医療の進歩ってすごーい! [発達障がいと向き合って、楽しく生きる]
6月7日夜ご飯が済んでから、
花子が「お腹が痛い、お母さん。お腹が痛い。」と言って来た。
熱を計ったら36.4度
原因はうんちじゃろ~「トイレ行っといで~」
翌朝、8日。痛がる花子。
痛くて痛くて、何も食べたくないと言う・・・
花子が食べたくないだって!?それはおかしい
右下腹を押してみると・・・いたっ!
左下腹を押してみても、いたっ!
涙がぽろりん の 花子
これはマズイゾ 盲腸かも???
と、いうことで朝一に受診。
歩くこともできず、苦しむ花子
レントゲンと撮って、CT撮って、採血して、検尿して
CTに、まるで骨みたいに白く写ってる丸いものが、あるはずのない場所にありました。
先生曰く、「虫垂にたまって動かなくなった便が石灰化したもので、
糞石(ふんせき)といいます。」だって。
で、
はい。盲腸でしょう。今日夕方5時から手術しましょう
花子と一緒に手術の説明を受ける。
「え~、手術?私、手術苦手!!」
当たり前です!手術得意な人はいません(^^;)
って、いうか苦手も何も、生まれて初めての手術でしょ!
「眠っている間に終わるから大丈夫ですよ。」と、お医者さんの優しいコメントに、
「え~、どうやったら眠れるの???花ちゃん眠れるかなあ?」と、まじめに心配する花子。
「眠くなる空気を吸って、10数えるうちに寝ちゃうから大丈夫だよ。」
で、納得。
私のイメージの盲腸の手術は、右下腹を5センチくらい切って取り出すイメージだったけど、
今は、2.5センチくらいおへその近くを切って、カメラを入れて、
映像を見ながら器具でチョキンって切るらしい。
腹腔鏡下虫垂切除術って言うんだって。
回復も速そう!
夕方5時の手術まで、部屋で不安げに待つ花子。
簡単な手術とわかっていても、全身麻酔だし・・・
さすがにオペ室に送り出す時は涙がでました
約1時間後、先生から手術のお話が・・・・
これが花子の炎症を起こしてた虫垂
中に白い石があるかと思ったら、それらしきものはなかった。
もっと臭いかとおもってたけど、全然臭くなかった。
大きさは、大人の女性の人差し指くらい。
一応悪いものができてないか、検体に出すらしいです。
手術室から戻って、ひたすら寝る花子。
たくさんのチューブやラインにつながれてて、痛々しかった
で、翌朝からもう水分摂取OK 早いなあ~
お昼からお粥とやわらかめの食事が出てきた 早っ! すげえなあ
お医者さんから、できるだけ歩けと指示があり
すごいなあ~。まだ手術してから24時間たってないんですけど・・・
それだけ腹腔鏡下術は身体に負担が少ないんだろうね
午後に病棟内を一緒にお散歩
ラウンジで痛みをこらえながらポーズする花子
8日17時に手術して、
9日には食事も始まり歩くのも奨励されて、
10日シャワーもOK!おならが出て、看護師さんたちもみんなで喜んでくれて
11日朝9時半退院予定
退院したら平常の生活をしていいそうです。
今日は10日。
まだ、ご飯食べた直後に腸が動くせいか、とても痛がる花子だけれど、
でも順調に回復できてよかったです。
先生方2人がお見舞いに来てくださって、
小学校のお友だち40人くらいと数人の先生方の花子へのメッセージを届けてくれました
ありがたいな~
とってもとっても嬉しそうな花ちゃんでした。
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