懺悔!週末の過ごし方・・・ [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
我が家の子どもたち
魚太郎(うおたろう)・・・思春期真っ只中の中学2年生 学校生活が苦痛になりつつあるけれど
大好きな野球で頑張ることで、自分を支えてる
花子(はなこ)・・・療育手帳保持の広汎性発達障がいで、明るく元気に我が道を行く11歳
来年春からは特別支援学校の中学部へ通学予定。
でも段取りとか片付けは、母よりずっと上手にできるしっかりさん(^^)
魚次郎(うおじろう)・・・まだ診断受けてないけれど、こだわり、癇癪が激しい年中さんの4歳。
え?「うおたろう」なの??ずっと「ぎょたろう」だと思ってた!!!
というコメントを数回耳にしたので、今回ちょっとひらがなで書いてみました(^^)
思春期ならではのもがき苦しみを体験中の魚太郎だからこそ、
週末の野球を応援してあげたい。
「頑張ってるオレを、お母ちゃんはちゃんと見てくれてるんだ」
と、魚太郎に認識してほしい
そんな思いがあるから・・・週末はどうしても野球中心。
で、その野球の試合がまた、朝6時集合とか、早いんだよね~
心の底には、グランドで魚次郎がパニックになると、クラブに迷惑もかかるしな~って、
我慢することが要求される環境で、長時間魚次郎と過ごすのは
親子共々苦痛かなあ~と避けていたりして・・・・
結果、良くないけれど、花子に魚次郎の子守を頼む。
「困ったり、何かあったら、携帯に電話してね」と言って・・・・
でも、本当は何かあってから電話もらっても遅いんだよね(^^;)
いかんな~と思いつつも、しばらくはそれでも、うまくいってたんだ。
花子は面倒見がいいし
花子の友達も遊びに来て、魚次郎も一緒に遊んだりして
しかしそんな都合のいいことは、長くは続きまへんでやんした
野球を早退し、家に帰って見たものは・・・・
部屋の中央に転がってる高級そうなお菓子ひと箱・・・・・
母 「これ、どうしたん?」
花子 「あ、魚ちゃんが隣の隣のおばちゃんちからもらって来たよ」
さっそく、家にあった梨を手土産にお礼へGO
隣の隣のおばちゃんは、本当に優しくて、いい人でした
「可愛いね~。うちはいつでもいいよ。また来てね~。
可愛いからねえ。来てくれると嬉しいんよ。ぼくはいい子だもんねえ。
今日も、来たらパ~っと上がってきて「おばちゃん」って呼んでくれて、
さっと、冷蔵庫開けたんよねー。もう、可愛くて可愛くてねえ、ぼく♪」
す・すみません
でも、おばちゃんは嫌味でもなんでもなく、本当に魚次郎を愛おしく思ってくれてるご様子で
あ~ありがたや~
で、再び会話は続く・・・・
「うおちゃんがね、『おばちゃん来て~、来て~、僕のおうちに来て~』って引っ張るんよ。
『誰もいないから怖いの。おばちゃん怖いから家に来て~』って引っ張るんだけど、
お母さんがいないおうちにお邪魔することはできないんよ~って言って、私は上がらなかったのよ。」
すみませんm(_ _)m 穴があったら入りたい・・・
こりゃ~やっぱりいかんなと、反省したのでありました。
神様が、注意してくれたんかな。
今まで事故に遭わずに過ごせたことが不思議なくらいだもんね。
ちょっと恥ずかしい思いをしたけれど、自業自得だし
これで母も決心がついたし
ご近所さんに魚次郎を知ってもらって、可愛がってもらえたのは
これからの人生に、大きなプラスだよな
などと思って、どうにか気持ちを整えたころ・・・
ピンポーン
あ、いつもご親切にしてくれて、仲良くさせてもらってる隣の隣の隣のおばちゃんだ
「コケズキさん、知ってる?知ってるならいいけど、
隣の隣の〇〇さんが言ってたんよ。
うおちゃんが良く遊びに行って、上り込んで、
『家は怖いから、おばちゃん来て~』って頼むらしいよ・・・」
(^^;)
神様、ごめんなさい。もう二度としませんから、許して~
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