冬の朝、魚次郎泣く [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
紅葉美しく、秋~♪ と思っていたら、突然の寒波!
真冬か!と思うような昨日と今日の朝
魚次郎はご飯食べて、いざ出発~!
花子の連絡帳を書いてたら・・・
魚次郎が涙をぽろりん・ぽろりん・と流しながら訴えてきた
「どうして、こんな寒いのを我慢して学校行かなくちゃいけないの?」
ちょっとおったまげた。
魚太郎も、花子も、「寒い~!」とぶつぶつ言ってはいたけれど、
魚次郎のように、心底そこを疑問に訴えてきたことはなかったから(^^;)
「じゃあ、長ズボン履いていく?連絡帳に風邪気味なので長ズボンで登校させてくださいって書こうか?」と言ったけれど、イマイチ乗り気にならない。
学校行きたくないんかなあ~???学校でなんかあったんかなあ???とチラリと頭をかすめたけれど、
とりあえず、魚次郎が泣いて訴えた寒さへの対策を!と、
背中にホッカイロを貼った。
「暑くなったらはがしてポケットに入れたらいいよ、魚次郎、OK?」
おやまあ! 輝くような笑顔の魚次郎
本当に、本当に寒さがつらかったのね。
長ズボンは見た目にわかるから、気がすすまなかったらしい。
でも、背中に貼ったホッカイロは、人目にはわからないから安心したみたい
不安感が強いもんね、君は。
すごくすごく嬉しそうに、「おかあさん、ありがとう~!」って出かけて行きました。
完全に遅刻の時間だったけど(^^;)