生にも、他のママたちにも褒められてご機嫌魚次郎
ちょっとがんばったらできそうって、目標設定って、大事だなあってしみじみ思った一件でした。
コメント 0